花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

“家族 上映会”感想その5

2015年01月31日 | 諏訪商店街振興組合のこと

本日の毎日新聞から、某様お届け頂きありがとうございました.

本文に入ります。

Kさん感想ありがとうございました。

まず、吉村先生講演会について。

少し遅刻をいたしまして、お話を最初から伺っておりません。又、ゆっくり講演を聞きたいです。

続いて“家族”の感想です。

日本映画に於いていちばん距離の長いロードムービーをみせて頂きました。只、山田監督はロードムービーがお好きなのでしょうか?「幸せの黄色いハンカチ」もロードムービーですし。自分の好きな寅さんシリーズも、考えようによっては一種のロードムービーではないかと思っております。よく見ると俯瞰の構図がどの作品(自分の観てきた数少ない作品)の中でも、たびたび登場してきている感じがします。

最後に一つだけ、自分が納得のいかない点ですが、旅路の途中というか、最後の方まで不幸のてんこ盛り的な絵なのに、二か月で吹っ切れるものでしょうか?自分だったら結構引きずってしまう気がします。

 「たそがれ清兵衛」についての続編です。

 水谷専務は石高を現在の米の価格で換算されましたが、自分としては昔の貨幣価値は、現在より高かったのではないかと思います。間違っている(正しくない)かもしれませんが、例えば仮に一石が一両で売れたとすれば、30両の収入です。10両盗むと首が飛ぶ時代ですから、30両はすごく裕福な生活がおくれたのではないでしょうか。まあ、物語的には貧乏な生活の方が受けるかもしれませんが。

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“New 四日市宿 The ぷれみあむ”

2015年01月30日 | 諏訪商店街振興組合のこと

商店街支援センター様のご指導で進めている“平成26年度 商人塾”。いよいよ最終回が2月3日となった。塾長として何らかの反応を示さなければならない。そこで一つの案を思いついた。勿論、一笑に付されるに決まっているが、何の知恵も無いよりは多少ましだろう。無視を承知で自己満足をさせていただきます。お付き合いください。

92回目になった“New四日市宿Thaぷれみあむ”。この日も四日市商工会議所設置の目安箱には三通の応募用紙が届けられていた。

 事務局で精査された三つの案件はこのまま選考委員会へ挙げられることとなり、その日の午後1時30分より3階会議室において委員会が開かれた。今回の選考委員は、行政より2名、識者2名、商店街より2名の構成で、公募による聴衆者は10名までが許可されている。この日は6名の一般市民が入室した。

 “ぷれみあむ”三つの案件は、うまいもん処 ○・○○仏具店・戝前工房の三店舗。今回は、たまたま小売店に集中した。

 “New四日市宿Thaぷれみあむ”は、今まで数多くの名所や名産品等を紹介しており、今や四日市を訪れる人にとっては必要不可欠なツールとなっている。季刊冊子“New四日市宿Thaぷれみあむ”をはじめ、広報よっかいち、中日新聞、CTY、三重テレビ、CBCラジオ、タウン誌等で紹介されていて、年2回の公認イベントも開かれる。認定されるとたちまち評判となり、訪れる人は確実に倍増している。(例・前まで2名の訪問客がその日から4名になる)それを狙っての○○仏具店の応募と推測できる。

 選考委員長挨拶の後、早速審議に取り掛かった。

第1の案件 うまいもん処 ○

 委員二名から体験談が話された。「ここで出される料理はすべてに愛情と工夫が凝らされている。串カツや手羽先などの揚げ物も、揚げたあと煮込んであり、味は優しく柔らかい。刺身も新鮮で量にも満足。お酒の種類も多く、こだわりの梅酒など女性客に対しての配慮も行き届いている。この点では委員すべてが認定の方向なのだが、店舗周辺で客引きが目に付く。これはこの店の責任ではない。今後、露地の散策が楽しくなるようなまちづくりが期待される。

