家用のSOLAR2システムに100Wパネルを1枚追加して4枚直列で400Wにしました。
手前の4枚が今回再構築したパネルです。
これで2系統合計925Wとなりました。
SOLAR2は24V系システムですが、パネル4枚直列だと80Vぐらいになります。
RENOGY ROVER20A はMPPTチャージコントローラで、パネル入力は100Vまで可能です。
24Vシステムだと520Wまで入力可能なので、
400Wなら丁度良い感じです。
それにしてもインバーターが25Wも消費するので困ったものです。
イロイロ調べると、どのメーカーも待機電力が25W程度あります。
3000Wクラスのインバーターの場合です。
家庭用のインバーターは電源を切りません。
日没〜夜明けまで、2台で50W✕16時間=800Whが無駄に消費されてしまいます。
バッテリー容量5120Whに対して15.6%もの無駄電力です。
なんでこんなに待機電力が大きいのでしょう?
パネルが300Wだと、標準的な利用では充電が追い付かず、
時々バッテリーが低電圧アラートでダウンしていました。
今回400Wとしたことで、絶妙にプラスとなります。
発電無駄も僅少であり、実用的なシステムになりました。
それにしても・・・暑っつい!!作業でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます