本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

愛と希望と勇気の日

2015-01-14 20:01:54 | 住職の活動日記

お正月といってる間に、

もう、2週間が過ぎました。

1月14日いろいろな区切りの日でもあります。

 

◎宮中では「歌会始」がおこなわれました。

◎東寺では「御七日御修法」(ごしちにしみしほ)

という、天皇陛下の御衣を御祈願し、平和を祈る

お勤めが無事に結願しました。

 

そして、1958年南極観測の

「タロウ」「ジロウ」が無事に見つかった

日でもあります。

そのことにちなんで、

1月14日を

「愛と希望と勇気の日」と名付けられたそうです。

本当に、タロウとジロウが見つかったという、

ニュースを聞いたときには驚きと

感動と生命力の逞しさに

涙が出るほど嬉しかったことを思い出します。

 

今でも南極観測は続けられています。

今年で第56次観測隊だそうです。

南極観測の世界的貢献は

日本の観測隊がオゾンホールを

発見したこと、その原因が

フロンガスである、

ということ突き止めたことです。

 

『愛と希望と勇気の日』

とはなんともいい記念日だと思います。

 

私ごとですが、

当院の「ペットの寺 サラの苑」の

看板犬であった「サラちゃん」の

三回忌でもあります。

愛護センターからやってきて、

その恩に報いるかのように、

一生懸命、自分の役割を果たしました。

「サラ・アイデンティティー」

の日だったのです。

 

悲喜こもごも、

いろいろなことがある1月14日です。

 

 

 

 

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