第2の案件 ○○仏具店

○○仏具店は論外である。近年核家族化が進み葬儀にまつわる相談が増えているにもかかわらず、当店は対応に不親切で、古い商品そのままの日常を繰り返している。商品は生き物であり店舗内は日々変化していなければならない。店舗は古くてもよい、ただ掃除が行き届いており、店主の工夫と配慮が店全体から感じられなくてはならない。

店内

オリジナルこけし

第3の案件 戝前工房

東北地方の“こけし”が何百と集まっている戝前工房。ここを選考委員会で訪ねてみることとした。こけしの歴史は意外に新しい。江戸末期、それまでは幼児の玩具として作られていたもの(握りやすい形)が、湯治客を当て込んで縁起物として温泉地で売られるようになった。こけしは「伝統こけし」と土産物として全国で売られている「こけし人形」に大別される。他の玩具に押され衰退の一途をたどった「伝統こけし」は、大正期に一部の趣味人に認められるようになった(第1次こけしブーム)。その後、「こけし人形」に圧倒されながらも細々と生き永らえてきたが、近年、第2次こけしブームが訪れているという。店主の戝前さんは、十数年前東北の地を訪れ、すっかりこけしの魅力に憑かれたという。その愛らしさ、古さを感じさせない洗練されたデザインと、こけしの魅力は奥深い。産地は東北地方を中心に鳴子温泉等十一か所に及ぶが、土地土地により形や絵柄には特徴があって、今でも各地の作家がしのぎを削っている。戝前工房では、産地と連絡を取り、店主自らがデザインした創作こけしを有名作家に依頼し、伝統を踏まえつつ斬新なこけし作りに取り組んでいる。古くて新しい創作こけしに触れて、魅力を感じていただければと戝前さんは語る。

即、完売でした

 選考委員6名は、実際に工房を訪れ、現地を見、店主の話を聞き、商品に触れて判断、戝前工房は、第196回の“New四日市宿Thaぷれみあむ”に認定された。

表彰式は、エキサイト四日市・バザール三滝ステージで行われ、オバマ大統領より、店頭に張るゴールデンプレートとチンポコ型のゴールドトロフィー(現物は非公開で擦ればご利益があり擦るほど黄金色が増す)、そして表彰状が授与された。戝前工房は、今後5年間にわたって、その後の経過が調査され宣伝され続ける。

 四日市を訪れる人々が納得し満足できるものを、掘り起こし、紹介し、育てる“New四日市宿Thaぷれみあむ”委員会の活動は、今日も続く。

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シナリオ“ゑひもせず”65ページ

2015年01月30日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

「説明会、終わりました。少し反対はありましたが」

「反対はどこでもあるものさ。面倒だが作文をして、自治会と商店街へ出しておいてくれ。準備はすっかり出来ているんだ。一日でも工事が遅れるようなら賠償金を請求すればいい」

「1階部分に関しての質問が多かったようです。エントランスと駐輪場、後は共有部分ということでごまかしておきましたが」

「時間が過ぎればどうでもよくなるよ。中央通りからの導入も簡単だ。現に今、車を乗り入れてるじゃないか。そのうち、上の住民から“広いスペースがあるのに、なぜ駐車場にしない!”と苦情が出て、しぶしぶ駐車場にすることになるさ」

