昨晩、実は100億光年彼方のクエーサーも撮っていました。
重力レンズ効果によって、一つのクエーサーが5つに分かれて
見えている天体です。
https://www.astroarts.co.jp/news/2006/05/26fivestar_quasar/index-j.shtml
いつもコメントを下さるtakiさんも50cmニュートンで撮っています。
https://masumi-taki.at.webry.info/201901/article_8.html

HST画像に合わせ、北を右側にして強拡大。(およそ1'角+α)

Lensed Quasarに掛かる光の帯も写っているようです。
ひゃ、ひゃくおく光年だとお~??!!
<撮影データ>
鏡筒:65cmF12、Fl=7800mm、クラシカルカセグレン直焦点
カメラ:ZWO-ASI294MC(非冷却、撮像時の撮像素子温度6.3℃)
Binning:2X2
画角:8.49'X5.75'
撮像条件:1カット90秒×60、総露光時間90分
ダーク減算:無し
フラット補正:無し
保存形式:TIFF
画像処理:SI7+PhotoShopCC
シーイング:4/5
透明度:70%
ASI294MC恐るべし。
重力レンズ効果によって、一つのクエーサーが5つに分かれて
見えている天体です。
https://www.astroarts.co.jp/news/2006/05/26fivestar_quasar/index-j.shtml
いつもコメントを下さるtakiさんも50cmニュートンで撮っています。
https://masumi-taki.at.webry.info/201901/article_8.html

HST画像に合わせ、北を右側にして強拡大。(およそ1'角+α)

Lensed Quasarに掛かる光の帯も写っているようです。
ひゃ、ひゃくおく光年だとお~??!!
<撮影データ>
鏡筒:65cmF12、Fl=7800mm、クラシカルカセグレン直焦点
カメラ:ZWO-ASI294MC(非冷却、撮像時の撮像素子温度6.3℃)
Binning:2X2
画角:8.49'X5.75'
撮像条件:1カット90秒×60、総露光時間90分
ダーク減算:無し
フラット補正:無し
保存形式:TIFF
画像処理:SI7+PhotoShopCC
シーイング:4/5
透明度:70%
ASI294MC恐るべし。
刺激されて同じ対象を撮影してしまいました。
クエーサーって、こんなに遠いのに赤くないのが不思議です。
一体どんなエネルギーを放出しているのでしょうね!
ASI294MCは結構アンプノイズが出ているので、やはり冷やしは有効でしょう。
それから、温度管理が出来る点でも優れています。
ノーマル機でも、CMOS温度は外気温+10℃くらいではないかと思います。
温度コントロールは出来ませんが、温度モニターは出来るのです。
それにしても、ラッキーなやつもそうですがASI294MC冷やす必要ないじゃんと思うのは私だけ?