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用事のついでの関東拝観予定 2日目 鎌倉散策 10/13(木曜日)
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さて2日目です。
この日は鎌倉。
そこでネットで特別拝観を調べていると・・・見つけました。
北鎌倉名刹 秋の特別公開
禅のこころに触れる実行委員会
です。
日程はと見ると、
円覚寺 9/27、9/28、9/29の3日間 お話になりません。
建長寺 10/11、10/12、10/13の3日間、・・・10/13!!!
ヒットしました。超ラッキー!!!
事前申込制なので、すぐにハガキを書きました。そして当選!!!
そこで、今回の鎌倉散策の動かせない条件が決まりました。
・建長寺は13:30~14:30で、三門楼上と過去の訪問者のレポートを見ると、仏殿、法堂に行けるらしい。
・レンタサイクルは、鎌倉駅東口で8:30~17:00。
・鎌倉五山の寺院は制覇する。
以上を踏まえて、以下のようにしました。
6:15頃 横浜駅発
6:40頃 鎌倉駅着
江ノ電で
7:00前 長谷駅
7:00頃 高徳院(7:00~17:30)
8:00 長谷寺(8:00~16:30)
江ノ電で鎌倉駅に戻り、
8:30過ぎ レンタサイクルを借りる。
寿福寺(中門まで)→浄智寺→東慶寺→円覚寺→明月院
ここまでを11:30頃までに済ませたい。
昼食は、鎌倉五山(お店)の本館か、別館でけんちん汁を頂く。
出来れば、12:30頃から前乗りで、建長寺の方丈庭園などを見ておく。
13:30~14:30 建長寺 特別拝観。
終わり次第出発し、
15:00頃 浄妙寺(9:00~16:00)
15:30頃 喜泉庵で庭園を見ながら和菓子を頂く。
16:00過ぎ 鶴岡八幡宮
17:00 鎌倉駅東口に自転車を返却。
横浜へ。
こんな感じにしてみました。
京都の場合も、このようにして日程を決めています。
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三千院門跡1 聚碧園 有清園(大原散策9)
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写真は、聚碧園(しゅうへきえん)。
御殿門を入った左手で拝観料700円を納めます。
最初は伽藍内なので、靴は各自持参で入ります。
廊下を進んでいくと、中書院を経て客殿に入ります。
客殿の1番手前の右手に元三大師像がお祀りされています。
広間があり、この前の庭が聚碧園です。
池泉式庭園ですので手前に池があり、周囲の苔もきれいです。
奥は植え込みのある築山になっており、背景に紅葉です。
縁に座ってゆっくり眺めることも出来ます。
また縁側近くには、冬でも凍らないという”華厳音愛の手水鉢”があります。
500円でお茶とお茶菓子を頼めば、その真ん中に座れます。
右手奥の円融傍では写経もできます。
さらに廊下を進み、宸殿にでます。
こちらには3間あり、中央の内陣に本尊の薬師瑠璃光如来像がお祀りされています。
左の間には阿弥陀如来像と左右に歴代住職の位牌がお祀りされており、右側は門跡のものなので位牌の上部に菊の御紋があります。
右の間は奥が玉座で上段の間になっており、手前の間は下村観山筆の虹が描かれており、虹の間と云われています。
ここで伽藍内は終わりで、前の瑠璃光庭におります。
中央に真っ直ぐに伸びる道の両側は、差し詰め“苔のカーペット”です。
苔も杉苔をはじめ多くの種類が、美しいみどりの世界を演出しています。
道の正面が“往生極楽院”の背面にあたります。
参道の左手には池もあり、このあたりが有清園です。
ここの紅葉が非常にきれいです。
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2011 新島旧邸 秋の特別拝観案内(10/1の拝観2)
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写真は、畳の部屋を空けるとバルコニ―がある2階
同志社を設立した新島襄の旧邸宅です。
場所は、京都御苑の東側なので、有栖川宮旧邸のちょうど反対側ぐらいになります。
普段から3~7月と9~11月の水曜日、土曜日、日曜日と創立記念日の11/29は10:00~16:00まで参観可能です(祝日は休み)。
それが京都御所の一般参観時だけ連日公開になります。
今回は10/30~11/6で、入場は無料です。
和洋折衷の内装の調和に加え、実用性も高そうな構造です。
2階建ての母屋と、附属家からなります。
雰囲気的には、先日まで「京の夏の旅」で公開していた、「駒井家住宅」のような感じです。
無料ですし、なかなか面白いです。
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