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虎屋菓寮(京都の茶寮6)


写真は宇治金時(1260円)に白玉(105円)と練乳(105円)のオプション付き。

虎屋を知らない人はいないでしょう。
「鍵善良房」よりさらに格式が上がります。子供連れで行く気には全くなれません。
京都には、四条店と一条店があります。
店舗数はむしろ東京の方が多いです。

四条店は、四条河原町の高島屋の少し西の二階にあります。
一条店は、烏丸一条を西に入ってすぐにあり、京都御苑の近くです。

くずきりや、羊羹のセットなどがあります。
もちろん他よりお値段も高めですが、雰囲気もお味も上品ですね。

しかし、侮れないのは、ここのかき氷です。
“京都のかき氷のトップ3”の1つに数えるぐらい、ふわふわで美味しいです。

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鍵善良房(京都の茶寮5)

鍵善良房(かぎぜんよしふさ)の本店は、祇園の四条通沿いの北側で、「都路里」の斜め前にあります。
高台寺の門前には、高台寺店もあります。

本店は町屋風で見るからに立派です。暖簾を潜って入ります。
今までのお店より2ランクぐらい格式があがり、明らかに子供は連れて行きにくいかんじです。

ここはなんといっても“くずきり”が有名です。
黒みつで頂くくずきりは、夏には最高です。

また、夏には“甘露竹”も見逃せません。
竹筒に入った水羊羹ですが、これもなめらかで美味しいです。

少し大人な茶寮です。

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笹屋伊織のどら焼


今日は妻が買い物がてら、これを買ってきてくれました。
“どら焼”です・・・が、ただのどら焼ではありません。

まず、形状が棒状です。薄皮で餡を巻き、外周は笹の葉で包んであります。
そして、これは各月の20日、21日、22日しか販売していません。

そもそも、これは江戸時代の末期に、「東寺」のお坊さんにお寺用に菓子作りを頼まれて作られたものでした。
それが美味しいとの評判で、月に1度の“弘法さんの日”(20日)にのみ一般販売したものです。
今では前後の日と併せて、3日間販売しています。

本店は七条大宮ですが、四条の大丸を始め、各地方のデパートに店舗があります。
お試しあれ。

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月ヶ瀬(京都の茶寮4)

月ヶ瀬(つきがせ)の本店は、四条通の2筋北で河原町通と木屋町の間の細い道にあります。分かりにくいですが、こじんまりして落ち着けます。

他に、四条河原町の高島屋の中と、堺町店があります。

堺町店は堺町御池を少し下がったところで、“室町和久傳”の右斜め前のマンションの1Fにあります。

ここは、パフェよりもあんみつやみつまめが主で、高島屋店には軽食の御膳もあります。
かき氷もありますが、“京都のかき氷トップ3”には及んでいません。

しかし個人的には、あんみつが好きなお店です。

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2011秋、孤篷庵の特別拝観は終了

以下は5/20時点での記載です。
現在は終了しています。


ビッグニュースです!!!

「大徳寺」の「孤篷庵(こほうあん)」が、この秋に特別公開になるそうです!!!!!

期間は2011/10/25~10/31。

茶室で、京都3名席の1つの”忘筌(ぼうぜん)”や”露結”の蹲(つくばい)などが見られる“滅多にない”チャンスです!

すいません。
2年近く公開を待っていたので、テンションが上がり過ぎてしまいました(笑)。
ここのレアさは、分かる方には分かってもらえると思います。

また、10月には各月に更新する「特別拝観情報」で告知しますね。



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ぎをん小森(京都の茶寮3)

場所は、白川の巽橋のすぐそばで、ロケーションは最高です。
しかも店舗自体が古い家屋の和室で、隣には白川のせせらぎが聞こえます。

メニューは、和系のパフェやあんみつなどで、軽食はないようです。

ここも行きましたが、個人的にはお値段の割に、味の方は特筆すべきものはなかったような印象でした。

でもお店の雰囲気込みならしょうがないところでしょうか。

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都路里(京都の茶寮2)


