日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

何でも経験?

2015年11月16日 18時08分00秒 | 思うがままに

休みたくない。休まない。絶対やっちゃう

永六輔さんは、どんな時にも休まないそうです。交通事故に遭っても、転んでケガをしても、パーキンソン病になった今でも…。

生まれて初めて年を取っているから初めて経験することばかり…。

そういう考え方だから難病でもとっても明るくて元気。

仕事のパートナー遠藤泰子さんにいつも言われる「転ばないでくださいね」

それなのに「また転んじゃった!」とあっけらかん。

でも転んだ時にいつも泰子さんの怒っている顔がパッと頭に浮かぶそうです。

永さんは愛されキャラ。(荻山貴美子)

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佐賀ヨーガ連盟大会が終わり…

2015年11月15日 18時34分05秒 | 思うがままに

佐賀ヨーガ連盟大会が終わり、羽田空港に着きました。

とにかく素晴らしかった!…です。

伊藤武先生は生き字引。もっともっとお話をお聞きしたかったですが、時間切れになりました。

古川京子教授は柔和で貫禄があります。

お若い案内者を率いて大会は滞りなく終了しました。

田原豊道先生と伊藤先生の座談会は、一見噛み合っていないように見えて実は噛み合っていました。

何だか漫才みたいなお二人に爆笑でした。

何しろ、長いお付き合いですから…。

さぁ、明日はヨーガまんだらです。(荻山貴美子)))

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ヨーガ=礼拝=対話

2015年11月14日 13時19分58秒 | 思うがままに

対話は讃美と感謝と誓願ではないか…

と約2名の方からご質問?
 
インド大使館で功労賞授賞の時に、田原豊道先生がご挨拶なさった一文のことです。
 
ヨーガ=礼拝=対話
この礼拝という言葉を表現したまでのことです。
 
ヨーガは天地自然に存在するものを讃美することから始まり、感謝を捧げ、それらと一つになる…
 
礼拝は、挨拶、対話、帰一
 
 
これを端的に語呂よく、日本ヨーガ学会以外の方に分かってもらえるようにしたのが、
「対話で大切なのは讃美と感謝と礼拝」
 
いずれにしても同じこと。TPOに応じて表現しているのです。
 
さて、こんなことを聞いたことがあります。
ある出版社の校正者は出版後、誤植が見つかると、自殺しかねない落胆ぶりだそうです。
 
日常的にはなかなか適応が難しいタイプだそうですが、プロとしては立派です。
 
ごく稀ですが『最新 ヨーガを始める人のために』の一般読者の方から質問やら何やらを受けたことがあります。
 
たとえば、ハは太陽、タは月。この本では逆になってますよ…とか。
 
実はどちらでもいいのです。
陰陽のヨーガ、ハタヨーガを説明する方便なんですから…。
 
日本ヨーガ学会ではハは月(陰)、タは太陽(陽)としています。スワミ・サティヤーナンダ師の説と同じ。

陽陰とはあまりいわないです。

陰陽…つまり、月が先。

でも、このご質問のお陰で、この方は会員になってくださり、インドにもご一緒しました。

話は変わりますが、ベトナム人僧侶、ティク・ナット・ハンは徹底して、呼吸は、「吸って、吐いて…」
と、吸うほうが先。
 
その根拠になっている経典は『念処経』だと思いますが、これを「吐いて、吸って」…とするものもあるのです。
 
つまり、数息観を吐いて吸って…と実践するか
吸って吐いて…と実践するか。
 
これが流儀なのだと思います。
 
これだと決めたらフラフラしない。それぞれが根拠に基づいていることならば、徹底すべきだと思います。
 
ヨーガ・スートラ1・31
「苦痛、憂鬱、からだの不安定、呼気と、吸気の乱れは心の障害に伴うものである。」
                               

私たちは自分が最初に習い覚えたことを絶対視する傾向があります。

たとえば、聖徳太子の17条憲法の第1条
に君父があります。辞書的にはくんぷと半濁点

しかし、中村元博士はくんぶと濁点にしています。
 
どちらにしても大勢に影響はない…とは思うのですが、読者の方の中には、虫眼鏡で間違い探しを試みたい、という方があることはあります。

『ヨーガの四季』は、
出来上がったら、最終的に、6人の方の校正、そして、サンライズの木村健一郎さん、事務長の松本聖美さんにも加わってもらい、はじめて皆さんのお手元にいきます。

それでもミスがあれば仕方がないのです。ですから決して自殺なんかしないようにしましょう(笑)

まずは大局でお読みいただき、虫眼鏡はそれからおもむろに出し、もしどうしても気になるところがあれば、事務局までご連絡ください。

私も普通に読書していて校正ミスを見つけることがありますが、私には、その本の1ページ、気づくことがあれば大満足の本となります。

佐賀ヨーガ連盟大会の前に一服しています。
ただいま、熊本の仲田環先生ご一行様がご到着(荻山貴美子)

