本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

春の匂いも芽吹く花も

2017-04-10 21:23:25 | 住職の活動日記

4月になっても寒い日もあり

おかげで「さくら」の花は

まだまだ見頃が続くようです。

 

 

ちょうど、JR木幡駅の桜並木

この道筋は火薬庫があって

そこへの引き込み線の跡地が

散策路になっています。

 

 

あふれんばかりの桜

 

 

満開の花には雨は

心地よいシャワーのようで

これくらいでは散ることはないでしょう

 

 

モミジも真新しい葉を吹き出して

これから大きくはを広げていきます

この散策路に踏み込むと

萌えいずる香りというか

なんとも言えない若葉のかおり

その力強い命のかおりが

漂ってきます。

 

 

足下には小さな、

スノーフレークという花でしょうか

小さな鈴蘭のような花です

 

 

これはニシキギの新芽です

これから葉を伸ばし

 

 

 

秋には

見事な紅葉になっていくのでしょう

 

 

サルノコシカケも発見

子どもの頃には本当に座れるのか

とても興味を持ったものです

しかし、

サルノコシカケが出て来る

ということは

 

 

もうこの木が全身、

菌が回っているということです

確かに他の木に比べて

あまり葉も出していません

 

それから、

 

 

つつじの花芽も膨らんできている

 

また今の時期は

 

 

山吹も色鮮やかです

 

帰りしなにはチョット足伸ばして

おもしろいところで

ティータイムです

 

 

ここはもと「日本銀行」があった

その金庫を喫茶店に改装したもの

 

 

壁にはわずかに

小さな金庫の扉のような

跡が見えます。

しかし、この建物全体が金庫

ということですから、

まあ、お金はなくても

気分だけは心豊かに

サンドイッチとコーヒーを

頂きました。

 

 

 

 

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