「行政は何か言ってくるでしょうか?」

「あれば去年のうちに何らかのコンタクトがあるはずだ。何年間空き地のままにされていたと思う。ようやく空き地が埋まるとホッと一息というところだよ」

「市も他人の土地にあれこれ言えないと、おおやけの席で言ってたそうです」

「難所は通過した。着工まであと三月しかない、早速、取り掛かってくれ」

「承知しました」

下手へ去る。窓の外はあいにくの雨

“雪にならずに良かった“とタバコに火をつける   暗転

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“吉村英夫講演会”“家族上映会”感想その4

2015年01月28日 | 諏訪商店街振興組合のこと

Yさんからの感想です。吉村先生の講座に関して・・・

山田洋次監督について、映画づくりの基本的な考え方がよく分かりました。ある時の「二十四の瞳」は戦争の被験者の視点であり、アメリカ映画は加害者の視点との情報を知り、その通りだと思いました。と同時に、本田宗一郎氏は、左手はいつも被害を受ける手、右手(右利き)は加害者との話が被害者を思う気持ちだと思いました。今でもアメリカは銃社会で強い風でありたいと即武力に依存する考えだと思い嫌になりました。日本はアジア大陸2000万人の命の犠牲、310万人の日本の犠牲の反省が日本国憲法であると思います。今の政治はアメリカに追随することは同じ過ちを犯そうとしています。ドイツは中央集権でなく、各都市に機能分散しています。私は東京一括集中は良くないと思います。地方が良くならないとと思いますし、日本の自然を大切にしたいと思います。目先のことばかり考えずに将来を見据えて考えていきくことが重要と考えます。有難うございました。

映画「家族」のYさんの感想です。

家族は色々なトラブルがあっても大事であり、本当に困ったときは助け合うことが出来ればよいと思って観ました。一極集中は良くないし、東京には住みたくないと思います。地方に特徴を持たせ外にない物を持つことです。これは、そこに住む人が知恵を使って創り出すことだと思うし、原発などの自然破壊を止め、農業、牧畜、漁業を生かすことが今後重要です。放射能の半減期は(プルトニウム)24,000年と長いのです。自然を守ることを、政治も住民も考え行動することが重要と考えました。

家族→地方→国→世界を活き活きすること、格差をなくすことが平和に世を造る木保インと考えます。良い映画を有難うございました。

 

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議員さんと商店街

2015年01月27日 | おいらの商店街

小林博次さんを始めとする市議会議員さんと商店街との話し合いがあった。

26日、キャッチコピーを作って、街の活性化につなげようという呼びかけで会議が開かれました。商店街では一昨年前から、商店街支援センター様のご援助で“商人塾”を開き、コンセプト作りに励んでいます。せっかくですから、何とかそれを生かしていただけないものか、みんなでお願いしてきました。

この時に入った情報では、1月29日、大和ハウスさんが説明会を開かれるということで、拝聴に出かけることといたしました。

 

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“家族 上映会”感想 その3

2015年01月26日 | 諏訪商店街振興組合のこと

映画“家族”の感想が71歳男性の方から届きました。

私が社会に出て数年後に大阪万博があり、エネルギー革命で炭坑閉山の為、離職者の方々も四日市方面に転職された方も多かったのだと思います。高花平や坂部団地にも雇用促進住宅が今でも残っています。そのような時代背景の映画で、とても懐かしく見せてもらいました。

開拓と云うと終戦直後のことと思いがちですが、戦後四世紀半も経った昭和45年頃でも、北海道では入植者を受け入れていたのを知り驚きました。今の時代なら老いた親を連れて移住しなかったと思いますが、その点、風見一家の行動には頭が下がります。妻民子も良く出来た嫁だと思いました。家族の愛を感じました。

追伸

3日ほど前の中日新聞記事から。

1階部分がどうなるのか?大和ハウスさんは、マンションでゴー。29日説明会が開かれる。

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“吉村英夫講演会”“家族上映会”感想その2

2015年01月25日 | 諏訪商店街振興組合のこと

いつものTさんから、吉村先生の感想です

割と小柄な体格の先生から発せられる大声。山田監督への熱き思いがビンビン伝わってくる1時間にわたる講演、迫力がありました。映画を知り尽くしておられる方と推察いたしますが、どの質問にも適確に、さらには裏話まで披露くださり、楽しかったです。時間があればもっともっといろいろなお話を聞かせていただけたでしょうに。又、是非是非お越しくださることをお願いしたいです。黒澤、小津、山田、各氏に続く時代の若手監督はいますが、日本の映画はこれからどんな方向に進んでいくと思われますか?

追記

 吉村氏の「寅さんシリーズ」への傾向のきっかけとなったエピソード(すっぽかされたデート?のおかげ)は、とても嬉しいお話でした。!(^^)!