写真は、特選都路里パフェ

都路里(つじり)は、京都の和系甘味屋の中でも草分け的な存在で、かなり有名でしょう。

店舗は京都に3つ、東京に2つあります。

本店は、祇園の四条通の八坂神社~四条大橋の間にあります。
最近新築して、元の場所に戻りました。

伊勢丹店は、京都駅の伊勢丹の6Fですが、結構端のほうにあります。隣には洋菓子の“マールブランシュ”があります。

高台寺店は、ねねの道の「圓徳院」の出口の門の中にあり、分かりにくいです。

東京は、カレッタ汐留のB2 と東京駅大丸の10Fにあるようです。

もちろん抹茶系のパフェが主ですが、茶そばなどの軽食や、夏にはかき氷もあります。

パフェは1000円前後しますが、美味しさは間違いないです。
僕も妻といろいろ行きましたが、「やっぱり都路里かな」と思います。

またかき氷も絶品で、とにかく氷の目が細かくフワフワで、口に入れた瞬間に融けます。
ザラザラ感が一切ないです。

“京都のかき氷のトップ3”の1つです。

ただし、お分かりかとは思いますが、特に土日の15:00頃の本店は、あり得ないぐらい混みます。
早めに行かれた方がいいでしょう。

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京都の茶寮の概要(京都の茶寮1)

僕はお酒が飲めませんが、夫婦そろって甘党です!

今までいろいろな茶寮に行ったので、それらを紹介していきます。

具体的には
1.都路里
2.ぎをん小森
3.月ヶ瀬
4.鍵善良房
5.虎屋菓寮
6.弥次喜多
7.京はやしや
8.茶房こいし
9.ぎょくえん
10.きなな
11.梅園
12.かさぎ屋
13.文の助茶屋
14.中村藤吉
15.伊藤久右衛門
16.然花抄院
17.伊右衛門サロン
です。

感想は飽くまで個人的なものですので、実際に食べてみてご判断ください。

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明日からの第2弾は・・・

最近、いろいろな機能を使い出しました(笑)。

写真は大きくなったし、索引のリンクも便利になったのではないでしょうか。

いろいろイジっていると、何とかなるものです(笑)。

今後ですが、各日の第1弾は、このまま継続で「東山北部散策」です。

今でやっと半分・・・どんだけ長いねんって!?

第2弾は、「京都の茶寮」を紹介します。

みなさんも御存じのところが続々出てくると思います。

そうでないところもあるかもしれません。

乞うご期待!!!

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和久傳


写真は、伊勢丹11F 京都和久傳

和久傳(わくでん)は、懐石料理屋さんで、高台寺和久傳、室町和久傳、京都和久傳、紫野和久傳があります。

グレードは記載順に最初が高く、前2者はミシュランガイドの1つ星です。
大まかですが、夜は食事のみで、高台寺は25,000円ぐらい、室町は15,000円ぐらい、京都駅は10,000円(6000円、9000円、12000円、15000円)ぐらいです。
高台寺和久傳は、高台寺の近くの“まさに料亭”です。
室町和久傳は、堺町御池を少し下がったところにあります。
京都和久傳は、京都駅伊勢丹の11Fにお店があります。
紫野和久傳は、大徳寺の門前です。

お得なのは京都駅伊勢丹の昼食です。
“くちなし”のコースが最もリーズナブルで2700円です。
他のコースは予約できますが、“くちなし”は予約不可です。
しかしこちらは非常に人気があります。
遅いと“くちなし”がsold outになる可能性がある(恐らく20食程度)のと、また御飯ものの選択もありますが、これも遅いと人気の「鯛寿司」(恐らく10食程度)が選べない可能性もあります。

ちなみに5/24(日)は、10:35に行って10番目ぐらい。
11:00の開店時には20名ぐらい並んでいました。
そして御飯ものの鯛寿司は僕の次で終了。
くちなしも開店時には売り切れでした。

紫野和久傳では、菜食中心の典座料理が楽しめます。

僕は室町和久傳に1回と、京都和久傳は昼夜合わせて15回ぐらい行ったことがあります。
まず素晴らしいのは、接客が丁寧なことです。

そして肝心のお料理も月並みな感じでなく、飽きさせないところがあり、申し分なく「おすすめ」のお店です。

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葵祭

今日は葵祭。

人生ではじめて、わざわざ見に行きました(笑)。

「京都御所」の宜秋門と清所門の間で見ていました。つまりスタート地点というか、ほとんど準備を見ていたようなものです。

京都御所の南西の角を先頭に並び始められ、最後方の牛車が清所門のあたりになります。

行列の全体を見たければ、少なくとも宜秋門から南に陣取るべきです。

10:30を少し回ったぐらいに、先頭からスタートしていきました。

まだ、ここはスタートなので元気そうですが、下鴨神社以降は相当お疲れになるようです(笑)。

京都御苑で見れば、11:00頃には終わるので、結構合理的です。

(写真は斎王代)

