京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2021 7/11のランチ報告(パーク ハイアット京都 シグネチャーレストラン 八坂)

-
写真は、シグネチャーレストラン 八坂と京都市内の景色。
日曜日です。
この日は長男も次男もいないので、妻と2人でお出かけです。
10:00頃に高島屋へ。
地下食や、妻の買い物に付き合います。
11:00頃にこちらを出て、徒歩で祇園方面へ。
妻と祇園に来るのも久しぶりです。
八坂神社に来ました。
今年の鯉山の粽が郵送されてきたので、昨年頂いた黒主山の粽を古札納所に納めました。そして茅の輪くぐりをして、本殿にお参りしました。
そして11:40頃にやって来たのが、パーク ハイアット京都です。
京大和があるところです。
玄関からアプローチに進みますが、苔のきれいな前庭があり、そこに桔梗が咲いていましたね。
中に入るとややダウンライトで落ち着いた感じ。
12:00からで早めに付いたので、すぐにウェイティングシートに通してくれました。
こういうところも抜かりはなかったです。
そして11:55頃にエレベーターで4階へ。
エレベーターを降りると、外に出た別棟がシグネチャーレストラン 八坂でした。
ちょうど京大和の前庭が隣に見えたので、同じ高さなんですね。
なのでこの場所は旧京大和の展望台の場所そのものなんでしょう。
お店に入って、左側の席へ。
席からの景色が上の写真です。
正面には八坂の塔が、左手奥には京都タワーが見えます。
食事は4品のコース。
税込みで8,855円。
席は鉄板が前にあるカウンターなので、目の前で調理、仕上げをしてくれます。
ーーーーーーー

1: 八坂 パンケーキ イクラと海老
パンケーキの生地はジャガイモ。
サワークリームを挟んで、海老とイクラが乗っていました。
2:和歌山漁港より季節の魚 ブイヤベースソース
魚は鰆とホウボウ。
自家製のパンが出てきましたが、これがなかなか美味しかったです。
アンチョビ+ニンニクを混ぜ込んだマヨネーズを付けて戴きますが、これも良かったです。
3:天草ホロホロ鶏 グリーンアスパラガス
4:フォンダンショコラ
フォンダンショコラが濃厚だったのと、ニッキのアイスが意外に相性が良かったです。デザートがガッツリめでしたね。
ノンアルコールビールのドリンクと合わせて、2人でほぼ20,000円。
サービスも良かったので、1人10,000円ランチとしては、十分に合格点だったと思います。
13:30頃にこちらを出て、帰りはバスで四条高倉へ。
大丸で買い物をして帰宅しました。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
2021 7/10のおやつ報告(ARROW TREE)

写真は、桃パフェ 1650円。
土曜日です。
この日は午後から次男くんと出かけました。
14:00頃にやって来たのが、三条大橋西詰辺りにある果物屋さんのArrow treeです。
前回はGWの5/4に次男と来ています。
季節のパフェが変わっているので、再訪ですw
今回はメロンパフェ、桃パフェとマンゴーパフェが本来あったのですが、
マンゴーは今年不作らしく、現在パフェはやっていないとのことでした。
まあ元から好きな果物ランキング1位か2位を争う桃にしようと思っていたので、よかったのですが(拮抗しているのは梨ですw)。
出てきたのが上の写真です。
前回同様、体積の半分以上が桃です。
まずは桃1つの種だけをくり抜いたのが、1番上に乗っています。
もうこれだけで桃1つ。
その種で空いたスペースに、カスタードクリームが詰まっています。
その真下にはバニラアイス。
そしてその周囲はすべて角切りの桃で埋め尽くされています。
いや~~~、マジで美味しい。
次男も「これ、スゴイなぁ~~」と感心していました。
ガッツリ桃を頂いて、14:30頃にこちらを出ました。
15:00に行くと混みそうなのと、この日も大相撲があったので早めに行った次第ですw
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
ACGヴィラ京都(旧小川邸 別邸)

