今月も“商工春秋”が届きました。12月号の巻頭を飾る“絵はがきに見るよっかいち”は、旧村役場の四郷郷土資料館です。
四郷郷土資料館は市内西日野の高台にあり、四郷村だった大正10年に村役場として建設。当時ではハイカラな外観の木造2階建て(一部3階、塔屋根付き)四日市市と合併した後、昭和57年に市の有形文化財に指定されました。以来、郷土資料館として利用されており、地区で栄えた産業の道具や昔の生活用具などを展示しています。
今月も“商工春秋”が届きました。12月号の巻頭を飾る“絵はがきに見るよっかいち”は、旧村役場の四郷郷土資料館です。
四郷郷土資料館は市内西日野の高台にあり、四郷村だった大正10年に村役場として建設。当時ではハイカラな外観の木造2階建て(一部3階、塔屋根付き)四日市市と合併した後、昭和57年に市の有形文化財に指定されました。以来、郷土資料館として利用されており、地区で栄えた産業の道具や昔の生活用具などを展示しています。
第9回 四日市よさこい祭りが、今年も中心商店街を舞台に繰り広げられました。
さて、困ったことに、街の商店の一部から「やかましい!」の声が出て、イベントの障害になっていることを風の便りで聞きました。
昔の喧騒を知る年寄りには「何はともあれ賑やかなことは商売につながるので歓迎!」といったところでありますが、昨今の若者方?からは「商店街は静かな方が好ましい」と言ったご意見が出ているようです。
私はその方に「田んぼの真ん中で店を出せよ」と言いたい。そうすれば、如何にお客様に来ていただくことが難しいかが、わかると思います。
いったい街とは何なのでしょうか?
街は、市民が自由に集う場であり、集う人々は観客であり、スターであるのです。街という場があるからこそ、市民は集い、主張し合い、感動し合ったり出来るのです。
どうか街を大切にしていただきたいと思います。存続の危ぶまれている今だからこそ、熱意を持って訴えたいところでゴザイマス。
昨夜は、映画「野菊のごとき君なりき」鑑賞後に多数の方から感激の声が聞かれました。
実は自分自身、この古い作品の“泣けっ!”とばかりの押し付けに感情移入ができませんでした。Tさんからの感想を読ませていただき、私の思いの至らなさに反省いたしました。
「長年頑なに帰郷を拒んできた主人公(笠 智衆)が、今人生の終章を迎え、生家の墓参りのために渡し船の客となって、60年前の懐かしくも悲しい思い出に浸っているという冒頭のシーン。これは木下恵介監督のオリジナルでしょうか?
物語の舞台となったのは「富国強兵」の国策のもと、日清戦争の記憶も新しく、家制度も厳然と存在していた明治30年頃の信州の農村。暮らしの殆んどが手作業で成り立っていた(囲炉裏、提灯、ランプ、暦表、戦争の錦絵、信玄袋 等の小道具が効いていた)。
その中で、人々は皆、決められた人生(役割)をしっかり真面目に生きている。(おはぐろを施した地主の大奥様(杉村春子)は一家を取り仕切り、跡取り息子の長男(田村高廣)は田や畑でしっかり労働、長男の嫁は家事と農作業に精を出し、跡取りでない二男(田中晋二)は、しっかり勉強して上の学校に通わせて貰う。その他、作男、作女、牛方、船頭、人力車夫等)
作品にはこれと言って悪者は誰一人登場していない。ヒロインに辛く当たる長男の嫁にしても、子供(跡取り)を産めないという不安定な立場で、同情の余地もあるのかもしれない。
個人の自由が許されない世にあって、民子の祖母(浦辺粂子)の言った台詞が心に沁みる。「私の60年の人生の中で、他の事はさて置き、おじいさんと一緒になれたことが一番嬉しい。皆もせめて民子(有田紀子)の心の痛みを思いやっておくれ」木下監督は作品の中で、複数の女の人に自分の意見はっきり言わせているのが印象に残る。
カメラワークについて・・・・・本当に感動の連続でした。楠田浩之氏はその優れた感性と独特の構図を持って、日本の原風景をきめ細かく映し撮っています。野辺送りや花嫁行列も含め、各シーンがまるで一幅の絵を見ているような錯覚に陥りました。素晴らしい作品に感謝です」
64名の参加をいただきました。本当にありがとうございます。
今日は大コケかなと消沈いたしておりましたが、今年度の上映会では最高の参加者でした。心より御礼申し上げます。