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僕の利用状況(ICOCA・PiTaPa・スルッと関西8 最終)

基本はICOCAとスルッと関西を併用しています。

この2つで、京都は全部に乗れます。もちろんPiTaPa+スルッと関西でも同じです。

PiTaPaにしなかった理由は、「クレジットカードを増やしたくない」、「支払方法の中途半端さが嫌」、「すぐに手に入らない」です。

ICOCAで地下鉄、JR、阪急、京阪、近鉄、嵐電に、スルッと関西で叡電、均一区間外のバスに乗っています。

実はその他に、市バスの均一区間内は「回数券」を利用しています。
これなら1回220円もしませんし、また平日昼間回数券なら1回180円程度になります(土曜日観光に有効)。

なによりバスでスルッと関西を使わない最大の理由は、乗車時と降車時に印字が必要で、その印字に約2秒かかるので、遅い!!!(でた“いらち”)からです。
回数券なら降車時に運賃箱に入れればおしまいです。
 
さらに週末に阪急で大阪や神戸に行く際には、ICOCAもスルッと関西も使わず、金券ショップで「土・休日回数券」や「株主優待券」を購入して使用しています。これなら梅田へ390円→300円、三宮へ600円→400円で行けます。

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明日は葵祭

明日は葵祭です。

例年5/15なので、今年はたまたま日曜日。
混雑するでしょうね。

10:30頃に京都御苑を出発し、下鴨神社を経由して、上賀茂神社に至ります。

同じ場所で、行列の先頭から最後まで見ても1時間程度です。

といっても、京都の産まれ育ちの僕も葵祭の行列を最初から最後までを見たことはないです(笑)。

育った地域柄、僕は「祇園祭っ子」です(笑)。

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それぞれの相違と観光利用(ICOCA・PiTaPa・スルッと関西7)


ICOCA(2013年3月22日以降はSUICAも同じ)、PiTaPa、スルッと関西(通常版)の相違は以下の通りです。

利用範囲
ICOCA、PiTaPaは同じで市バス、京都バス、叡電などに使えない。
スルッと関西はJRのみ使えない。

支払方法
ICOCAは完全前払い。
PiTaPaは基本後払いで、JRのみ前払い。
スルッと関西は完全前払い。なくなれば再購入。

購入方法
ICOCAとスルッと関西は自動発券機ですぐに買える。
PiTaPaはクレジットカードが前提なのですぐには手に入らない。

利用方法
ICOCA、PiTaPaは専用自動改札機にタッチするだけ、
スルッと関西は普通の切符と同じ。

これらを観光利用しようとした場合、
ICOCAは市バス、叡電に乗れず、最後のカード返却が面倒。
PiTaPaの観光利用はないです(購入方法から自明)。
スルッと関西さえあれば、JR以外はすべて乗れます。

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スルッと関西3 通常版と2day、3dayチケットの相違(ICOCA・PiTaPa・スルッと関西6)

「スルッと関西」の“通常版”と“2day、3dayチケット”

双方共通のメリットは
・いちいち乗車運賃を見なくていい。
・切符を買う時間がないので、1本先の電車を逃さない可能性がある(出た!いらち!)。

それぞれを観光用に利用した場合のメリット(M)、ディメリット(D)は

通常版
・M 発券が普通の券売機なので簡便(これは意外と大きい)。
・M 必要分だけ使える(もしまた次回来られる可能性があるならなおさら)。
・D 乗り間違えてもお金がかかる。
・D 途中で残金が足りなくなる、または余る可能性がある。

2day、3dayチケット
・M いくつかの神社仏閣が団体料金になったりする。
・M 乗り間違えようが、お金はそれ以上かからない。
・M 期間内は残金不足の可能性がない。
・D 発券場所までわざわざ“探して”、行かなくてはいけない。(京都駅1Fでこれが結構面倒。)
・D 通常はまず、payできない(3日で5000円はかなり乗らなくては元が取れない。)
・D 疲れなどで公共の交通機関を諦めて、タクシーを利用する度、損していく勘定になる。

発券場所の繁雑さや、通常はpayできないので、僕は1泊2日なら2000円の、2泊3日なら3000円の「通常版のスルッと関西」をおすすめしていることが多いです。

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