京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
トロッコ亀岡駅から保津川下り乗船場へ 京馬車(嵐山・嵯峨野散策14)
図は、亀岡市のトロッコ亀岡駅から保津川下り乗船場までの地図
トロッコ亀岡駅のホームは2Fにあり、階段で1Fに降りてきます。
駅を出て左に曲がり、線路の下をくぐった先に、京阪京都交通のバスの乗り場があります。
このバス(300円)に乗って約20分で保津川下り乗船場に到着します。
駅を出て右に曲がると、京馬車という馬車の乗り場があります。
これは2011年4月から始まりました。
北海道のばんえい競馬の約1tもある馬が、馬車を曳きます。
保津川下り乗船場までは、約30分で1000円、周辺の周遊は約15分で500円です。
保津川沿いを馬車でゆっくり乗船場まで行くのもいいです。
また往復保津川下りの場合、往路と復路のトロッコ列車を1時間ぐらい開けて、その間で周遊するのもいいものです。
普通は馬は歩くので、大人の速足ぐらいの速度ですが、坂を登るときは走るので結構速いです。
お子様連れなら非常に喜ばれるでしょう。
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建長寺 特別公開待ち
今、建長寺で特別公開待ちです。
方丈庭園なども見尽くし、退屈しています(笑)。
計画通り順調です。
方丈庭園なども見尽くし、退屈しています(笑)。
計画通り順調です。
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圓通寺 (岩倉散策5 最終)
写真は、比叡山借景の庭園
「妙満寺」から約1km。頑張れば徒歩でも行けます。
アクセス
八幡駅、国際会館駅から京都バス45、46で“幡枝”の次の“円通寺道”下車(1時間に2本)です。
幡枝から歩けなくはないです。
円通寺道で降りると案内表示があるので、それに従い本道から離れ側道に入ります。
約300m進み左手にある“円通寺駐車場”の案内を左折し、約100mで“圓通寺”に到着です。
拝観
門を入ると前庭があります。
玄関で拝観料500円を納め、伽藍内に入ります。
ここは後水尾天皇が“幡枝離宮”を造られた跡地で、何と言ってもここのお庭が見所です。
比叡山を借景にしており、視野の両端はもみじなどの木々に覆われていますが、きれいに空いた視野の正面にドーンと比叡山。
手前は一面の苔と所々に石組みがありますが、シンプルなので一層比叡山が引き立ちます。
美し過ぎます。
本来はここの庭園に水を引きたかったそうですが、地質的に無理だったそうです。
そこで後水尾天皇が再度良い場所を探された結果、「修学院離宮」が出来たそうです。
背後を振り返ると、右手には釈迦如来像がお祀りされています。
また1/1~1/3には正面の内陣が開扉され、本尊の聖観音菩薩にお参り出来ます。
拝観順路を進み、潮音堂にお参りします。
ここには不空羂索観音像がお祀りされています。
旧幡枝離宮の庭園は、後水尾天皇のこだわりが窺える“センスのいい”お庭です。
個人的には好きなお寺でした。
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2011 四君子苑 秋の特別拝観の案内
写真は、門前
四君子苑(しくんしえん)は、北村美術館に隣接した庭園で、春と秋の特別公開時以外は非公開です。
場所は、河原町今出川の裏道にあります。
ここは昨日とは違い、広報はされていないので、まさに知る人ぞ知る秘境です(笑)。
このブログでその存在を初めて知られた方も結構おいでではないでしょうか。
僕も今回が初めてなので、楽しみです。
もちろん訪問後には報告しますね。
注意点は、10/25~10/30 11:00~15:00と、期間も時間も短いです。
10月のアンケートを実施中!
ご協力をお願いします!!!
この広報のない貴重な情報のお駄賃に1票おねがいします(笑)。
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