磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 9月度例会 (和歌山県串本大島 イガミ釣り)

2020-10-01 11:46:02 | 釣り
師匠と電話で『去年イガミ釣りに行ってない』と言う話になり 去年は、生のホンダワラなく断念した記憶がある。『今年もないみたい』と言う話をしており 餌屋さんに電話で確認すると『ある』と言う返答であったので 大きい袋500円の分を4袋予約。

9月30日、急遽イガミ釣りに行く事になる。串本大島の芝渡船さんに連絡すると 台風の影響で表磯に渡すのは無理だが 裏磯であれば渡せると言う事であったので 慌てて準備をする。

餌屋さんに早朝の3時に到着。ホンダワラ品切れの表示がされていたが、予約していたホンダワラを頂く。予約していた4袋だけしかない状態であった。



表磯は、台風の影響でウネリがあり波が高く 釣りは、とうてい出来ない状況であった。

船もウネリが高く スピードが出せない状況であった。横ゆれが激しく立っていられない状態であった。



通夜島の裏側の平島に渡して頂く。表磯とは全く違い うその様に静かである。

この間から多くの人が入っていると言う事であったが 釣れると信じて渡る。

師匠は、平島の横に渡り戦闘開始。



師匠は、東向きに 私は、西向きに釣座を確保して竿を出す。

私は、2ヒロにセットした竿と3ヒロにセットした竿を2本出す。両方とも浮き釣り。

師匠は、片方がズボ釣りの様である。



棒浮きがスーと入り合わせると重量感が伝わって来る。抵抗しない様に ゆっくり巻き上げて来ると 浮きが見えて来たら引き出す。

最高に楽しい。タモですくい針を外す。綺麗なメスのイガミである。



2匹目は、40㎝弱のオスのイガミが釣れる。調子がいい。

イガミが回遊して来ると 両方の浮きが入り 片方は、根に持って行かれラインブレイク。

片方の竿を上げ 餌を付けていると浮きがなくなっており ラインブレイクと効率の悪い状況。

でも楽しい。仕掛けを作る間は、もう一方の竿は上げておかなければ、根に持って行かれる。



弁当船で何時までするか確認され 思わず最終の『4時』と言ってしまったが、長さを感じる事なく納竿時間となる。



釣れた魚をどんどんクーラーに入れ満タン状態。氷が何処にいったか分からない。

師匠は、スカリを持って来ており バッカンにも入らないと そのまま船に積んでいた。

型がすべて大きい。



平島は、かなりの方が釣られており 25㎝ほどのイガミが多く混じったが 師匠は、大きいサイズばかりで スカリが持ち上がらないほどであった。

型的には今一つであったが 数的には、満足行く釣果であった。



帰りの車の中で反省会。

両方浮き釣りは、あかんと言われるが、浮きが入り 合わせ 掛けるのが最高で やめられない。

次は、何処へ????

1Kgサイズのアオリイカ狙い???

11月は、四国の日振島でグレ釣りが、決まった。


コメント
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