 
 
 
 
 

 
 
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眠れぬ夜に

2015年11月14日 02時06分23秒 | 思うがままに

やはり起こったハプニング。

 
先週からこれで、二度目。
 
対処にエネルギーを使います。というわけで、佐賀新聞カルチャーのお授業は長丁場を田原豊道先生お一人でこなしていただきました。こんなチャンスは滅多にありません。明日からも田原先生のお時間はタップリあります。「田原豊道先生のヨーガの世界」にどっぷり浸かってくださいね。そして、伊藤武先生のお話、とにかく楽しくて知的満足を十分感じていただけます。
 
今日は、おいらんたん(古川京子教授のお店)で美味しいご夕食をいただき、楽しくおしゃべりしました。
 
明日から佐賀ヨーガ連盟、皆さんを首を長くしてお待ちしています。
 
今日もまた眠れない時間を過ごしています。本でも読みましょう。(荻山貴美子)
 
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呪縛

2015年11月13日 12時45分05秒 | 思うがままに

昔のお母さんは、ご主人のため、子どものため、家のため…

自己を犠牲にして生きてきたようです。
 
一所懸命一所懸命にやって、どこにはけ口を見つけたか?
それは井戸端会議。
 
でもこの言葉はもう死語ですよね。
 
私自身も井戸は、子どもの時にかすかに見たような見ないような…。
 
昔はこれが当たり前の女性の生き方。
 
一所懸命にやって少しでも逆らえば「出て行け!」と言われた時代。
 
女三界に家なし…
 
今は違います。逆転しているかもしれません。
 
しかし、呪縛というのはいつの時代でもあります。
 
心理的に自由をうばわれること…
 
それが会社であり、家庭であり、学校であろうと、何か精神的な縛り付けがあれば、それは呪縛。
 
毎日、家族のために満員電車に揺られ、通勤するお父さん。
でも帰宅したら奥さんや子どもたちが、声を揃えて「お帰りなさい」と言われた瞬間。明日もヤルゾ!という気分にもなるそうです。
家族が当たり前のような態度だったら呪縛。
 
朝早くから夜遅くまで、時間制限なくはたらくお母さんを「いつもありがとう」という言葉と態度で労ってあげればお母さんは、毎日楽しい。
家族が無視すれば呪縛。
 
毎日、残業残業の社員を尻目に、定時にサッサと帰宅するような上司には誰もついていきません。挙句の果てに手柄は自分。しくじりは部下。こんな上司の下では呪縛。
 
上司のよくやってるね…という労いの一言で、明日からの活力に繋がります。
 
人はコミュニケーション。
 
下町ロケットの佃社長のひたむきさはまともな社員ならついて行くはずです。
 
やって当たり前なんてないんですね。(荻山貴美子)
 
 
 
 
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決して長寿ではなかった孔子は…

2015年11月12日 16時59分32秒 | 思うがままに

三井寺・法明院の護摩木をお申込みの方はご注意ください。

数年前からFAXが故障したままだそうです。
 
お振込をなさったのにお札が届かなかった方はFAXが届いていなかったのですね。
メールがいいようです。
 
JALのフライト中読んだ雑誌に浅田次郎さんの文章がありました。
 
自らの作品を、長編でもなければ短編でもなく、特にジャンルが決まっているわけでもなく…と評価。そもそも自分はハンパ者だとか…。(ご謙遜)
そこに来て、齢63歳、何とも中途半端な年齢に差し掛かり、ツラツラ考えるそうです。
 
孔子は「われ十有五にして学を志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳順(みみしたが)い、七十にして心の欲するところに従えども矩を踰えず」と言った。しかし、決して長寿とは言えなかった孔子が、語ろうにも語れなかった八十歳、九十歳はいかなるものか。
 
浅田さんのような自称呑気者としては、百歳の上まで指標が欲しい…と。
 
もし「八十にして変身、九十にして破れかぶれ、百にして心の欲するまんま」だったらどうする?
 
しみじみと、やっぱりハンパ者がよろしい…と思ったとか。(荻山貴美子)
 
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ディーパ・ゴパラン・ワドワ閣下

2015年11月11日 23時13分01秒 | 思うがままに

駐日インド特命全権大使、ディーパ・ゴパラン・ワドワ閣下は3年2ヶ月の在日勤務の後、11月末にインドに帰られます。

 
国際ヨーガの日に、田原豊道先生はワドワ閣下から功労賞を授賞されました。
昨夜はホテルオークラで歓送会があり、田原先生とご一緒してきました。
 
前田専学先生にもお目にかかれ幸せでした。
 
ワドワ閣下と田原先生のツーショットが『ヨーガの四季』NO70に載りますのでお楽しみに…。
 
豊かな教養、行動力、そして何と言っても人徳がある…。素敵な笑顔にもうお目にかかれないのですね。
 
今日は来週の月曜日のヨーガまんだら講座のテキストづくりで1日終わってしまいました。
 
これで、明日から安心して九州に行けます。
 
今回は、佐賀新聞カルチャーと佐賀ヨーガ連盟大会です。
福岡からも長崎からも熊本からも、そして、広島、岡山からも…たくさんのご参加、本当に嬉しいです。日曜日に帰ります。(荻山貴美子)
 
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隣と仲良くなれないものが世界平和を言えるか!

