やはり熊本いたるところに
クマモンがいます。
空港ではお出迎えしてくれています。
また、こういうところにも
ベンチは熊本イグサを使ったもの
よく見ると
畳の縁は「クマモン」の図柄を
あしらったものです。
本蔵院では明日の万灯会の準備で
大童です。
場所は震災復興を祈念して建立された
鐘楼堂の前で執り行われます
記念の植樹の醍醐桜も
元気に育っています。
スタッフの方々は打合せに
余念がありません。
子ども達による献灯献花もあり
その動きの打合せも一生懸命です。
明日は奉納の「鳳笙」の演奏もあり
ここに詰まれた舞台も大活躍です
祖父が、昔は本蔵院で「浄瑠璃」の
演奏のために作ったものですが
その血を受け継いでいるのでしょうか
代々何かしらの催し物を企画して
いまだに大切に使っているものです。
明日は6時半からの法要
熊本市内を一望できる場所で
日が落ちていく中の
幽玄のうちに勤める法要は
とても幻想的で
ご先祖様もさぞかしお喜びのことと
思います。
夏祭りでただ騒ぐだけでなく
静かにご先祖様と向き合う時間も
大切なひと時と思います。
