花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

四日市港コンテナふ頭

2013年08月31日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

四日市商工会議所様発行の“商工春秋9月号”の巻頭を飾るのは“四日市港コンテナふ頭”です

四日市港は、中部圏の代表的な国際貿易港として物流の重要な拠点。コンテナふ頭では、オーストラリア、東南アジア、北米、カナダなどからコンテナ船が出入港。定期航路網が充実している。

同ふ頭の隣には開港100年に建てられた四日市港ポートビル、霞みなと緑地公園があり、市民の憩いの場になっている。

学生の頃、自転車で港へ出かけた。港の雰囲気と、一気に広がる海の広さに魅了されていた。

只、倉庫と倉庫の間を縫って入るふ頭は、進入禁止で叱られないのかと不安だった。

兄に尋ねたら「港は道路だから、誰でも入れる」とのことだった。どう考えても、倉庫会社の敷地内だった。

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“異人たちとの夏”感想2

2013年08月26日 | 諏訪商店街振興組合のこと

Kさん、いつも感想をありがとうございます。

個人的には、後半のウルトラQの様なホラー部分は不必要かと思います。

この映画は(記憶違いでなければ)鶴太郎さんが初めて出演した映画ではないでしょうか。(ちょっと期待していました  Good job!)

両親との出会いだけで、1本の良い作品になっていたと思います(だからホラー部分が残念)

大林映画らしく、光の使い方、映像を使った場面展開、素晴らしいです。逆光の中の秋吉久美子のアップ、素敵でした。

浅草の狭い路地、古びた建物等!

長い文章を書くと、何を言いたかったのかシリメツレツな文章になってスミマセン!

尚、余談ですが、風間さんのベッドシーンを見ると1973~74年に観たロマンポルノ(出演していた)思い出します。(妙に覚えています)

 

ホラー部分は、山田太一の原作がそうであったし、ストーリーのどんでん返しが欲しかったからではないでしょうか?

片岡鶴太郎は、1988年「季節外れの海岸物語」に主人公で出演していますが、映画は1988年の「異人たちとの夏」が初めてのようです。それまでは「オレたちひょうきん族」などに出演のお笑い芸人でした。

風間杜夫は1972年、日活ロマンポルノでデビューだったそうです。よく御存じで。

しかし秋吉久美子はきれいでした。映画完成の25年前。皆さん若かった。

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四日市臨港橋をくぐる清掃船

2013年08月25日 | 諏訪商店街振興組合のこと

四日市案内人協会 副代表の田中さんから1冊の本が届けられました。“こどものとも せいそうせんのくるりんまる”

孫が夏休みの宿題に四日市港のことを調べていて、臨港橋のこともその一つでした。

たまたま四日市案内人協会の田中さんにお会いすることができ、臨港橋の上がる時刻をお尋ねしたところ「午前11時30分に船が帰ってくる。その時橋が上がる。船長さんにも連絡しておく」とのこと。これは大変と塾で留守の孫を置いて、臨港橋を貨物船が通るところを見に駆けつけました。

11時40分ころ、橋をくぐって帰ってきたのは1艘の清掃船でした。

四日市清港会の清掃船“かすみ”は、港に浮かぶゴミを集める船です。実は、この船に出会ったとき、自分の心のどこかに軽蔑の気持ちがありました。

しかし、この絵本を見て自分を恥じました。港にとって大切な役目を持つ船だったのです。

この本を書いた鎌田 歩さんは、「作者の言葉」でこのように云ってみえます。

 港の海では本当にさまざまな種類の船たちがはたらいています。みんな、同じ海を利用する仲間です。そして海はみんなが使う大事な場所。そんな海を掃除する清掃船は、みんなのために一生懸命働く船なのです。