写真は、主屋と庭園。
ACGヴィラ京都は北白川にある大阪のアートコートギャラリーのビューングルームとして2018年にオープンしました。
元は百三十銀行副頭取や阪神電鉄の取締役をつとめた小川為次郎の妻、小川むらの別邸でした。
アクセス
市バス 銀閣寺道の1つ北、北白川校前で下車します。
そのまま北に進み、2つ目の交差点(次の信号の手)を左折します。
約250m直進した右手の角、白川疎水手前にACGヴィラ京都の黒い塀と門が見えます。
本邸は武田五一の設計で鹿ヶ谷(住友有芳園)の隣にありましたが、
こちらの別邸は藤井厚二の設計で、大工が北村傳兵衛、作庭が小川治兵衛だそうですが、庭園は作り変えられてるそうです。
通常は非公開ですが、2021/6/17,6/18,6/19,6/24,6/25,6/26に事前予約制の市@ACGヴィラ京都という展示会の模様です。
入場料は3000円でした。
表門を入ると苔のきれいな前庭があり、正面には庭園に続く柴折れ戸が、右手奥に玄関があります。
玄関は白御影の石段があり、内開きの洋風です。
玄関を入ると床は清水焼のタイルです。
靴を脱いで上がります。
主屋は正面にまっすぐ9.5mの縁があり、右手に広間、左手が庭園です。
縁の天井はずっと網代です。
入ってすぐ左手は応接間。
応接間の床は波型の木組みの意匠、天井は十字にクロスし、対角に一枚板と網代になっており、交差点に四角の照明が入っています。
床の間もあります。
左手には広間を回り込むように、廊下になっています。
この廊下の天井は一部高さが変えられており、段差を利用して換気窓を設置されています。
この廊下と縁の間に、6畳の仏間と8畳の広間が手前から並んでします。
6畳の仏間は仏壇が壁にbuilt inされています。
8畳の広間は床の間と床脇があります。
外は苔のきれいな庭園で、左手前に小さな池があります。
廊下に戻り奥に進むと、廊下の正面に6畳間と連続する茶室、右手奥に板の間の1室がありました。
6畳間は右手に床の間があり、床の間に接して大きな丸窓があります。
6畳間の左手は一畳台目中板向切の茶室があります。
連子窓や躙口はガラス戸にリフォームされていました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
京都市考古資料館

写真は、外観。
京都市考古資料館は元は本野精吾が設計した西陣織物館で、今は京都の発掘調査の資料を展示する施設として無料で公開しています。
アクセス
市バスの今出川大宮で下車すると、目の前にあります。
西陣織物館は1915年に造られ、1979年に京都市考古資料館となり、1984年に京都市登録有形文化財に登録されています。
鉄筋コンクリート造の柱梁構造にレンガ造の壁構造を用いた混構造で、外壁のレンガの間の目地は覆輪目地(ふくりんめじ) になっています。
ポーチの意匠が印象的です。
中に入ると正面に階段、左手に事務所、右手は特別展示室になっています。
1階と2階の意匠は1979年の補強工事時に、大きく改修されているそうです。
1階正面の階段を上って2階へ。
2階は発掘した土器や、瓦などの常設展です。
通常はここまでですが、毎年2月から6月の間ぐらいの土日の午後などに3階にある旧貴賓室が公開されます(年によって細かい日程や時間が異なります)。
内部の内装はほぼ当初のままだそうです。
左手の角には暖炉があり、窓の上には丸や四角の意匠があります、
壁面には朽木紋、蝶々や千鳥 が入った西陣織の緞子が貼られています。
また壁の下貼り板やカーペットが敷いてない床には、組木で模様が描かれていまるのが見えます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
織成舘

