長野スナップ 撮り鳥と気ままな散歩

草臥れ儲けな 奮闘記

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私の人生の4半世紀を振り返って その2

2018年09月21日 | 会社

 

 

その1の書き込みで社員の人件費が高騰して

会社の営業利益が出せなくなったと書いていた。

 

誤解のないようにしておくが、それはあくまでも倒産原因の一部分であり

社員が主原因で倒産したわけでは無い。

 

社長が最高責任者なのだから社長(私)に主原因と

責任が有るのは当たり前と今でも理解してる。

 

話を進める。

 

取り敢えず年は越した、倒産を覚悟して新年を迎えるのは

やはりつらいものが有った。

年を越すにあたって家族に倒産の話をした記憶が今は無いのだが

当然話をしていたと思う。

家族もつらかっただろうことは確かだ。

子供たちは中学生くらいだったのでかなり精神的なショックは

大きかったはず。

今でもその当時の事の恨みつらみを子供たちから聞かされる

私が悪かったので仕方ない、私は自業自得だ。

 

心配事は資金繰りから、得意先への対応の仕方に移り

資金繰りの逃げ道のない息苦しさからは解放された。

 

手形の怖さは当時で懲りているので現在では全く使わない

幸いなことに集金での入金も手形がない。

つまり売り上げは現金が100%で入金する。

 

教訓が生きて本当にありがたい。

 

 年が明けて手形期日を迎えるわけだが

その前に社員に不渡りを説明するか随分迷った

問題は決済期日まえに情報が漏れないかという事だ。

役員会で相談をしたところ、共に苦労してきた社員なのだから

正直に話し厳重に口止めをしておけば良いのではないかとなった。

 

しかしこのことが後に大きな後悔を招くことになった。

 

朝一番に社員を集め事の重大性から口外をしないようにと十分説明し

事の顛末を話した。

 

今でも鮮明に記憶に残っているが話し終わって解散をして

半日もたたないうちに

会社に電話が入りもうその話が漏れていた。

自分の甘さと社員とはそういうものだとつくづく実感させられた。

本当に甘い人間だ。

 

こういう性格はどんなに苦労しても治らない。

最近も色々あったが自慢にはならないのでそれらの事は

ここでは書きません。キリッ w

 

 

最近ドライブ先で見つけた赤御影石のモニュメント

心に沁みるいい言葉が刻んであった。

心広くね。 

 

 

以下次回

 

 

 

枝豆

 

 

ビールのおつまみには最高の枝豆だが

スーパーでも種類が色々出回って来ている

最近のブームは甘みが有るという事で茶豆が人気

私も茶豆が大好きだ。単なる枝豆とは風味甘みが違う。

 

最近知ったのだがこの茶豆人気が出過ぎて

偽物が出ているらしい

生産量が少ないにもかかわらず出荷量が多いらしい。

 

その美味しい茶豆、一目でわかる特徴は

一つのさやにまめが2つ以上入っていない。

 

 

 

こういう3粒入っているさやが一袋に

沢山入っていたらそれはただの枝豆だ。 

 

 

 という事で美味しい茶豆が食べたいときには

充分気を付けて買いましょう。

 

 

枝豆にまで偽物なんてヤリキレナイ

ですよね。

 北海道に実際にあるんですね。

北海道夕張郡由仁町を流れる石狩川水系夕張川支流の一級河川で、

北海道道694号北長沼由仁線沿いを流れる

語源は

  アイヌ語で「片割れの川」を意味する「イヤル・キナイ」と言われている。