磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 11月度例会  四国、日振島のグレ釣り

2019-11-13 10:22:05 | 釣り
11月11日と12日の連休で四国の日振島にグレ釣りに行く計画をする。

低気圧がが通過すると言う事で日振島行のよしだ渡船は、11日は出ないと言う事で 違う渡船を探す。

由良半島であれば、風裏になる場所があるのではないかと思い 深浦の東本渡船さんに連絡すると 何とか出せるのではと言う返答であったので 堺の自宅を10日の夜8時に出発し 師匠と共に四国向かう。

駐車場に朝4時頃に到着し 車で仮眠をする。

6時前に船長が来られ海を見ながら 予想以上に荒れているので 今日は、無理と言う事であった。残念!




解凍した餌を撒く必要があるので 防波堤で竿を出し帰る事にする。

船長に聞くと 浮き桟橋があるので そこで釣る様に進められる。




50㎝ほどのイラが釣れる。その後も40㎝ほどのイラが再び釣れ 20㎝ほどのグレやしまあじなどが釣れる。

先端で釣っていた地元の方は、小あじで60㎝ほどのハマチ・カンパチを釣られていた。




帰りに桟橋の下を見ると20㎝ほどのアオリイカが群れている。




近くの防波堤に行くと防波堤の回りは、10㎝ほどのアオリイカが100杯以上見える。

エギを持って来るべきであった。残念!



上州屋で明日の餌を購入し 食事を済ませ 素泊りの予約をしている 金龍壮に向かう。






12日は、風・波が収まり出船である。ワクワクする。

乗船されているのは全員で9名であった。



渡る場所は、船長に任せ最後まで船に残る。

13番に渡して頂く事になる。渡りたい場所であった。

ラッキーである。船長に感謝!感謝!



仕掛けは、1.7号の磯竿で道糸2.5号・ハリスも2.5号で 浮きは、浮力のあるB2を使用。

向かいには、シモリが見え あそこまで流せば、グレが釣れるはず!!!



師匠は、本流が流れる先端、私は、地磯側に釣座を確保し釣開始。

足元にたっぷり撒餌をして竿の準備をする。

1投目より当たりがあり 簡単に2.5号のハリスを切られる。

3号のハリスに変えて再度流すと竿を立てる事すら出来ず 浮きまで持って行かれる。なんてこった!

足元を確認すると60㎝ほどのイズスミが4・5匹確認出来る。足元は無理と判断。沖を流す事にする。



地磯側の本流の引かれ潮の流し釣をする。

25㎝ほどのグレが釣れるが30㎝以上のグレが釣れない。

5匹に1匹の割合で30㎝以上のグレが釣れる。30㎝以上をキープする。




流れが速くなったり遅くなったりするが、流れる方と風が同じなので 非常に釣り易い。

昼前に流れが変わり やっと40㎝のグレが釣れる。

師匠状況を確認しに行くと 同じ位の釣果であったが、43㎝のグレを釣っていた。




あっと言う間に納竿時間となり 片付けを開始し 渡船を待つ。




14時10分前に迎えに来て 順番に磯に迎えに行く。




30㎝以上のグレは、15匹の釣果。30㎝以下のグレは、リリース。入れ食いとまで行かないが、コッパグレを含めると40匹ほど釣れた。

次回に期待!!

次は、串本大島になる。

日振には、数・型とも劣るがホームグランドなので 良型を釣りたいと思う。

吉田船長お世話になりました!感謝!感謝!有難う御座いました。次回も よろしくお願いします。





コメント (1)
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