花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

伊勢詣で

2007年08月31日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
昨日は休みで、お伊勢さんへ出かけた。
朝は曇天だったが、昼前には夏の陽射しが戻り暑くなってきた。
いつものように「白鷹」にて冷酒一合450円を立ち飲み。
数年前、北川理事長に誘われて入ったのが始まりでした。以来、必ず立ち寄ります。
あら塩を少しつまんで飲む味は、この世の幸せであります。
それから、食堂にてドボドボの伊勢うどんを食べておりますと、外はにわかに掻き曇り、雷と共に大雨となりました。
掴まれる袖を振り切って、(否、押し出されて)おかぁんの小さな傘で車のところへ、ほろ酔い加減で向かいます。
孫のカッパとオイラの傘と、乳母車のビニールカバーのみっつやに!
しつこいほど念を押され、戻る頃には下半身はびっしょり、おまけに雨はやんで涼しくなりました。
雨上がりの内宮は、爽やかで緑がとてもきれいでした。
若い人が多いですね。驚かされます。
たくさんのお願い事をして、孫にお守りを受け、おかげ横丁に戻りました。
その前に、孫に買ったラムネの空きビンを「白鷹」さんに返さねばなりません。そこでもう一杯。ど~してこんなにうまいのでしょうか?
おかげ横丁の漬物屋さんでは、面白いものを見つけました。
100円のきゅうりの漬物。キャンディのように棒に差してあります。
氷の上に積んであるので夏限定なのでしょうか、薄味でほんのり甘く、これはヒット商品です。買って帰るのもではなく、歩きながらかじるものです。
駐車場横で、赤福氷500円をいただき、娘の運転で帰路に着きました。
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第2回諏訪公園納涼祭が開催されました

2007年08月29日 | おいらの商店街

去る8月24・25日の両日にかけて、第2回の諏訪公園納涼祭が開催されました。
17時からは、公園通り商店街で「ゆかたコンテスト」が開かれ、小さいお子さんやお姉さんの浴衣姿が披露されました。
19時から盆踊りが打ち上げ花火と共にはじまりました。
昨年に比べて人の出ははるかに多く、少しづつ市民の方に周知されているようです。
広い舞台に上がって踊る方もたくさんみえて、賑やかに盆踊りの夜は更けていきました。
今回は風流先生のご指導で踊りの曲を5曲に絞り、誰でも気軽に楽しんでいただける盆踊り大会にしました。
来年も、たくさんの方が楽しんでいただけるよう、街づくり協議会一同頑張る所存です。
集まっていただいた皆さん、スタッフの皆さん、おつかれさまでした。
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吉原手引草 2

2007年08月28日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
直木賞受賞 松井今朝子氏の「吉原手引草」を読了いたしました。
全盛を誇る花魁葛城(かつらぎ)がある日忽然と消えた事件を追って、手引き茶屋の女将、見世番、楼の番頭、番頭新造、遣手(やりて)、楼主、床回し、幇間、女芸者、指切り屋、女衒、呉服屋、札差と様々な人の語りから、葛城という人物と事件の真相が明らかになっていきます。
吉原の風俗が面白いし、推理小説のようです。
大金が降り注ぐ吉原には、様々な人が生息していました。
それぞれの語り口に訛りがあり、随所にリアリティがありました。
前回書いたように、吉原は江戸の一画に作られた擬似恋愛空間の世界です。松井氏は、現代に失われつつある「情」があったといってみえます。
事件の全貌が現れたとき、金で動く吉原に「情」の世界が浮かび上がります。
只、結末がきれいすぎた様な気がしました。
現実はもっとどろどろした世界ではなかったのかと、思いましたが 如何?


