大山鹿さんの晴れ後、丹沢、金時、高尾、そして、C級グルメ

山野草、山頂からの絶景、希少動植物、また、C級グルメ紹介など

伊達家御用達 勝山

2014-06-05 18:30:22 | 旅行
2014年6月5日 曇り後雨
今日は嵐の前の不気味な天候でしたね。大山鹿さんは日頃の行いを神様が見ているからか、幸い軽い雨に遭遇しただけで相模の國から出掛けられました。明日戻る頃にはきっと天候も回復している事でしょう。まあ、真面目な労働者諸子は帰宅が大変だったでしょうが、10倍くらいもっと真面目な大山鹿さんは雨に濡れなかったとう云う事実だけが残った次第です。さて、今日はタイサンボク(泰山木)から始めましょう。タイサンボクは昨年の今頃も紹介しましたが、アメリカ生まれの大きな花を咲かせる木です。大ぶりで迫力が有りますよね。2枚続けてドウゾ(^_-)-☆。


これもタイサンボクの仲間かと思ってアップしようとしましたが、よーく見ると葉っぱの作りが違っています。トチノキ(栃の木)の様にも見えますが、花が違います。所謂、蒸し料理をする時に昔から使った朴葉の木でしょうか?ホウノキ(朴の木)の葉を使った朴葉味噌は飛騨地方などでは美味しい郷土料理ですよね。また、実がなった時でも行って見る事にします。


さてここらはモンキアゲハ(紋黄揚羽)特集としましょう。紋黄揚羽は2度ほどブログ登場していますが、花などに止まらずに飛び回っているので撮影困難な蝶です。先週、真夏日で大変な日に、何と、紋黄揚羽も堪らずに水を飲んでいる処を撮影出来ました。同じ場所でこんなに連続して写真が撮れるなんて、夢の様な光景でした。大サービスの5枚連続でドウゾ(●^o^●)。吃驚ですわ。


今日の逸品は伊達家御用達の「勝山」です。因みに、ご用達は皆さんご存じと思いますが、「ごようたし」と読んだ方が本当の意味に近い様ですよ。勿論、「ごようたつ」と読んでも間違いでは有りませんが、お気に入りなどの意味となってしまいます。「伊達家に納める」と云う意味では「ごようたし」が正しい読み方かな?なんて、大山鹿さん学のある処を多摩に魅せますね。今回は仙台の「笹かまぼこ」、そして、「水月堂 ほや酔明」とのコラボを新幹線の中で楽しんで来ました。処で、勝山のお味は、流石、伊達様にお納めしている逸品だけあって、サラリとした味わいで、暫くすると、奥深さが加わって来ました。何と云っても、仙台の「ひとめぼれ」100%使用したお酒です。皆さんも、伊達様の仙台を訪れた時は是非試して下さい。


明日はお天気は如何でしょうね?雨も小ぶりになっていると良いですね。