映画「祈り--サムシンググレートとの対話」を観ました。
あまりの感動で、思わず村上和雄先生に電話してしまいました。(笑)
感情はエネルギーを持っている…ということは、私たちは常に感じていることですが、理性が正常にはたらかない時とは、恐怖心や、怒りなどの感情が隠されている時だそうです。
それは、いつのまにか、自分の感情を認めてくれるような情報収集をするようになるとか…。
その収集は、歪曲していますから、当然、偏狭な思考になります。
ですから、この情報収集に、付き合わされた人は迷惑な話ですね。
何年も、何十年も怒りやこだわりを持ち続けるタイプの人は、自分ばかりか、家族や周囲の人まで巻き込んでしまうのかもしれません。
細胞は、ネガティブな感情を、そのまま受け止め動きはじめるとか…。この不調和は毒素を生み出すというから大変!
私は私の身心の健康のために、ポジティブな人と関わっていたいです。
さて祈りの話です。祈りは自分で祈らなくても誰から祈られても効果がある、ということが明らかにされています。
願いは自分のため、つまりエゴ。しかし、祈りはエゴから離れたもの…。
いつも一緒に祈れる仲間でいられたらこんな幸せはありませんね。
今日は、心のデトックスができた良い一日でした。(荻山貴美子)