京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2013 1月のアンケート
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今年1発目のアンケートです。
今回は1月恒例の質問、
2013「第47回 京の冬の旅」で1番行きたいところは?
です。
今年の“京の冬の旅”はレアなものが多くいずれも魅力的ですが、敢えて1つを選んでください。
いつものように全14個ある中から、特に頻度的にレアなもの7つを選びました。
上記7つ以外を選ばれる場合は”その他”を選択し、具体的な場所をコメント欄に記載してください。
個々の内容は順次投稿していきます。
・仁和寺 金堂 五重塔
・妙心寺 大庫裏・経蔵
・妙心寺 東海庵
・相国寺 慈照院
・三時知恩寺
・大聖寺
・東寺 小子坊
・その他
その他には、金戒光明寺、霊鑑寺、知恩院 三門、東寺 五重塔、宝鏡寺、得浄明院、聖護院門跡があります。
アンケートのコメントは、このブログの感想でも結構ですので、なんでも書いてください。
コメントは、結構楽しみにしております(笑)。
それでは今月もよろしくお願い致します。
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不審庵の拝観予約
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写真は、所定の申請用紙
不審菴は1月、8月、12月以外の22日に1か月以上前に所定の申請用紙で申請しておくと、一般人でも拝観が可能です。
まず第1段階として所定の用紙を入手します。
方法は、不審菴まで取りに行くのと郵送の2つです。
・不審菴に行く場合。
不審菴の大きな門の左手(今日庵側)にお勝手口があるので、そこで頂きます。
・郵送の場合。
封筒に
・返信用の封筒:自分の住所氏名を記載し、80円切手を貼る。
・「不審菴の見学希望です。申し込み用紙を頂きたいです」と書いた紙
を入れる。
これを
602-0061 京都市上京区小川通寺之内上がる 不審菴 見学係
に送ります。
そうすると申請用紙が返信されてきます。
次に第2段階、申請です。
申し込み用紙の内容を埋めます。
そして封筒に
・記載した申し込み用紙(毎月22日ですが、1月、8月、12月はダメ)
・返信用の封筒:自分の住所氏名を記載し、80円切手を貼る。
を入れて同上住所に送ります。
そうすると1週間後ぐらいに許可証が送られてきます。
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陽明文庫 虎山荘1 陽明文庫(福王子・広沢池散策2)
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写真は、陽明文庫
五摂家筆頭の近衛家に伝わる古文書や文化財が保存されています。
通常一般には公開されていません。
今回は朝日カルチャーセンターの講座、「陽明文庫 雅の世界」で参観しました。
アクセスは「福王子・広沢池散策1」を参照してください。
参観
駐車場のある左手に入り、右に回り込む砂利の坂道を登ります。
やがて左手に見えてくる建物が“虎山荘”です。
さらに奥に進んだ左奥の苔むした階段の上に白い洋風建築が見えます。
これが第2文庫で、この2階が展示室、さらにこの左手の階段の上にあるのが第1文庫です。
ここはマスク持参です。
まずは第2文庫の展示室です。
入口は全員が入るとすぐに内から鍵を掛けられるほどの厳重な管理体制です。
洋館の木の階段で2階へ上がります。
中は普通の会議室ぐらいの大きさで、真中に大きなガラスケースがあり、中にはいずれも国宝の御堂関白記、和漢抄や類聚歌合が入っていました。
御堂関白記は、日によって墨の濃さが違ったり、書いていない日があったり(サボってる)、一部が”かな文字”だったり。
しかもこれはちょうど1000年前のもの・・・。
あの藤原道長がこの前に相対して書いた直筆の文字だと思うと感慨深かったです。
また和漢抄にある三蹟の1人藤原行成直筆の”かな文字”は、細かいことは分からない僕でも”美しい”と思わせるものでした。
また周囲の壁には、様々な掛け軸や書が掛けられています。
なかには国宝の後鳥羽上皇筆“熊野懐紙”もありました。
まあ本当に重要文化財はおろか、国宝がゴロゴロしており、それを至近距離で見ることが出来ました。
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2013 1/1 謹賀新年
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上に既に書いていますが、
あけましておめでとうございます。
昨年もいろいろありました。
特に11月の「第1回 アマデウス会」は、このブログにとって記念すべき日でした。
以降「大徳寺 金毛閣楼上ツアー」もあり、盛況と言ってよかったでしょう。
現状では今年も”意欲満々”ですので、皆さんと共に京都観光を深める情報の交換が出来れば幸いです。
今年もよろしくお願いいたします!
ちょっとお出かけに・・・
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WAN師匠、明けましておめでとうございます(師匠宅へはわざわざ訪問するかんじ(笑))。
旧年中もいろいろ、特に文化財につき補足情報を頂きありがとうございました。
この分野は管理者の興味が薄く、今後も知識の進展が大幅には望めない!?ため、
本年11月まで、師匠としてよろしくお願いいたします。
しかし、11月以降は恐らく”2代目師匠”が選出されますので、その後は”先代”と呼ばせて頂きます(笑))。
平成25年 元旦 amadeus
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