イヤ~分からないものです。今回の大成功に気を良くして、次回も同じ木下恵介監督である「喜びも悲しみも幾歳月」に臨みたいと思います。
「松竹キネマへの誘い」は、多くの方に支持されているんですね。ありがとうございました。
ゴミの不法投棄が後を絶たない。
困り切った自治会は相談して、ゴミ当番を決めた。
月曜から土曜日までの6日間。朝8時から9時まで組合員全てに順番で回ってくる。結構ブーイングも出ている様子だ。
先週が当番だった。さて1週間が過ぎての感想はというと、想像したより楽しかった。
気になっていたゴミ置き場周辺がきれいになるのは気持ちがいい。
そこで、以前紹介した桝田光洋氏の「夢をかなえるそうじ力」の本を再び図書館で借りてきた。
すっきり、はっきり、くっきりした空間を毎日つくってください
少しずつでもいいのです
そうじ力を実践してください
必ず、どん底から這い上がれます
信じてください
そうじには力があるのです
以来、トイレは特にきれいにするよう心掛けている。ま、夢はかなわないけれどもどん底ではない。
これをゴミ置き場におきかええるとどうだろう
ここで私はあなたにお伝えしておきたいことがあります。
それは「あなたの住む部屋(街)が、あなた自身である」
つまり「あなたの心の状態、そして人生までもを、あなたの部屋(街)があらわしている」ということなのです。
つまり、部屋(街)のキレイな人はさらに幸せが倍増し、部屋(街)が汚い人は不幸な出来事をさらに増幅させているということです。
当番制のおかげで、ゴミ置き場周辺がきれいになった。きちんとした状態は犯罪を寄せ付けない。街の安心・安全は、清潔な街からということになる。
土曜日はごみ投棄ゼロ。気をよくして日曜日の朝覗いたら、きちんとごみは捨ててあった。
道は遠いか…。
昨日の答えは・・・・・
♪ 月もおぼろに 東山
かすむ夜毎の ♪かがり火に
♪夢もいざよう紅桜
しのぶ思いを振袖に♪
祇園恋しや だらりの帯よ ♪デシタ
京都市北区の今宮神社門前に参道を挟むようにして二軒の“あぶり餅”屋さんがありました。「かざりや」と「一文字屋」さんです。
今宮神社
一文字屋さん
ジオラマ風のかざりやさん
ここは平安時代頃からある日本最古の和菓子屋だといわれています。あぶり餅に使われている串は神社に奉納された斎串(いぐし)で、毎年4月の第二日曜に行われる“やすらい祭”にちなんで、食べることで病気厄除けのご利益があるとされているそうです。
きな粉をまぶした親指大の餅を竹串に刺し、炭火であぶったあと白味噌のたれをぬった餅菓子(ウィキペディアより)
やすらい祭
四日市商店連合会恒例の視察バス旅行は、京都嵐山・妙心寺・あぶり餅の旅でした。
先日の豪雨被害を受けられた、料亭 錦さんは立派に営業を再開されていたようでした。(入らないからよく分からない)
その後、妙心寺入り口に建つ“花園会館”にて食事でゴザイマシタ。
食する前に写真をパチリ!
それからこちらもパチリ!さて、何を撮っているのかな???答えは明日!
昨夜は、鷹鮨さんにてご相伴にあずかりました。
まるで、一時にお正月が来たような!
左から、生さば、白魚、トロ、赤身、うに、生さばと並びます。右にガリとワサビ。
回転寿司と比べるのは野暮というものでアリマス。
「なんやぁ?小っさいなぁ」と思っておりましたのが、ちびちび頂戴いたしておりますと、満腹になるのでゴザイマス。
蛤の大きいこと、汁の少ないこと、マッコトお上品なこと デアリマス。
こうして、バーチャルなお正月の宵は 静かに暮れてゆくのでありました。
安いデジカメ買いました。そうそう、ジオラマが撮れるようになっております。早速挑戦でアリマス。
まずは、スワセントラルパーキング屋上から眺めた風景です。
高いところへ登るのが必須条件。ということで、近鉄四日市方面に向かって撮りました。1号線に沿って左に建つのが岡三証券であります。
屋上から諏訪新道の東方向を望む。太陽の照ってない方がミニチュアらしいカモ。次回への反省点です。
本日より11月4日までの三日間 文化の諏訪駅2階にて こども芸術作品コンテストが開催されています。トートバックのデザインと 商店街のコマーシャル映像を見て 投票していただきたいと思います。
ということで 本日より始まりました 皆様ぜひ一度 覗いてみてください