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江戸吉原図集より その1

2007年08月26日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
明暦2年(1656)浅草浅草寺北、田んぼの真ん中に遊郭吉原が移築されました。
ここへ向かうには、歩いていくか、籠に乗っていくか、舟で向かう方法があります。
さて今日は、柳橋の船宿から猪牙舟(ちょきぶね)で向かうことにしましょう。
船宿の二階で仕事着を着替えて、宿の女将に見送られながら舟に乗り込みます。猪牙舟は数人乗りのちいさな舟。早いのが取り柄ですが、乗り方にもコツがいるようです。うっかりするとひっくり返るからです。
柳橋から出た船は、竿から櫓に変わり大川に出ます。両国橋を後に見ながら速度をあげていきます。たくさんの舟が行き来していますね。
左に蔵が並んでいます。川面に枝を突き出しているのが首尾の松です。
右側には椎の木が茂る松浦邸、そして「うれしの森」の緑を眺めながら進みます。
駒形堂を左に見て大川橋をくぐると、はるかに浅草浅草寺の伽藍が望めますね。
その手前が歌舞伎三座で有名な猿若町の賑わいです。
右に三囲(みめぐり)神社の鳥居を見て、竹屋の渡しを左に入り今戸橋をくぐったあたりが山谷掘り。
船宿に到着です。桟橋には船宿の女将がちょうちんを持ってお出迎えです。
宿で一休みした後、ここから日本堤を女将の案内で吉原に向かうのです。
堤の両側には、百六十軒のよしず張りの水茶屋やが並びます。水茶屋は、家紋をつけた丸ちょうちんを手に遊女屋まで案内するところです。
そのほか焼餅菓子、焼き団子、枝豆、西瓜、飴、栗などの物売りが並んでいますね。
十町ほど歩くと、左に下る衣紋坂に到着。左に見返りの松、右が高札場です。
ここから吉原の大門まで約五十間あったので、五十間坂と呼ばれていました。
五十間坂には編笠茶屋が並びます。編笠をかぶって大門をくぐりました。
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吉原手引草

2007年08月24日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
松井今朝子著「吉原手引草」は今年、直木賞をとりました。
早速、買い求めて読書中でございますが、まだ三分の一ほどの途中でございます。
週刊現代の「緊急オピニオンワイド だから言わせろ! ニッポンはこう変えろ!!」に松井氏が掲載してみえましたのでご紹介します。
「吉原手引草」は新吉原をめぐる様々な人間、引手茶屋の女将・花魁・振袖新造・楼主・若い者・太鼓持・訪れる客などの話から、以前、花魁 葛城に起きた事件の真相を手繰っていく物語であります。
吉原の風俗を細かに描きながら、葛城という人物が浮かび上がってきます。花魁に何が起きたのか、結末はまだ分かりません。
江戸時代の新吉原は、擬似恋愛空間の原点のような場所でした。金銭を介していたにしても、今の風俗にはない「情」というものがありました。
セックス処理の場であるには違いありませんが、そこまでのステップにいろいろな趣向があって、心のやり取りを楽しんだようです。
現代の男女は、出会いから値踏みで相手を判断してしまう傾向があります。
江戸時代は、仏教的な感覚が強く、欲望は抑えたほうが「美」とされていました。
「子煩悩」の煩悩は、あまり良い言葉ではありません。闇雲に愛することはむしろ恥ずべき行為と見られていました。
お金も欲しいのは当たり前ですが、むき出しに欲しがるのは、愚かしいとされていました。
おごり高ぶった商人は厳しく罰せられ、贈収賄の責を問われた役人は死罪でした。
お上がだらしなければ、打ちこわしだって厭わない。田沼意次の屋敷には物がガンガン投げ込まれました。
最近、お金儲けをして何がいけないの?といわれた方がありました。
それを受け流さないで、どこかで戸惑いやたじろぎを持つ感覚。今の私たちが捨ててはいけない心性だと、松井今朝子氏は書いてみえます。
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第二回諏訪公園納涼祭近づく

2007年08月20日 | おいらの商店街
二回諏訪公園納涼祭 盆踊大会が近づいてきました。
今回で二回目。継続こそ力であります。
日17・18日に暑い中、盆踊りの練習が行なわれました。
風流先生のご指導で、演目は5曲に絞られました。
炭坑節はなんとかマスターいたしましたが、アルツハイマーに差し掛かっております我ら中年練習団にとりましては、汗だくの練習時間でございました。
高齢に近い風流先生ですが、踊る足並みは軽く、さすがに色気さえ感じる踊りっぷりでございました。
24日には踊りを披露していただけますので、是非ご覧下さい。
訪公園盆踊りは、24日と25日に行われます。
み物や焼きそばなどの模擬店も予定しておりますが、今年は「詩乃幸」さんが かき氷、「しまぐち屋」さんが そうめん を出品していただくことになりました。
園通りでは、ゆかたコンテストを開催。16時から受付が始まり、17時から19時まで豪華景品が当たるコンテストが行なわれます。
衣姿でお越しの皆様には、両日、先着五百名様にオリジナルうちわを差し上げることになっております。
く夏を惜しんで、是非、諏訪公園納涼祭にご参加下さい。

追伸
月刊くじらさんの「ゆかたコンテスト」にご協力いただきありがとうございました。(現在,うちの孫は19票)
まちがって、若いねえちゃんに投票された方もおみえのようでございます。
心より御礼申し上げます。
投票はまだ遅くございません・・・ヨロシク


