先月の7月の例会は、台風接近で大荒れで釣りにならず、貧果で終わってしまい 8月は、リベンジの目的で早々に計画を立て串本大島に釣行する。
高速道路で走りながら川を見ると増水もしておらず 大丈夫と思いながら車をはしらせるが、海岸が見える所に来ると 海に若干の濁りが確認出来る。
串本大島に掛かる橋から海を見下ろすと いつもより若干白い様に感じるが 大丈夫と思いながら樫野に向かう。
船に乗り漁港の方を見ると深緑でなく 水色である。やはり雨の影響が残っており若干の不安を感じる。
船から海岸を見ると波も無く 風も西風なので東側の磯に上がる事が出来そうである。十分に期待出来る。
船頭さんと話しをすると 昼間カツオ島でも30㎝から40㎝のイサギを15匹ほど釣っていたと聞くが、我々は、45㎝以上のイサギを狙っており内海の高平瀬に渡して頂く。
師匠は、先端に釣座を陣取り釣り開始。
まだまだ暑い時間なので 熱中症にならない様に 飲み物を飲みながら釣りをする。
3投目位で30㎝弱のグレが釣れるが 撒餌をすると小あじが集まり釣りにならない。小あじが異常に多い状況である。
イサギが寄ると小あじは、どこかに行くと船頭さんも言っておられ 今までもイサギの入れ食いを何回も経験しており 撒餌を打ち続けるが小あじばかりで イサギが寄って来ない。
裏側に移動して釣るが状況が変わらない。流れがない事が大きな原因である。下げ潮上げ潮になっても流れず、状況が変わらなかった。
夜が明け しばらくグレ釣りを楽しむがコッパグレばかり釣れ 暑くなって来たので納竿とする。
今回は、前回より釣果悪く 残念の一言である。46㎝のグレのみである。
次は、小型のイサギ釣りになる。50㎝近い大型を 今年は、釣る事が出来なかった。来年に期待。