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2021 4/9の拝観報告1(幻の伏見城と秀吉が築いた城下町・伏見へ 前編)


写真は、栄春寺 墓地にある伏見城の土塁遺構。

この日は休みを頂いて、ウェーブ産経のツアーに参加しました。
9:30に京都駅八条口に集合。
アマ会のKさんも一緒で、Tさんは4/5の方のツアーに参加されました。
参加者は21人で、3台のジャンボタクシーに分乗して
9:40に出発です。

ツアーのテーマは、上記のように伏見城。
伏見城に関連した場所をまわります。

10:00、最初にやって来たのが栄春寺
本来この時期は書院の枝垂れ桜がきれいなんですが、今回は堂内拝観はなし。
こちらの墓地が丘陵になっており、これが秀吉の2代目と家康の時代の伏見城の総構えの遺構なんですね。
10:20に出発。

10:30にやって来たのが、伏見桃山城
これは昭和になって鉄筋コンクリートで再建したものです。
もう天守閣の周りの石垣も囲ってあり、近づけないんですね。
2017年の秋にはお城まつりをしていて、その際は天守閣の1階に入れたのですが、もう耐震性の問題でそれすら出来ないのかもしれないですね。
11:00に出発。

11:15にやって来たのが、伏見桃山陵の階段の下w
明治天皇の御陵ですが、階段が280段ぐらいあります。
さすがに参加者にはご高齢の方が多いので、ここまで。
折角来られるなら、正月3が日ですね。
この時だけ一ノ鳥居をくぐり二ノ鳥居のある石段の下まで入ってお参りが出来ます。
11:27に出発。

11:40にやって来たのが、指月城遺構。
これはマンションが建つ前の発掘調査で、指月城(秀吉の最初の伏見城)の遺構が見つかりました。
そのためマンションの1階下の側面に伏見城遺跡から出土した石垣が並べられています。
ここはなかなか来る人はいないでしょうねw
11:50に出発。

12:00に魚三楼に到着。
この日はこちらで昼食、花籠御膳でした。
13:05頃、午後のプランに出発しますが、この日のメインはこの次でした。

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