田中さん ありがとうございました。                                                 

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異人たちとの夏 上映終了

2013年08月24日 | 諏訪商店街振興組合のこと

暑さと夕立ちの懸念から、出足はあまり良くありませんでしたが、44名以上の方が参加していただけました。感謝です

今回の案内には、諏訪振興組合のマップが添付されました。説明をする外羽理事長です。

「今、実施のサテライトステーション事業は、四日市市文化国際課さんのバックアップで四日市諏訪商店街振興組合が行っています。このマップに表記のお店屋さんによって、振興組合は構成されています」

さて、早速、皆出席のHさんからの感想です。

有難うございました。この作品は初めて観させて戴きました。出演者は名優ばかり。よくお目にかかる方ばかりでした。内容は異色。私自身も一度体験したいナーと、鑑賞中に思いました。有難うございました。

私も作品に甘んじて、両親に切実に逢いたく思いました。作品の重厚さに心を打たれました。有難うございました。感謝。

主人公の原田英雄(風間杜夫)は、消えゆく両親に感謝を言います。「ありがとう どうもありがとう ありがとうございました」

 

次は、たまたま信号待ちをしていて会場入口のポスターを見られたSさんの感想。初めてのご来場です。

・洋画はされないのですか。「大脱走」とか「アマデウス」とか「レッドクリフ1・2」とか・・・

・邦画のリクエストは、ミニシアター系の「火々」「三文役者」。大手なら「連合艦隊」・武田鉄也監督の「Ronin」

・今回の「異人たちとの夏」は、期待以上の作品でした。

・あと1時間か1時間半早く始めていただけたら幸いです。

今回の映画会は、やや年齢層を下げて団塊の世代にも焦点を合わせました。Sさんのお年が解りませんが、そのあたりかなと想像します。ご希望が叶えることができれば、また違った雰囲気の映画会になりそうです。

 

次は、Tさんの力作です。

今回は少し毛色の変わった(オカルトっぽい)作品で、昭和63年公開というと、丁度バブル期。

原作が山田太一。脚本が市川森一(先年亡くなられた彼は、若い脚本家たちに神様と崇められているとか)。そして監督は大林宣彦(非現実世界から人間の本質を描き出している作品が多い)。

主人公英雄は、すでに亡くなっている人達と密に接すること━━━

[両親からは28年間の頑張りを誉められ、暖かい愛で包み込まれて、親子の情を通わせる。そして、隣人の“桂”とは心と体で真実の愛を確かめ合う]

によって、それまでの(人間らしい感情を封印してきた)自分と決別する。

そして、終始彼を支え見守ってきた男、間宮の助けも得て、新たな人生を歩もうとする。

というのがこの作品の粗筋か?

風間杜夫は、子役からの芸歴も長く、様々な役がこなせる役者。

鶴太郎は役作りの為、身体を絞り、歯切れの良いセリフ廻しで江戸っ子を小気味よく演じ、名取裕子(当時は30歳くらい?)孤独で哀しい女に体当たりで臨み。

秋吉久美子は若くて可愛い母親役を伸び伸びと演じていた(シーンごとに替わるワンピースや着物姿があでやか)。

ひょっとしたら、この母親こそが英雄にとって永遠の女性だったのではないか?

チョイ役では冒頭のビデオフィルムの中にだけ居た竹内 力、タクシー運転手のベンガル、歯医者の笹野高史の起用が面白かった。

又、この作品の味付けとして「カルメン故郷に帰る」(高峰秀子)のビデオや劇中“流れ桂”がハミングしていた「私のお父さん」の曲が興味深かった。

今回も大いに楽しませていただき、ありがとうございました。

上映終了後、今村綾子役の入江若葉は、怪談映画で有名な入江たかこの娘ですが、どこに出ていたのか分からないと話したところ、Tさんからシナリオ読み合わせのシーンに友情出演をしていたことを教えていただきました。いや~よく観てみえます。感心しました。

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平成25年度 エコ教室開催

2013年08月20日 | 諏訪商店街振興組合のこと

平成22年度経済産業省実施の“中小商業活力向上事業”を受けて、当諏訪振興組合は三重県環境学習情報センターの水谷さんと、四日市環境学習センターの山本さんの協力で、平成25年度のエコ教室を実施しました。