 

そして“家族”の感想です

当時の流行歌、青江美奈の「長崎ブルース」で長崎からスタートして、函館に到着し、森進一の「港町ブルース」へとつなげたのは面白い。歌唱力では定評のある倍賞千恵子に「島原の子守歌」を笠智衆には「正調?炭坑節」を歌わせたりと大サービス。サービスと云えば、チョイ役に森川信、三千恵子、クレージーキャッツ等を出演させ、更には、客演のような形で渥美清、春川ますみ、花沢徳衛を起用したのも大出血サービスですね。

ウォッチングで面白かったのは、プラットホームに「電報対応駅」と看板があったり、上野動物園での“肉まん・あんまん”の販売ケースに「井村屋」が書かれていたり、道産っ子馬の曳く荷馬車のお通りがあったりで、笑ってしまいました。

大きな(本題)テーマからは外れるかもしれませんが、私自身60代半ばとなり、笠智衆演じるおじいさんの(生き方)存在感が身に沁みました。もし次男のところに身を寄せていたら、結局は厄介者扱いされ(目に見えて)みるみる惚けていたかもしれなかった処を、長男たちの北海道行きに同行し、立派に役目を果たして、満足そうに死んでいったおじいさんの生き方が、とても印象に残りました。孫のお守りと教育、夫婦喧嘩への仲裁、不平不満など一言も発せず、時には険悪な空気が流れる中、全身全霊で家族の役に立とうと老体に鞭打つおじいさん。笠智衆に乾杯!

そして、倍賞千恵子という生真面目で努力家のこの女優・・・・・。天真爛漫な娘時代。二人の子の母となって、幼い愛児を死なせてしまって放心している母親(大変やつれて一気に年を取った感じ)を見事に演じていました。

映像的には

・長崎・・・急な坂の上に敷かれたレール上を加速をつけて下り落ちるトロッコ列車

・福山・・・高度成長期の象徴のように、まるで砂漠の中に忽然と現れた如くの工場と工業団地群

・大阪・・・人、人、人の万博会場

・北海道・・・大自然の、冬の雪の白さと、春の黒い土と草原の緑と青空 が圧巻でした。

それにしても、まだ1970年は愛煙家にとっては天国でしたね(車中で堂々と喫煙)

 

Tさん感想をありがとうございました。笠智衆が孫を叱るところは印象に残りました。そして、東京という都会の冷たさも見事に描かれていました。タバコを吸うシーンでは、人の迷惑にならないかヒヤヒヤモノでした。感想ありがとうございました。

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“吉村英夫講演会”“家族上映会”感想 その1

2015年01月24日 | 諏訪商店街振興組合のこと

1月23日午後5時より、“元気がいちばん(映画会)・達者がなにより(健康講座)”の第8回“吉村英夫講演会”・映画“家族”上映会を開かせていただきました。

 早速、感想をいただきました。

“吉村英夫講演会”について

吉村先生、よく来てくださった。この映画会は数年続けていただいているのです。今年になって老人の健康も扱ってもらっていますが、寅さんの山田洋次監督、東京物語の小津安二郎さんと上映してもらった後の吉村先生の話です。まとめの意味のようで、それが実に分かり易く話してもらって、話も上手に話してもらって実に有意義でした。ほんとうにありがとうございました。ますますお元気でご活躍ください。

 

(Before) 映画は好きですが、生で吉村先生の映画の話を聞けると知って参加しました。山田洋次の希望の映画を、どう解説していただけるのか、とても楽しみです。

小津安二郎と山田洋次の共通点「通じ合うものそれは「家族」であり、それが今、世界の人々の共感を呼んでいる。感心事・中心事がそこだ」という吉村先生の熱弁に聞きほれました。この講演を日本中の人々に、今、聞かせたいと感動です。「映画の力」をいま改めて再認識しました。この講演を世界に発信してください。

(After) ワンショットの見るべきポイント、作品のキモノ(?)、作者の意図等、感情の入った生の声で聞けたことは大変面白かった。はじめて知った一行詩、今まで知らずにすいません。今日をきっかけに私もチャレンジ!