写真は、外観。
織成舘(おりなすかん)は、1989年にオープンした西陣にある西陣織屋建を活かしたミュージアムとして開設されました。
アクセス
市バスの今出川大宮で下車し、西へ3筋目(大宮通、智恵光院通、浄福寺通で約350m)を右折します。
右折して約370m、途中で右手に本隆寺を見ながら2筋目を越えた先の左手に織成館があります。
織成館は左手の本館と右手の新館の須佐命舎(すさめいしゃ)から成り、
本館は西陣の帯製造業「渡文」の初代店主渡邊文七氏の店兼自宅を改造したもので、
新館は閉校になった出雲地方の東須佐小学校の廃材を利用して造られました。
入館料は500円で、月曜日は休館です。
まず本館の玄関からは入ります。
ここで入館料を支払います。
梁や柱、狭い間口に奥行きの長い棟、明かり取りの天窓など、西陣の伝統的な家屋 織屋建(おりやだち)の特長をそのまま残しています。
1階は能装束が展示されており、2階の上まで吹き抜けになっています。
奥には2階への階段があります。
また右手には8畳+6畳+8畳の広間があり、毎月28日の月釜はここで行われます。
広間の奥には坪庭があり、貴船の巨石が配されています。
階段で2階に上がります。
2階には広間が4つ連なっており、それぞれに着物、帯、襦袢や羽織が展示されていました。
そしてその最奥に手織工場があり、こちらで職人さんからお話を伺うことが出来ます。
土日も職人さんはおられ、それこそ空いているとまず最初に工場見学に案内されます。
明治初期に輸入されたジャカード織機もありますし、分業された西陣織の工程なども話して下さいました。
また事前に予約しておくと5000円、3時間で手織り体験も出来ます。
月釜
毎月28日に月釜を開催されています。
会費は3000円。
新館の須佐命舎から入って、奥で受付をします。
そのまま石畳の庭に出て、左手奥の10畳間が待合になります。
待合から左手に回り込み、本館の広間が本席になります。
帰りは本館から出るという一歩通行になっています。
薄茶2服、約1時間です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
智積院2 特別拝観 青葉まつり(東山南部散策45)

写真は、宸殿。
2015年京の冬の旅で、宸殿内部が公開されました。
大書院の裏に回り、渡り廊下から入ります。
内部は3間で、廊下が囲っています。
襖絵はいずれも堂本印象のものです。
1番手前の間の襖絵は、キラキラの”松桜柳の図”。
前衛的です。
中央の間は水墨で、”朝顔に鶏の図”、”茄子に鶏の図”と”流水に鳶の図”。
1番奥の間はまたキラキラの”婦女喫茶図”です。
女性がお茶をしているという変わった画題です。
ここの天井は折上小組み格天井でしたので、最上段なんでしょう。
青葉まつり
毎年6/15は青葉まつりが開催されます。
当日は通常有料の収蔵庫、講堂の拝観が無料です。
10:00から金堂で慶祝法要があるので、9:40頃より本坊から金堂までお練り行列があります。
また11:00からは金堂と明王殿の間の広場で柴燈護摩が行われます。
また11:00からは金堂と明王殿の間の広場で柴燈護摩が行われます。
当日は当日台紙を下さるので、それに御集印を頂けます。
場所は講堂、金堂、明王殿、大師堂と密厳堂です。
大師堂と密厳堂は内部に入れますが、それぞれ弘法大師、興教大師がお祀りされているお厨子しかなく、しかもお厨子も閉まっています。
さらに10:00~は講堂にて、別途500円で呈茶もあります。
2022/10/5~2023/6/15の宗祖弘法大師ご誕生1250年記念慶賛法要の際に、御開帳がありました。
この期間は大師堂の縁側の障子の一部がアクリル板になっており、そこから御開帳された弘法大師像にお参り出来ました。
また2022/10月と2023/5月の10:00~11:00の法要の後、大師堂に移動して11:20ぐらいから大師堂内に入り、お厨子の前まで入ってお参りできました。
2022/1/8~1/30の京の冬の旅の1期で、上記の内部が公開されました。
密厳堂
内部には中興の祖である興教大師(覚鑁(かくばん))のお厨子があり開扉されていましたが、内部は暗くあまり見えませんでした。
三部権現社
密厳堂右手にあり、三部権現社は真ん中の中殿、右手の九所明神、左手の春日明神が1つのお社にお祀りされています。
その手前にある拝殿は中に入れ、天井の龍図を拝見出来ました。
求聞持堂
三部権現社 拝殿のさらに手前にあります。
お堂が開扉され、中央に虚空蔵菩薩像がお祀りされていました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2021 7/4の拝観報告(カメリアガーデン 初夏の和菓子を楽しむ会)