2000円もする伝次郎先生のソーラーカーキットがナント300円で作れるということで、今回も100名以上の子供さんの応募がありました。本日は午前10時からと午後1時30分からの2回に分けて50名の皆さんがソーラーカー工作に取り組まれました。

暑い中ご苦労様でございました。

エコ教室は来年も開かれます。

 

 

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“異人たちとの夏”と浅草

2013年08月18日 | 諏訪商店街振興組合のこと

毎週金曜日。午後8時から三重テレビで“浅草お茶の間寄席”が放送されています。

16日は、柳家小せんの「あくび指南」・三遊亭小円歌の三味線・三遊亭金時の「かんしゃく」でした。小円歌さんは昔の江戸の風情があってほろ酔い気分で楽しく聞かせていただきました。

著名でない方も多いのですが、皆さんの熟練の芸を見せていただけます。

8月23日上映の第2回 松竹キネマへの誘い“異人たちとの夏”では、浅草に迷い出た原田英雄(風間杜夫)が浅草演芸ホールで原田英吉(片岡鶴太郎)と遭遇します。レトロな浅草の雰囲気が良く出ている映画です。お楽しみください。

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感謝 感謝!

2013年08月13日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

御木幽石さんの“幽石の言葉めくり 一日一語”より

いちばん好きな言葉です

 

心から

感謝 感謝

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うたのぼりグリーンパークホテルのこと

2013年08月11日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

日曜朝のテレビ番組“がっちりマンデー”は勉強になります。

北海道北部。歌登町にある“うたのぼりグリーンパークホテル”。何の観光名所もないこのホテルに外国人が大挙(タイきょ)して訪れるという。

さて、バスでタイランドのお客様が多数到着。早速、浴衣に着替えて記念写真。食事にはマグロならぬハマチの解体。そのネタを使ってお寿司作りに挑戦。お客様参加型の和太鼓の実演があって、夏というのに餅つき。流しそうめんに食後は縁日がある。盛りだくさんだ。

冬の宿泊の方が良いと云う。豪雪地帯を逆手にとって、雪だるま作りやそり遊びとタイの人たちに雪国を楽しんでもらおうという趣向だ。

人が来ないと嘆いているよりも、懸命に考え工夫を凝らせば、必ず喜んでもらえるプログラムができる、というお話デシタ。

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“異人たちとの夏”上映します

2013年08月07日 | 諏訪商店街振興組合のこと

8月23日金曜日午後6時より 大林宣彦監督“異人たちとの夏”を上映します。

この作品を初めてテレビで観たのは十年ほど前、ちょうどお盆前のこの頃でした。とても良い映画だと感動しました。

そしてまた、不思議な映画でもありました。テレビのシナリオライターである風間杜夫は、取材で迷い込んだ地下鉄からレトロな雰囲気の浅草へ迷い出ます。そこで小さい頃交通事故で失ったはずの両親、片岡鶴太郎と秋吉久美子に出会うことになるのです。

ひと夏の幽霊との出会いと交流。現実に厭世感を持っていた風間杜夫は、この季節の不思議な体験から、生きる勇気と元気を与えられます。

秋吉「あんたをね、自慢に思ってるよ」

風間「いかないで!」

片岡「どうやらダメらしいや。もうちょっと間があると思ってたんだが」

秋吉「からだを大事にね」

風間「ありがとう。どうも ありがとう。

 ありがとうございました!」

両親との別れを前に、かれは涙で決別の感謝を伝えます。

“異人たちとの夏”入場無料です。ぜひご参加いただき感動してください。

お待ち申しあげております。

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大四日市まつり 4日

2013年08月04日 | 四日市商店連合会です

本日は甕破り山車に同行いたしました。3日は市民総踊り、4日は山車と、なかなかうまく出来ておりマス。

スワマエでの演技

諏訪新道にて

三滝通りで大入道と合流

かえり山の準備

大入道の向こうに、牽牛・織女の甕破り山車が望めます。

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