 

映画“家族”の感想

暗い!もう少し先の明るさが欲しかった。あの夫婦は、今後状況が変わるのか。正直、後味が良くない。私、倍賞さんのファンで、あまりクライ役をやってほしくない(笑)

 

良い作品をみせていただきました。希望を持ち続けること、ありがとうございました。吉村先生のお話といい「家族」の映画といい、ほんとうに感謝します。ありがとうございました。

 

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痴呆症が出たッ!

2015年01月21日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

午後4時過ぎから店はすっかり暇になる。おっかあもお帰りになり、それからが至福の時。居眠りをしたり、ゲームの“ハイディ”や“シムシティ”をしたり、パソコンに向かったりして時を過ごす。19日のことである。ふと時計を見ると30分をまわっている。パソコンに熱中しすぎた。あわてて店を閉め、自転車で貝増さんの前を通過。いつも前を通る時間には閉まっているはずがあいている。今日はえらく商売熱心だと思い、月曜日のわりには遅くまで通りが賑わっているなぁと感じながら家路を急いだ。

タダイマ!と帰ると、おっかぁがビックリしたような顔をしている。いよいよ痴呆症が出だしたと騒ぐ。どうやら1時間間違えて早く帰ったようだ。ボケるあんたはどうでもいいが、介護する私はどうなるのとえらい剣幕だ。痴呆症は出ていません。と小さな声で弁解するが、痴ほう症の人はかかってないというのが世間相場だと・・・おっしゃった。

 

昨年、商人塾で神戸の長田区を視察した。昨日の中日新聞から。

岡田さん、頑張って見えるのに、ソフトが追い付かないのか?ハードにいくらお金をかけてもだめか!

 

昨日は、“元気がいちばん・達者がなにより”でいつもお世話になっている、北勢地域若者サポートステーションの皆さんをお招きしてささやかな慰労会を行った。サポート事業が上手くいっていると田中さんは喜んでみえる。受け入れ側である街の体制も良いからだろう。上から目線は絶対ダメ!見下しても憐れんでもいけない。普通に接することって結構難しい。街が試されている。

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第3回お菓子フェスタに向けて 2

2015年01月18日 | おいらの商店街

前回も紹介しましたが、5月24日開催の、第3回お菓子フェスタに向けての計画が進められていて、四日市商工会議所の坂下様と白藤様には大変お世話になっております。(スリスリ)

そんな中、何のためのイベントなのか、コンセプトをつくる必要性が出されました。

三重県下に於いて、餅を名物にしているところはきわめて多い。とりわけ、旧街道の宿場や、街道と街道の分岐になるところに多いのは、伊勢詣や熊野詣の信者や、東海道も含めて上り下りする旅人に利用されていたことに端を発している所以である。東海道43番目の宿場である四日市には東海道と伊勢参宮道が通っており、追分がその分岐点にあたる。

 平成23年3月、四日市商工会議所・商店主・識者・行政で組織された策定会議によって“四日市市中心市街地グランドプラン まちづくり提言書”がつくられた。この中には、歴史を掘り起こし、お菓子文化を育みながら、来街者へのおもてなしを展開していこうとうたわれている。この提言に基づき、東海道筋である表参道スワマエ商店街を会場に、四日市を中心とした和菓子・洋菓子店が合い集い、菓子文化の発信に取り組む事とした。

 イベント“よっかいちお菓子フェスタ”は、後世に街道文化を繋げると共に、四日市中心商店街と四日市菓子業界の活性化を目的とするものである。

さて昨日、婿殿が仕事の帰りに“へんば餅”を求めてまいりました。おっかぁが横を向いているすきに二つ食しましたら、怖い顔で睨まれました。

<オマケ>

積極的に、肯定的に生きている人は、やっぱり、毎日が華やぎいいことが起こっていく。森 瑤子(作家)

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