磯釣遊会

釣り歩紀行

磯釣遊会 9月度例会  串本大島 芝渡船 (イガミ)

2018-09-25 19:20:16 | 釣り
9月24日(月)・25日(火)の平日に連休を取り釣行。

今回は、串本大島の芝渡船さんにお世話になる。

今月も またもや台風24号が接近しており うねりがあるとの事。





初日は、半夜釣りをするので 13時に来る様に言われる。

港の駐車場に着くと車3台止まっており 3組の方が来られている。




13時に一組の方が上がれて来たので 状況を聞くと 一言『駄目』と言う事であった。

『昼から磯に渡り何を狙うのか』聞かれる。

『30㎝前後のイサギを狙う』と伝えると『昼間でも時々釣れる』と言う事であった。




船頭さんに状況を聞くと『夜釣、誰も行っていないので解らない』と言う事であった。

でも30㎝前後の小型であれば、数釣り出来ると言う事であった。




表磯の状況を見に行くと『本タライに渡れそう』と言う事であったので渡して頂く。

左右に分かれて実釣開始。

大きなうねりがあり 時々釣座近くまで波が来る。

危険を感じたので 撒餌のバッカンを竿立てに固定する。

しばらくすると 大きなうねりが来て 股間近くまで波が来て 流されそうになる。

餌バッカンに海水が入るわ 後ろの岩に立掛けていたタモは流されるわ 大変な状況になる。

師匠も同じ状況になっている。

船頭さんに連絡し場所移動をお願いする。




夜釣なので うねりが入らないナギ崎まで移動する。

20㎝~25㎝までのグレが入れ食い状態になるが、30㎝オーバーが釣れない。

師匠は、30㎝オーバーを2匹キープ。私は、27㎝が最大で すべてリリース。

暗くなり電気浮きに変え 竿1本分沖を攻めるが餌がなくならない。魚が全く反応しない。

時々、3号ハリスを切って行く大物が掛かるが 魚が大き過ぎ全く止まらず歯が立たない。

初日は、本命のイサギが釣れず成果なし。




2日目は、朝から13時までの予定で 師匠は、活アジでアオリイカ狙い。

私は、イガミ狙いで それぞれ違う磯に分かれて実釣。

生のホンダワラが今年はなく 冷凍のホンダワラでイガミを狙う。針に刺さるか心配であったが、生より若干柔らかい程度で 特に問題なく使用する事が出来た。




船頭さんは、船着きで釣れと言う事であったが 人の入っていない船着きと逆側で釣る。

磯に渡り 完全に明るくなった頃、やっと浮きが沈み 合わせると針にのり心地よい引きを味わう事が出来た。

40㎝近いオスのイガミがやっと釣れる。




同じ場所で5匹バタバタとつれるが、しばらくすると釣れなくなる。

竿1本持ち 船着きに移動し浮きを流すと 撒餌なしで40㎝オーバーのメスのイガミが釣れる。

今度は、7、8匹ほど連続で釣れるが また、全く釣れなくなる。




また、元の場所に戻り釣ると時々釣れるが連続して釣れない。

12時30分になるので 片付けをする。

ほぼ、クーラー満タンとなり満足行く釣果であった。

 


師匠は、横島に渡っており アオリイカは、全く駄目で当たりすらない状況で まだ早いと言う事であった。

白野漁港の防波堤の先端近くが波で倒れている。前回の大型台風で崩れたのだろうか?




いがみ釣り日和でなかったが、15匹の釣果であった。釣果的に満足行かないが 天候が悪く波もある中の結果で まずまずと思う事にした。

2匹は、煮付け・刺身にして家族で美味しく食べた。

あとは、会社に持って行き お裾分け。

次回は、四国?また、カゴの真鯛釣り?釣れている物を狙いたい。


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