10月2日(日)は天気予報に反して一日中良い天気でした。
しかし、GPVも一般天気予報も曇りのまま。
日が暮れて薄明が始まる頃にはきっと曇るに違いない・・・
と思っていましたが、まだ晴れている。
う~ん、困った。
仕方ない、行くか・・・ってことで飯能の仕事場まで行きました。
丁度薄明が終わった頃でしたが、まだ晴れていました。
じゃ、やるかってことで、庭撮り検証スタートです。
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+->その後、僅か1時間半でベタ曇りになりました。
本日のお題:BF=51.66mmに削ったワイドマウントPKでの星像検証
結果:BF=54.66mmの時に比べてフルサイズ四隅は改善されるも、
24mm角周辺はむしろ悪化した。今後24mm角での運用を
考えるとBF=54.66mmの方が良い。
考察:ドイツTS社のHPには600mmF4の場合、BF=51.66mmで
フルサイズカバーとあるがカバーできていない。
とは言え、これはSkyWatcher製品と言うことになっている
ので何とも言えない。
星像はやはり小さく引き締まっており、MPCCⅢはもちろん、
AC-No,3で作ったコマコレ・レデューサも凌駕した。
それでは、天頂付近でフルサイズ検証。
共通データ:ZWO-CN15F4 , K-1 , LPS-P2 , 90sノータッチトラッキング
SI7 , Photoshop_CC
どんよりとしたモヤの底からの撮影(飯能市郊外)
スターシャープ処理は行っていない。
ISO3200 , 8X30sec , 4min Total , NoDarkAndFlat
M27 , ISO3200 , 12X60sec , 12min Total , Dark=3 , SkyFlat=3
K-1の最新ファーム1.30の1:1クロップで撮影しましたが、
RAWデータは3:2で記録されている模様。
PDCU5とCameraRAWでは1:1クロップで現像できるのですが、なんと、
SI7では3:2のまま・・・org
RAW現像でもモノクロベイヤーでも3:2のままでした。
RAWが3:2で記録されている以上、モノクロベイヤーは3:2なのだ!
と言われれば納得しますが、RAW現像まで3:2では納得できません。
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+->アストロアーツに問い合わせ中です。
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+->回答が来ました。現時点では1:1クロップ未対応だそうです。
対応するかは今後の検討課題だそうです。
1:1クロップのPEFファイルを送ってありますので、
いづれ対応してくれるものと期待しています。
(2016/10/05追記)
なので、上記M27画像はダークもフラットもJPEG処理です。
尚、フルサイズ処理ではRAWからできます。
さて、
MPCCⅢとコマコレF4でどのくらい性能差があるかと言うと、
このくらい↓ありました。(中心部等倍)
上がMPCCⅢ、下がコマコレF4です。
昨日はシーイングが5/5で最高レベルでしたが、それを差し引いても
エライ差です。
しかし、GPVも一般天気予報も曇りのまま。
日が暮れて薄明が始まる頃にはきっと曇るに違いない・・・
と思っていましたが、まだ晴れている。
う~ん、困った。
仕方ない、行くか・・・ってことで飯能の仕事場まで行きました。
丁度薄明が終わった頃でしたが、まだ晴れていました。
じゃ、やるかってことで、庭撮り検証スタートです。
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+->その後、僅か1時間半でベタ曇りになりました。
本日のお題:BF=51.66mmに削ったワイドマウントPKでの星像検証
結果:BF=54.66mmの時に比べてフルサイズ四隅は改善されるも、
24mm角周辺はむしろ悪化した。今後24mm角での運用を
考えるとBF=54.66mmの方が良い。
考察:ドイツTS社のHPには600mmF4の場合、BF=51.66mmで
フルサイズカバーとあるがカバーできていない。
とは言え、これはSkyWatcher製品と言うことになっている
ので何とも言えない。
星像はやはり小さく引き締まっており、MPCCⅢはもちろん、
AC-No,3で作ったコマコレ・レデューサも凌駕した。
それでは、天頂付近でフルサイズ検証。
共通データ:ZWO-CN15F4 , K-1 , LPS-P2 , 90sノータッチトラッキング
SI7 , Photoshop_CC
どんよりとしたモヤの底からの撮影(飯能市郊外)
スターシャープ処理は行っていない。
ISO3200 , 8X30sec , 4min Total , NoDarkAndFlat
M27 , ISO3200 , 12X60sec , 12min Total , Dark=3 , SkyFlat=3
K-1の最新ファーム1.30の1:1クロップで撮影しましたが、
RAWデータは3:2で記録されている模様。
PDCU5とCameraRAWでは1:1クロップで現像できるのですが、なんと、
SI7では3:2のまま・・・org
RAW現像でもモノクロベイヤーでも3:2のままでした。
RAWが3:2で記録されている以上、モノクロベイヤーは3:2なのだ!