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お願いでございます

2007年08月18日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
本日は大変申し訳ございませんが
お願いがございます
一生にそうたびたびございませんので
どうかお聞き届け下さい

実は孫が月刊くじらの「浴衣こんてすと」に応募いたしました
ネットで投票できますので
どうか清き一票をよろしくお願いいたします
爺の孫バカと思い お聞き届け下さい

文字検索で
月刊くじら と入れてください
一番最初に出ている くじらまぐネットをクリック
右下に出ている 浴衣こんてすと をクリック
いっぱい浴衣のかたが出ていますが
右側上から10段目の ゆうかちゃん
これが孫でございます
クリックして
下の 投票する をクリックしてくらはいませ
間違っても他の方を投票されませんように

ご面倒ですが どうかよろしくお願い申し上げます
敬具

ということで 今月24・25日に行なわれます 諏訪公園納涼祭 盆踊り大会も
月間くじらに大いに関係しているのであります
昨日も風流先生をお招きし踊りの練習がありました
本日もございます
中年のおじさんといたしましては
大変つらいところでございます

まずは 八股間 で開始
(石炭を)ほってぇ ホッテェ (もっこを)かついで 担いで
(お月様を)見上げて見上げて (トロッコを)押してぇ~ おしてぇ~~
(股を?)開いて (手拍子で)ちょちょんがちょん!
これが有名な 炭坑節でございます(汗!)
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映画「トランスフォーマー」を観てください

2007年08月17日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
昨日は、映画「トランスフォーマー」を観に行ってまいりました。
評判どおりストーリーは面白くありませんでした。
今までの映画の寄せ集めであります。
なんて言えるあたりは、私、このての映画がスキナンデスネェ
宇宙人を秘密基地に閉じ込めて研究するなんて、ありましたよねぇ。
市街戦はまるで映画「宇宙戦争」みたいでしたねぇ。
日本の玩具をヒントに考えた映画だそうですが、玩具に今までのいろんな物語をくっつけたような感じでした。
お客様は、自動車や飛行機がロボットに変身するところを見に行くわけで、すごいスピードでガチャガチャっと巨大ロボットに変わります。
このあたりは一見の価値ありです。
ところが、ゆっくり変身すると理屈が通らないのです。なぜなら自動車が十何倍も大きなロボットになるからです。
正義のロボットと悪のロボットが戦うなんて、これは中高生向きの映画でありました。
エエおじさんが、何で観にいったの??ってか
ところで、軍隊はアメリカ合衆国にとって絶対必要なものであります。
ジェット機のロボットが高層ビルに突っ込んでいくところなどは、アレを明らかに思い起こさせます。
軍隊をもっと強く、大きくして、宇宙人からの襲撃に備えなくてはならないのです。
十分に宣伝効果はありましたねぇ。よかった よかった???
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長崎の原爆 中日新聞より

2007年08月13日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
昨日の中日新聞をご覧になりましたか?
広島・長崎で原爆投下後の被災した様子を撮影した元従軍カメラマンのジョー・オダネル氏が9日、脳出血のため死亡したと載っていました。
彼は、自分が撮った被爆地の写真を、罪悪感からカバンの中に封印していたそうです。心の優しさがうかがい知れます。
1989年、米国内の反核運動に触発され、ようやくカバンを開けました。
オダネル氏が撮った、原爆投下後の長崎の写真です。
亡くなった弟をおぶって立ち尽くす少年。
心痛む写真です。
どこかの国の大臣が、原爆投下はやむを得なかったと言ったそうです。
痛みは怒りに変わります。

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大四日市まつりの後遺症

2007年08月07日 | おいらの商店街
16時過ぎでした。昼の暑さは続いています。
1号線沿いに積まれたゴミと格闘する人がいます。
まつりが終わり、カップやトレーなどのゴミが山と積まれていました。
不燃ゴミが多く、市の回収車は持っていってくれません。
多分商店街のKさんからだと思います。市に苦情が入りました。
これはまつりのゴミだからと、商工課の荒木さんと吉田さんに白羽の矢が立ったらしいのです。
暑さの中でごみと格闘するお二人。
本当にご苦労様です。

それにしても、明日の朝には繁栄商事さんが回収に来てくれます。
Kさんもそれまで辛抱できなかったのでしょうか。
辛抱できなければ、まつりで出るゴミの予想はついていたはずです。
費用はかかっても周辺のゴミ回収に乗せるよう、自治会長は手配すべきだったと思いますが・・・・如何?
次年度の宿題です。
がんばってくださいネ 自治会長さん
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