こんにちは。
昨日の最終便で佐賀から戻りました。
ゼミナールは相変わらず続々とキャンセル待ちが続いています。
案内者(インストラクター)がタイミングを逸してしまわれたのでしょうか?クラスでご案内をされなかった案内者があったようで、「行きたかったのに残念」という生徒さんの声がチラホラ聞こえます。
またまた変なお願いなのですが、申し込んだのはいいけれど行けそうもなくなった…という方は、どうぞキャンセル待ちの方に早めに譲っていただけないでしょうか。
昨日の佐賀新聞カルチャーに体験のかたが3人見えました。感度良好でお帰りには「はじめて唱えたキールタンですが、すごく良いものですね。私にもついていけるでしょうか?」という質問に、「キールタンは誰でもいつでもご一緒できますのでご安心ください」とお答えしました。嬉しそうに手続きをなさって帰られました。また新しい出会いに感謝です。
ところで、五日市剛先生の語録からひとつご紹介します。
五日市先生が、深く、長くお付き合いできている人には次の3つの共通点があるそうです。
それはー
1.「いっていること」と「やっていること」がいつも一致している人
2.自分の利益に直接結びつかないことに対して、無心に取り組んでいるものがいくつかある
3.「お金の使い方」がうまい
だそうです。
確かにこういう条件を満たしているかたは何事も成功するタイプなのでしょうね。松下幸之助氏は「運のよい人とつきあいなさい」と常におっしゃっていました。つまり、運の良い人とは上記の3つに該当するかたなのでしょう。
私の主人の母親は生前は爪に火を灯すようにつましい生活をしていました。
しかし、いざとなるとお金払いのよい小気味のよい性格でした。
一人暮らしでしたから、主人は毎日電話をして安否を気遣っていましたが、ある日、居るはずの時間なのに電話に出ない!主人は胸騒ぎがしたようで、お向かいの住人に部屋を開けてもらったところ亡くなっていました。あまりの急逝にみな、戸惑いましたが、苦しんだ様子もなく眠るように亡くなっていました。生き様が死に様にあらわれたよい例です。私の理想とする最期でした。
もともと持病があったわけではないのですが、亡くなるひとつき位前に、「お父さんが背広を着て夢に現れたとよ。迎えに来たとばいね」「でもまだ私はお父さんのところにはいかない…」と。(九州弁はうまく表現できません)(笑)
でも、ハンドバッグの中には、自分が何かあったときのために連絡先と「いつまでも兄弟仲良くしてください」という懐かしい文字が残されていました。本当にステキな義母でした。
ちょっとしんみりしてしまいました。今日も一日お元気で!(荻山貴美子)