本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

ブルガリア国歌

2008-10-15 23:24:04 | 住職の活動日記
 ブルガリアというと、ヨーグルトがすぐ頭に浮かびます。

ところが先日、ブルガリアの国歌を聞いたのです。何かわかりませんが、とても

荘厳でその歴史というか、その国の方々が歩いてこられた歴史のようなものを感じ

させる曲でした。何かしら涙が出てくるようなとても感動いたしました。

 先日おこなわれた 『 女子レスリング世界選手権 』 日本の女子は見事な勝

ちっぷりでした。

 そのなかで、因縁の対決といわれた 『 浜口京子選手 』 と ブルガリアの

『 ズラテバ選手 』 、残念ながらその対決は見られませんでした。

『 浜口選手 』 後でのインタビューで、骨折して試合に臨まれ、その満身創痍

での銅メダルは 『 北京オリンピック 』 以上の価値があったそうです。

ブルガリアのズバデラ選手が優勝を攫っていかれましたが、ブルガリアの国歌にも

感動しましたが、浜口京子選手の頑張りにも感動いたしました。  

 ところで、日本の国歌、 『 君が代 』 です。最近はいろんな場面で若い

歌手の方とかが歌われておられます。

 今日のサッカーのワールドカップ予選で 『 和田アキ子 』 さんが歌われて

ました。

 気になるのは、 『 千代にいい 八千代に 』 のところで、 『 八千代

 』 のところがやけに音程が高くなるような気がするのです。

『 八千代 』 の一番音程が高いところに基準を持ってこられるせいか、出だし

の 『 君が世は 』 が低すぎるように思います。

 若い方は現代風に 『 ヤ~チヨニ 』 と盛り上がりをもってこられる、のか

もしれません。

 それに比べると、ブルガリアの国歌とてもよかったですよ。日本の君が代が少し

幅が狭いように聞こえました。


  ( ブルガリアという国の歴史を知りたくなりました。ただヨーグルトの国だ

    けではないはずです。) 
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花物語

2008-10-15 11:33:25 | 住職の活動日記
 朝見てみると、咲き終わって、だら~んと垂れ下がっています。

一夜限りの花が咲き、しぼんで散っていく、それだけのことかもしれませんが、

目に見えないところでは、大変な働きが演じられているのでしょう。

 月下美人の一生にとっては、花を咲かせるという、ことはほんの一瞬かもしれま

せんが、それまでの準備、そしてこれからの準備が大事なのです。

 働きが終わった姿も9個もそろうとなんか絵になるようです。



 
 光を当てるのもいいですが、





 シルエットも面白いと思います。


 今度こそは土も入れ替え、ゆっくり休んでいただこうと思います。

今まで長年にわたり、土も入れ替えることなく、肥料もやらず、水だけでよくこん

なに見事な花をたくさん咲かせてくれたと思います。

    感謝  感謝  です。 
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