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2025 2/1の拝観報告5(京都幽玄 1階見学)

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写真は、京紫の間。

京都幽玄の続きです。
 大広間のある2階の方は結婚式の相談で使われているので、この日は1階を拝見出来ました。

まずは食事をした三井の間。
こちらは常茗さんのご指摘があった通り、大徳寺 玉林院の霞床席の写しですね。
床の間に床脇の違い棚が合体した感じ。
でもただ合体しただけじゃくて違い棚の後ろがくっついておらず、床の間に富士山の掛け軸をかけると違い棚が霞に見えるって寸法w
日本人らしい風流ですね。

そして隣の京紫の間。
こちらの方が部屋としては大きいですね。
付書院も大きいですし、床の間の脇の火頭窓もステキです。

あとは前回も拝見したところで、元旅館部分のバーカウンターの鳩の欄間の部屋。
川端康成が古都を書いたと云われている古都の間
さらに内蹲踞の小間の茶室の黄水仙
こちらは常茗さんも痛く気に入られたご様子でしたw

14:30頃に見学会も終了し、ここで解散しました。

僕はさらに次へと参ります。

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