菩提樹苑のクリちゃん

　片手に乗るくらいの　『　クリちゃん　』　朝礼にはいつも参加です。

ちっちゃいながら、あちこち動き回るようですが、

朝礼の時は、一人前に参加するのは、かわいくも、おかしくもあります。

不思議な子猫です。

　最初は見るからに、タスマニアンデビルのような、人相はよくありませんでした。

しかしだんだんかわいくなってきます。

　今はとてもかわいがられて、部長のお宅にお泊りしたり、

女性職員の御家にお泊まりに行ったりと、一番幸せそうです。

　またかわいくなった写真を見てください！！

沙羅の苑のサラちゃん

　今日は沙羅の苑に行って、サラちゃんに御礼を言いました。

いつもは、ご飯を頂く女性職員が大の仲良しです。

私が行っても、知らん顔です。

　今日はサラちゃんと目と目が合いました。　「　きのうはありがとうね　」

と、話しかけますと、わたしのところまで寄ってきました。

「　きのはとても良い仕事をしてくれたね！　ありがとう！　」　といいますと、

私の膝に顔を埋めてきました。頭をなでながら、

「　昨日の方がとても喜んでおられましたよ、サラちゃんによろしく、

　　といっておられましたよ　」　とはなしかけました。

　サラが私に対して、あんな良い顔したのは初めてです。

本当に心が通じるのですね。

　サラちゃんこれからもよろしくね　　

見事な栗を頂きました

　今日はとても見事な立派な栗を頂きました。

日本一の栗だそうで、早速ゆがいてみました。

おっしゃるとおり、渋皮が白くて、こんなボリュウムのある栗は初めてです。

家内が渋皮煮の準備中です。

　もうすぐ、立派な渋皮煮が出来上がることと思います。

次回は渋川煮とコーヒーで、般若心経の稽古をしましょう。

kazutosiさまお待ちしています。


　『　栗　』　と言う字、西、書いて、木と書きます。

こじ付けかもしれませんが、西とは西方浄土を指します。

なにかしら、浄土を暗示した、木のようでもあります。

小太郎君

　かわいいパグ君がしっぽを振っておで迎え　！
　
ここのお宅も立て続けに、２匹のワン子を亡くされました。

とても仲が良かった、二人だったので、本当に後を追うように、

それから、悲しい辛い日々が続きました。

お参りのたびに、涙！涙！　涙！　でした。

　
　９月の２８日お不動さまにお参りされて、不思議に、

その翌日、この子がやってきたそうです。

　そして、名前を　「　小太郎　」　と名づけられました。

とても人懐っこく、ちょっとやんちゃで、何でもものめずらしく、

でも、今日のお経はちゃんと、お母さんの膝の上で、お利口さんでした。

　お経が終わると、お母さんの顔は、涙と笑顔で、くちゃくちゃでした。

良いご縁ができて、本当に良かったです。

月忌参り

　ご主人が４７才で亡くなられました。

それからはや、１９年、３人の娘さん達も皆結婚されました。

ここのお宅では、全員　『　例時勤行法則　』　というお経が読めるのです。

いつも大合唱です。

　いつもは、一番下の娘さんが一緒に唱えられます。

　ふともらされました、

「　お父さんといた時よりも、お坊さんとお経となえてる時の方が、長いんだ！　」


　そうなんですね、時間の過ぎていく早さを実感しました。

　小学生だった、末っ子の方がもう２児の母親、

　ほんとうに、年をとっていくわけです。