写真は、10畳の広間。
日曜日です。
午前は用事があったので、出かけていました。
午後、用事より帰宅してから車で出かけます。
龍安寺の参道の手前あたりのコインパーキングに駐車して、14:30頃にやって来たのがカメリアガーデンです。
カメリアガーデンは元は大正11年に建てられた太田邸で、今は主に外国人向けにお茶体験をしておられる施設です。
この日は12:30~14:00、15:00~16:30の2回、初夏の和菓子を楽しむ会を開催しておられ、アマ会のTさんからお誘いを受けて、一緒に参加しました。
玄関から入ると、右手に8畳間があり、そちらで時間まで待ちました。
そしてその隣にある10畳間でイベントが行われました。
まあ体裁はお茶会的ですが、もっと砕けた感じ。
定員は10名。
12:30からの会は男性1名だったそうですが、この回は6名男性と過半数でした。
お菓子はいと達さんが、目の前で仕上げをしてくださいました。
餡の入った雪平に、バーナーで焼き印をその場で見せて下さり、最後に飾りを中央に乗せるところも。
非常にやわらかく、なめらかな舌触りで美味しかったです。
そしてお茶も10名分順次点てて下さるので、お菓子とお茶の順番もそのタイミング次第。
話もいと達の御主人を起点に、いろいろな人が話す感じで楽しかったです。
2服目は蛸の吸盤を模した御干菓子と、冷製のお薄。
全くお作法も気にしなくていい感じのイベントで、こういう気楽に楽しむのもいいものでした。
16:30頃に会は終了しましたが、まだ皆さんゆっくりしておられました。
僕は大相撲の初日でしたので(笑)、その時点で帰宅しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2021 7/3の拝観報告(京都文化博物館 学芸員と旧日本銀行じっくり拝見!通常非公開の2階や金庫棟まで まいまい京都)

写真は、2階の旧貴賓室。
土曜日です。
先週までは梅雨にも関わらず雨が少なかったのですが、この週からは梅雨空が戻ってきました。
この日は午後からお出かけです。
14:00に地下鉄烏丸線 烏丸御池駅南改札に集合でした。
まいまい京都の「文博 学芸員と旧日本銀行じっくり拝見!通常非公開の2階や金庫棟まで」でした。
定員10名でしたが、なぜか当選しましたw
アマ会のヒロさんも偶然参加しておられました。
2018年に文博主催の特別ツアー に参加していましたが、何か違うところがあるかと来てみました。
前回のツアーとの違いを端的に述べると、
・天井裏はもう危険なのでさすがになく、2階の旧貴賓室までだった。
・逆に金庫棟は1番左の明治時代の扉を開けて下さり、中に入れました。
金庫棟の内部は発掘物の保管所ですが、扉の厚みや実際の重さを体感出来たのはよかったです。
後で昭和に直した扉である前田珈琲の扉と重さを少し動かして比べてみたら、5倍は違う感じがしました。
また屋根に使われているスレートの板を触らせてもらいましたが、これも軽くて落とせば簡単に割れそうな感じでしたね。
最後は文博を出て、中京郵便局の外観、みずほ銀行京都中央支店の外観。
文博を含めたこの3つは対照的で、
文博:8割保存
中京郵便局:外観だけそのままで、内部は新築
みずほ銀行京都中央支店:一旦すべて取り壊し、外観を模して再建。
どうしても元々の保存率が高い方が文化財的な価値が高くなってしまうが、街造りを推進する立場からすると、そういうメジャーだけでの評価では推進しにくくなるというお話もありました。
16:10頃に終了し、帰宅しました。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
2021 6/28の拝観報告3 最終(織成舘 月釜)

