京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
SIGHTS KYOTO
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/9f/277a5a554eb494ac44750e3861bb8d5b.jpg)
-
写真は、2階の廊下。
SIGHTS KYOTO(サイツ キョウト)は宮川町にある築約100年の町屋で、今は1階はバー、2階はコワーキングスペースとして活用しておられます。
アクセス
京阪の祇園四条駅で下車して、地下道をずっと歩き1番から地上に出ます。
地上に出てすぐ前の団栗通を右へ進み、右手の公園の角をすぐに右折します。
約60m進んだ右手、水廉の隣にSIGHTS KYOTOがあります。
今回は2023/3/5の町屋の日に開催された1日体験で内部を見学しました。
玄関を入ると、右手に2階への階段と玄関間があります。
正面は土間のようになっており、一面仕切りのないスペースにカウンターバーがあります。
このカウンターの奥には立石から水が流れ落ちる坪庭があり、さらにその奥に3畳間が個室にようになっています。
2階へ上がります。
階段を上ると横に廊下がまっすぐに走ります。
左手は宮川町沿いの3畳間が2つ繋がっています。
床の間、違い棚があり、今はソファーがあってくつろぐ感じの部屋です。
廊下の右手に進むと3畳間が左右に2つずつの計4つ部屋が並んでいます。
床の間の跡や丸窓なども残っています。
今はテーブルと椅子があるワーキングスペースです。
廊下をさらに奥に進むと、右手は下の坪庭からの吹き抜けになっており、
左手は4.5畳ほどの広めの部屋が廊下に迫り出しているので、ここだけ廊下が細くなっています。
昔はここはダンスホールだったそうなので、実質遊郭な感じであったそうです。
今はフローリングでコピー機やロッカーがある共有事務スペースです。
さらに廊下を奥に進むと川端通沿いの6畳間になります。
ここにも床の間や違い棚があります。
この部屋に向かって右手に急な3階への階段があります。
3階は8畳間で昔は下人部屋だったそうです。
床の間の袖壁が自然木で吹き抜けになっているのが特徴的です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 2024 2/15の... | 2024 2/17の... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |
![]() |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |