磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 10月度例会 真鯛in浜坂

2017-10-28 21:38:46 | 釣り
10月27日(金)と28日(土)の2日間の連休が取れたので グレ釣を予定していたが、台風22号が接近しており 急遽、日本海の三尾の美代志丸渡船に釣行を決める。

宝塚の師匠の自宅を夜中の2時に出発して 一路、三尾に向かう。

5月の夜釣の真鯛は、不発に終わったので 気合が入る。

三尾の一番人気の茶釜に渡して頂く。

師匠は、軽いナイロンカゴを使用。私は、重い鉄カゴを使用。ウキ下は、師匠より浅い竿2本分。

最初は、裏表に分かれ釣っていたが、師匠の方が釣れだしたので お邪魔する。

2人で同じ場所を流し出したので 撒き餌が効き真鯛が寄ったのか 4連続で釣れる。

流れが弱くなると喰いが悪くなるが、流れ出すと喰いが立つ。



西肩先端で一人の方が釣られている。一度、真鯛の入れ食いとなり50匹ほど釣れた事がある磯である。



東肩も1名の方が釣られている。



港に着き船頭さんが釣れたのか聞かれるので クーラーを開けて見せると 驚ろかれる。

「ようさん、釣っとるやんか」と言うわれる。

他の方は、あまり釣れなかった様である。



2日目は、初の日本海でのふかせ釣をする。



左側の磯では2名の方がジギング。



師匠は、先端で釣座を取り実釣。サラシがないので 撒き餌でエサ取りを分離するのは無理と言っている。

私は、船着きのサラシのある場所を選択して実釣。どこに投げても餌取りいる状態である。

あじ・ふぐの猛攻でグレの層まで餌が届かない。

浮きを変え ハリスにガン玉を3個打ち重めの仕掛けで攻める。

25㎝までのグレが釣れるがそれ以上が釣れない。もう少し水温が下がらないと無理の様だ。



本日は、大阪まで帰らなければならないので 13時で納竿とする。



左側が大島で右側が地磯で 深さもありヒラマサや真鯛が通りる場所らしい。時期に挑戦してみたい所だ。



真鯛20匹に黒鯛にハゲが釣れた 真鯛の一番大きいサイズで40㎝位。黒鯛は、45㎝オーバーであった。



初日でクーラー満タンになったので 2日目のグレは、全てリリースした。

次回は、ヒラマサ釣りで挑戦したい。がしかしグレ釣が忙しく多分、来年になるだろう。






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