写真は、本席のあった広間(別日に撮影したもの)。
THE THOUSAND KYOTOを出て、塩小路通→堀川通→今出川通→智恵光院通と進み、15:40頃にやって来たのが、織成舘です。
先日来たばかりですねw
今日はこちらの月釜にお邪魔しました。
16:00からの席です。
今年の4月から毎月28日に、織成舘で月釜をするようになったそうです。
朝9:00から1時間ごとに席があり(昼だけ1時間空きます)、事前予約制です。
詳細は今後の本編に掲載します。
さて早く着いたので受付をして(参加費は3000円)、待合で待ちます。
僕が2人目でした。
先客は某呉服屋の御主人で、この界隈のお茶会では有名な方だとアマ会の桜さんから伺っていました。
結構2人の時間が長かったので、たくさんお話させて頂きました。
しばらくすると続々とお客さんが来られますが、皆さんほとんどが顔見知り。
顔見知りというか、席主さんも含めて吉田鶴栖居の一派がほとんどようですね。
さすがは吉田さんw
その中にはアマ会のあいるさんもおられたので、僕もスッと中に入れた気がしますw
16:15に席に呼ばれたので、本館の広間に移動。
お正客はもちろん某呉服屋の御主人。
でももう席主さんも最後の席だし、友人知人で全員がつながっちゃうグループでしたので、皆さんリラックスモードでした。
今回はまだ6月とはいうものの、もう7月。
お茶碗も床の間の飾りもすべて祇園祭仕様でした。
お椀の底に描かれている鉾や山が一椀一椀違うのは面白い趣向ですね。
いろいろ話題が出ますが、知り合いが多いので話題が切れることなく盛り上がり、いろいろ教えて頂くことも多く、非常に楽しかったです。
お薄2服で、最後には恒例という某呉服屋の御主人の長唄もw
17:15頃にお席は終了しましたが、その後は本来織成舘は月曜日休館のところ、中の見学もさせて下さいました。
しかも前述の某呉服屋の御主人さんも一緒でしたので、メチャメチャ解説して下さり勉強になりました。
最終的に17:45頃にこちらを出て、帰宅しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2021 6/28の拝観報告2(aotake)

写真は、店内。
THE THOUSAND KYOTOを出て、東洞院通へ出ます。
14:10にやって来たのが、aotakeです。
以前に七条東洞院角にある、田中家住宅の公開がありました。
aotakeはその田中家住宅に隣接しているのですが、当時はaotakeがオープンするより前に帰っていたので、気にかかっていました。
今回はその件を思い出し、伺うことにしました。
田中家住宅は明治の建築ですが、こちらのaotakeは大正時代に借家として増築された部分です。
店内の詳細などは田中家住宅の本編に追記しています。
大正期の建築なので、雰囲気がありますね。
今回注文したのは、
雁が音茶+柚子蜂蜜寒天+アイスクリーム 1300円
ーーーーーーー

濃厚なアイスクリームにさっぱりした柚子寒天が合います。
さらによく冷えた煎茶がさわやかです。
お店の雰囲気とデザートと煎茶を楽しんで、14:30頃にこちらを出ました。
ここからさらに徒歩で、ヨドバシカメラに。
先日の買い物での清算があったので、この機会に片付けておきました。
そんなこともついでに片付けて、15:15頃にTHE THOUSAND KYOTOの駐車場を出庫しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2021 6/28の拝観報告1(THE THOUSAND KYOTO SCALAE)

写真は、1階フロントから2階への大階段。
金曜日です。
この日は午後から予約があったので、午前中は仕事をして、午後からお休みを取りました。
12:00に職場を出て、12:40に車でやって来たのが、京都駅の東側にある
THE THOUSAND KYOTOです。
こちらの2階のSCALAEでランチを頂きます。
ランチはSemiのコースで、1ドリンク付きで税込4000円。
ドリンクはグレープフルーツのスパークリングジュース。
これメッチャ美味しかったです。
さて食事は下の写真です。
ーーーーーーー

1:アミューズ レッドパプリカの冷製スープ
2:水牛のモッツァレラとフルーツトマトのサラダ仕立て パルマ産生ハム
3:パスタ料理は2つから選択で、冷製カルボナーラ ブラウンマッシュルームスライス
4:スカーラエドルチェは5つからの選択で、 伊江ラムのパンナコッタ
もちろんオリジナルブレンドコーヒーも。
2のサラダは種類も多く、新鮮で食感もよく、非常に美味しかったです。
3のカルボナーラは、個人的にはもう少し甘めの方が好きでした。
マッシュルームの風味がよく効いていてのはよかったです。
総じて4000円なら合格レベルだと思います。
平日のホテルランチ。
しかも午前中に仕事をしっかり片付けての、のんびりタイム。
これはよかったですw
食後は最初の写真の大階段の向こうのお庭の部分に出てみました。
奥にはチャペルがありました。
でもこの立地ではなかなか大きなスペースは確保しにくいですし、ビルの狭間になっちゃうので開放感が足りないのはしょうがないですね。
さてこちらのホテルの駐車場は食事3000円以上で、4時間無料。
これはいいですね。
14:00にこちらを出ましたが、次の予約が16:00でしたので、その間もう少しこの辺りをウロウロすることにしました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2021 6/27のランチ報告4 最終(十両)