と言われれば納得しますが、RAW現像まで3:2では納得できません。
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+->アストロアーツに問い合わせ中です。
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+->回答が来ました。現時点では1:1クロップ未対応だそうです。
対応するかは今後の検討課題だそうです。
1:1クロップのPEFファイルを送ってありますので、
いづれ対応してくれるものと期待しています。
(2016/10/05追記)
なので、上記M27画像はダークもフラットもJPEG処理です。
尚、フルサイズ処理ではRAWからできます。
さて、
MPCCⅢとコマコレF4でどのくらい性能差があるかと言うと、
このくらい↓ありました。(中心部等倍)
上がMPCCⅢ、下がコマコレF4です。
昨日はシーイングが5/5で最高レベルでしたが、それを差し引いても
エライ差です。
GPV信じて熟睡、、、、実は夜間晴れ、、、、仕事と同じで予想通りままならない世界ですw
こう晴れないと秋だというのにボツリヌス菌が増殖して大変です。
(来年の米国皆既日食狙ってのBORG50FLポチリ、同遠征機材に高橋TS40用K=ASTECさんXY50等々)
サラリーマンとしては明確に”晴れ”と言って頂けないと早々休めませんっ!
お願いだからハレて~
夜半過ぎの帰宅時には晴れていて、
今見てもオリオンが見えていますよ!
今夜一晩中晴れるなんて予報はありませんでしたね。
これから筑波へ出張なのでさすがに無理。
悔しいなあ~。
ところで、ボツリヌス菌じゃなくて、ポチリヌス菌
ですからね。こっちの方が凶悪な奴で、
ワクチンが無いんです。55FLは私も指先に力が
入っている所ではあります。あ~。
こうでなくっちゃ、という感じかと。
しかし、晴れてました?
こちらは薄雲がかかりっぱなしなので諦めてしまいた。
こうして比較するとかなりの性能差を感じます。
コマコレコレクターからも卒業出来そうで、
有難い限りです。
明日は腫れそうですよ。
試行錯誤の末MPCC-M Ⅲに辿りついたものの、こぉして比較画像見せられ、
しばし宇宙膨張の証拠写真と思いこむも、無理を感じる今日この頃!テヘッ!
今月の年金からどぉクスメ盗るか悩む日々が続きそぉで、ガス!
☆男さん、あ~たホンマに罪なお方で、ガス。モテてしゃぁないでしょ!?
勘だけで生きるじじぃにとっては、☆男さんの見識はホンマ助かります!
ハハッハハッハッハハッハッハは!!
いいでガショ~!? どうかコレ! って感じでしょう(^^♪
BKP-130 F5用コマコレ -> MPCCⅢ -> SkyWatcherコマコレF4
の道は、私の
笠井コマコレ -> MPCCⅢ -> SkyWatcherコマコレF4
の道とおんなじじゃあ~ありませんか。
シュミットさんに発注したら、翌日到着しました。
M48のEOS用は専用リングをご購入された方が良いと思いますが、
もうお持ちかもですね。
K-70用は↓
http://www.eyebell.com/cameramount.htm
アイベルさんからM48用ワイドマウントPKを買いましたが、
Kenkoステップリングを使った流用品で、Tマウント厚が9.5mmではなく
10.5mmでEOSマウント用と同じでした。
1mmも厚いし、代引き着払いだと6000円以上にもなるので塾考した方が良いです。
しかし、
MPCCⅢは写野全体(フルサイズでもAPS-Cでも)そつなくフラットですが、
検証結果の通りでガス。宇宙が膨張していて、インフレーション理論では
10億年くらい経たないと縮小には転じないでしょう。
それまでじぃ様が生きておられれば良いですが、楽しいことは早くやった方が
良いと思います。あ、ただ鏡筒内に盛大に出っ張りますから精神的には
キビシイものがあります。
これも、きっと、そのうち、ZWOの社長さんがZWO-CN25F4な~んてのをポロっと
出してくれるかもしれませんよ。赤道儀、次は赤道儀でしょうか!
ハッハッハッ