2015年11月10日 22時37分05秒 | 思うがままに
主人が録画してくれていた番組を観ました。
それは田中角栄さんの特集。
 
石破茂さんは、田中角栄さんの最後の弟子だったそうです。
その石破さんが「あの方は人間じゃない。魔神だ」と。
 
師匠をこよなく愛した石破さんの言葉には深い愛が…。
 
私は昔から田中角栄さんが大好きでした。
 
日中問題がこれほど悪化すると、今、角栄さんがいてくれたら…としみじみ思いますよね。
 
 
「隣と仲良くなれないものが世界平和を言えるか!」
これが角栄さんの持論。
 
 
しかし順風満帆だった角栄さんにもやがて衰退が…
 
あのミュージシャンのDAIGOさんの祖父、竹下登さんの出現でした。
 
何となく好きではなかった竹下さんも魅力的な孫のDAIGOさんによって、今は、その人間的な魅力が浮き彫りにされてはいますが…
 
「人の喜び事はとくに励ましてやる必要はない、本人が幸せなんだから。むしろ苦境、悲しみのさなかにあるとき、力になってやるべき」

田中角栄さんにはこのように、たくさんの語録が残っています。

功罪はあったにせよ、とにかくスケールの大きな人間的魅力に溢れた人でした。(荻山貴美子)
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校了!

2015年11月09日 20時27分35秒 | 思うがままに

こんばんは。

万歳!

『ヨーガの四季』校了です。

あとは木村健一郎様ヨロシク!

改めて、大屋祐子さん、神谷立子さん、鈴木郁子さん、村尾千恵美さん、武藤利子さん、山崎由美子さん。無償の愛を注いでくださってありがとうございました。

松本聖美事務長も一所懸命チェックしてくださいました。

こうしてできあがった『ヨーガの四季』。

何が一番の喜びか?

と聞かれれば、たくさんの生徒さんに読んでいただくことです。

ホームヨーガの直属クラスはすべてのクラスで使ってくださっているのですが、プラーベートクラスの案内者の方が積極的に授業でお使いくださっているのですね。最近は『ヨーガ・スートラ全4章』も大いにお使いいただいていることを知り、本当に本当に嬉しいです。

さて、無明さん(ハンドルネームですから、こう呼ぶしかないですね)、自分を賢いと思っている人が本当に無明だそうですよ。

だから、ご自身を無明とおっしゃるかたが、どんな素敵なかたか想像がつきます。

下町ロケット、いいですね。高慢ちきなエリート社員をギャフンと言わせる。

「助さんや!格さんや!懲らしめてやりなさい!」

の水戸黄門様みたいです。

下町の中小企業の底力、勧善懲悪の世界を見せつけてください。

なんとも痛快です。(荻山貴美子)

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人によって時間の過ぎ方は違う

2015年11月09日 12時13分04秒 | 思うがままに
旭川8:00空港行きのバスに乗る直前。ー
田原豊道先生のワンショット。
朝からこの笑顔。
 
ある出版社あてにきた読者からのファンレター。佐藤愛子さんのお家に転送されてきたそうです。
自分がどれだけ、佐藤先生の本で救われたか…。もうそれはすごい褒め言葉。
しかし、次の言葉で目が点になったそうです。
「故佐藤愛子先生」
「わたしゃ生きてるよ」
で締めくくってありました。(笑)
 

どこかにこんな言葉もありました。

「人によって時間の過ぎ方は違う。そんなものが他人と違ってきたって、あまり慌てることはない。
人はいろんな時間や、その時間にいた自分を勝手に組み合わせて、自分の人生をまとめようとする。」
 
そうですね。
 
同じに与えられた時間の過ぎ方は人それぞれ違います。
幸福も不幸も時間さえ自分の中にあるんですね。
 
飛行機は順調に飛び、この調子だと少し早めに帰宅できそうです。
早く帰って校了にしたい…。
 
逸る心を抑えているのは、元気を回復している証拠かしら?
 
でも、しばらくは揉め事や、ハプニングも起こりませんように…と、願っています。(荻山貴美子)
★今、飛行機の中、羽田に着いたらアップします。
 
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