写真は、かんぱち定食 1350円。
一旦帰宅して、今度は12:30頃に部活の試合でいない長男以外の3人で昼食に出かけました。
12:50頃にやって来たのが、熊野神社の裏側にある十両です。
前回は長男がいて次男がおらず、次男は初めての十両ですので、新十両昇進ですねw
もう我が家では刺身といえば、「十両」って雰囲気になりつつあります。
ラーメンは「横綱」ですがw
とにかく刺身が新鮮で、たくさん出てきます。
それにご飯もモチモチで美味しいんですよね。
今回はメニューの1番上のが売り切れ(よこわかな)で、僕と次男はかんぱち定食、妻はアジ定食でした。
刺身のお皿の大きさは、お箸や周りの小鉢などと比較して見てください。
これにご飯(大盛り)とお吸い物が付いて、1350円。
今回も大満足でした。
13:20頃に帰宅しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2021 6/27の拝観報告3(圓徳院、掌美術館)

写真は、圓徳院の歌仙の間。
今回の特別茶席で掌美術館の入場券を頂いたので、掌美術館へ。
しかし日曜日の10:30なのに、ねねの道にほとんど人がいないです。
まだまだ京都に観光客は戻って来ていないですね。
いや人が少ないのは僕が拝観する分にはいいんですが、どうもそれだと京都市が「財政再生団体 」になっちゃうみたいなんで。
困ったものです。
さて掌美術館をサクっとみて、次は圓徳院へ。
こちらは以前にアマ会のtoganjiさんから頂いた招待券が残っていたので、持参していました。
以前していた小間での呈茶がよかったんですが、今はされていないようです。
ちょっとゆっくりして、10:50頃に高台寺の駐車場に戻りました。
前回の新緑茶会の時もですが、高台寺はお茶会に来ると駐車場を2時間無料にしてくれます。
それを知っていたので、8:50着ぐらいで来て長楽寺に回り、お茶席から掌美術館→圓徳院まわりで約2時間。
ほぼ予定通りでしたw
一旦帰宅しました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2021 6/27の拝観報告2(高台寺 時雨亭 特別茶席)

写真は、時雨亭の2階内部。
長楽寺を出て、徒歩で高台寺に戻ります。
9:35頃に戻り、予約していた時雨亭2階での特別茶会の受付をしました。
6/20~6/30までの10:00~16:00まで30分刻みで、1席4名までで時雨亭2階での呈茶がありました。
1人5000円。
最初聞いた時はちょっと高いかなと思いましたが、こちらは「来てみてよかった」系でしたw
時雨亭1階の待合で時間まで待ちます。
あとの3名の方も、「そうだ京都」での顔見知りの方々でした。
この世界も狭いですw
10:00前には全員揃ったので、2階へ上がりました。
2階の詳細は本編に追記していますし、写真でもわかるように点前座より客座の方が1段高いです。
写真の後方が京都市内側ですので、景色優先です。
また床の間の壁にも窓があり、終始景色優先なんですね。
最近まで点前座の方が板の間だったそうですが、きれいに畳にされたので、また今後もこちらで特別茶会をされるそうです。
10:25頃にお茶席は終わり、こちらを出ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
2021 6/27の拝観報告1(長楽寺 伝最澄作 弁財天御開帳)

写真は、拝観所の広間。
日曜日です。
まずは朝から昼前まで出かけました。
8:30頃に車で自宅を出て、9:00前に高台寺の駐車場へ。
車を置いて、徒歩で9:00にやって来たのが長楽寺です。
6/4から8/11まで、伝伝教大師作 弁財天像が御開帳されているとアマ会のあんとんさんから伺ったので、本来の用事と一緒に来てみました。
「伝」伝教大師作ですが、まあこういうブログの主としては、もうとりあえず乗っかるしかないですもんねw
本堂内陣の秘仏 准胝観音菩薩像のお厨子の前に、こちらのお厨子が御開帳して置かれていました。
像高20cmぐらいでしょうか。
しっかりお参りさせて頂きました。
あとは収蔵庫や境内を一通り回って、9:25頃にこちらを出ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 前ページ | 次ページ » |