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味工房ひさみ(間人)


写真は、外観

味工房ひさみは、間人(たいざ)で旬の地魚を扱う地産食堂です。
1,500円~3,000円ぐらいの海鮮丼、2,000円前後のランチ、1,000円弱の丼ものなどメニューは豊富です。
中でも冬季限定でのかに料理もあります。
間人ガニのフルコースだと30,000円前後しますが、一部間人ガニを使用した14,000円~20,000円ぐらいのコース(小寒コース、中寒コース、大寒コース)もあります(2名以上で要予約)。

アクセス
五条通(国道9号線)を西へ進み、沓掛ICから京都縦貫道に乗ります。
2時間程度走り、終点の丹後大宮ICで降ります。
国道312号線をさらに北上し、長岡大橋の交差点で右折して国道482号線へ。
約2.3kmで国道482号線は右折します。
さらに1.7km道なりに進むと、矢田橋で再度国道482号線は右折します。
道なりに約12km国道482号線を進むと、丹後中学校上の交差点で国道178号線との交差点になるので、これを右折します。
そして国道178号線を1.2km進むと、間人後ヶ浜のT字路になるので、これを左折します(国道178号線は右折)。
右折して約400m進んだ左手に味工房ひさみがあります。

お店に入ると海岸沿いの個室に案内されました。
日本海が目の前です。
お店は繁盛しているようで、次から次へとお客さんが来ておられるのが分かりました。

今回は14,000円の小寒コースを頂きました。
最初にコッペガニの蒸したもの。これは12月中までしか頂けないそうです。
比較的濃厚な味です。
2品目は間人ガニの刺身。間人ガニはプリプリで味はあっさり目です。
3品目は焼き間人ガニ。カニ味噌も頂けますが、一部のカニ味噌は鍋の出汁に使うため分けてあります。カニは目の前にセットされる七輪で焼きます。
間人ガニはここまで。
小寒コースは次のカニしゃぶとカニ鍋からは冷凍のカニになります。
最初に間人ガニのカニ味噌を出汁に入れます。
すると花が咲くようにカニ味噌が開きます。これは冷凍のカニ味噌ではこうはならないそうです。このカニ味噌とお出汁をまず頂きます。カニ味噌がホロホロと口の中で溶けて、味噌の味が口に拡がります。
最初カニの足はしゃぶしゃぶにして頂き、爪や胴の部分は他の具材と一緒に鍋にします。
最後はお約束の雑炊です。

結構な量ですので、お腹いっぱいになりました。
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