花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

諏訪商人塾 最終回開催

2009年03月31日 | 諏訪商店街振興組合のこと
          
平成21年3月27日午後7時より、石川明湖先生の第9回諏訪商人塾「不況の今こそチャンス!」の講義が開かれ10名の方にお集まりいただきました。
お店の不振を不況のせいにしてはいませんか?前出の勝間和代さんの本にも「妬まず、怒らず、愚痴らずに、どうやったら問題解決できるのか」を考え抜く癖が大切だと述べられています。
不景気の今だからこそ出来ること、やらねばならないことがあるはずです。
はじめに、景気が良かったときに出来なかったことはありませんでしたか?という質問から始まりました。
忙しさに追われて商品をお客様に渡すだけ。要望やクレームは後回し。それでよかったのです。
今はお客様を大切にして、一人でも多くのお得意さんをつくること。しっかりした根をお店に張るチャンス、経営を見直す好機です。
接客はきちんと出来ていますか?お店の雰囲気は良好ですか?生き生きと働いていますか?売れ筋商品はチェックしていますか?陳列方法やサービス・価格は適正ですか?決算書は読めますか?金融機関と仲良くなっていますか?お店の経営理念(クレド)は追求されていますか?経営計画は作っていますか?競合店情報は仕入れていますか?お客様を含めて第三者の意見を率直に聞き入れていますか?自己啓発はおこなっていますか?
今だからこそ、出来ること、それは・・
とにかく勉強しよう。商店街全体で一店逸品運動をしよう。決算書が分析出来るようになろう。お店の経営理念を持ち、胸を張ってただしい商いが出来るお店づくりを進めよう。
絶え間ない努力こそ、繁盛店、活気ある商店街づくりへの道です。

諏訪商人塾も今回が最終回。せっかく1年間続いた勉強会ですから、次年度は皆さんのご意見を聞きながら「諏訪商人塾 実践編」を開きたいと考えております。よいお考えがございましたらコメントにて・・・・

開催まであと5日

2009年03月30日 | 諏訪商店街振興組合のこと

エキサイトバザール開催まであと5日に迫りました。
予報では4日が曇りで5日が曇り時々雨。今日の快晴が恨めしい。
何とか雨さえ降らなければと願っております。
人と会うたびに「当日は桜もちょうど見ごろで良いですねぇ」と言ってくれます。ありがたいことです。
27日金曜日は、記者クラブへ堀木さんとお邪魔しました。中日新聞・日本経済新聞・伊勢新聞の方にバザールを宣伝、説明の足りないところは堀木さんがカバーしてくれました。堀木さんとポスターを掲げてスナップ写真。宣伝効果を期待しています。
その日の夕方、香具師の方と出店場所の調整を話し合いました。店を張るところは実行委員会が指定して南警察署へ届けます。香具師の方も当日は、あちこちの桜祭りで忙しそうです。
本日、堀木さんから連絡が入り、4月1日は、警察の年度変わりの移動で、新しい地域課の方へ挨拶かたがたお願いにあることになりました。
16時からはポートウエーブの放送があります。
2日はモリゾー・キッコロを名古屋までお迎えに出かけます。夜は公園通りの最終調整。片付ける仕事が少ない割には忙しい毎日です。
春は草木の芽が伸びるとき。雨は必要で、晴天の望むのは神仏に逆らうことかもしれませんが、どうしても昨年のバザールの晴天が思い出されてしまいます。北川振興組合理事長は「天気のことは神さんに頼め」といってくれます。ひじょうに心配してくれているのか、やや心配してくれているのか、よく分かりません。天気に左右されない強力なイベントに仕上げたいものです。

勝間和代著「起きていることはすべて正しい」ダイヤモンド社

2009年03月24日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
          
勝間和代さんはこの本を「メンタル筋力」の強化読本と名づけています。
メンタル筋力とは、わが身を襲う不幸に対して、どう対処できる強い自分になれるかということであります。
これがまた良く売れているそうでありまして、野次馬根性盛んな私は、早速買い求めてみました。
メンタル筋力が強い人の特徴はと申しますと・・・
1.行動力がある
2.性格が良く、応援したくなる
3.ディープスマート力がある
4.新しいことに興味が強い
5.すべてを客観視する習慣がある
ことだそうです。ディープスマート力とは、ある分野において特出した能力または技を持ち、自分に自信があることだと理解しました。
このように手法をいくつかに羅列し、それをひとつずつ解説する形式で内容は展開されます。
自分に起こりそうなことを想定し、現実は正しいという認識のもとに冷静に対処し、知識や体験を肥やしとして自分を成長させていく。なかなか難しいことですが、読みすすむうち、なんとなく出来そうな気分にさせてくれます。
女性の立場から書かれたという感じが強く、言いたいことは前半ですべて言い尽くされ、後半は同じことの繰り返しのような気がしました。
さて、メンタル筋力を強くする手法の一つに「利他の精神を養う」ことが揚げられておりました。
利他の精神を養うことが、どうして心を強くするのか?
利他とは利己の反対。たとえばボランティアや公共の場の掃除などをすることで、利他主義を習慣にすると運が向いてきます。
なぜか?それは自分の所属する集団の効用がどうしたら最大になるかを考える習慣がつくことだといっております。
集団の効用が最大化し、最大化への貢献が明らかであれば、自分の効用も最大化します。
自分の努力が他人の喜び、すなわち利他につながって、自分にまたそれがうれしくなるような繰り返しが、最も心が強くなることだといっているのです。
メンタル筋力は、自分で高めるというよりは、他人に感謝されることで最も効果的に高まるのです。
他者のために尽くし、そして、そこから感謝をもらうことが、メンタル筋力を育てるときに即効性がある行動である、と述べております。
十分ご理解できなかった方は是非、ご一読を・・・

開催まであと12日

2009年03月23日 | 諏訪商店街振興組合のこと
昨日の雨、そして今日は寒い1日となりました。
三滝通りのさくらも、ふっくらとしたつぼみをつけたままです。
今日は第2回目の実行委員会が開かれ15名ほどの委員の方にお集まりいただきました。
前日の道路規制、当日の搬入搬出、本部席の対応等の最終打ち合わせがおこなわれました。
雨でも困りますし、風の強い寒い日になっても困ります。
どうかよいお天気になりますよう、願いはそれだけです。
          
今年もシティマラソンが開催され、5日のさくらまつりは午前10時開始となります。

第8 回諏訪商人塾開講

2009年03月22日 | 諏訪商店街振興組合のこと
          
3月19日、第8回諏訪商人塾は「決算書の見方と銀行さんとのお付き合い」講師は杉浦 貴さんでした。
元銀行員だった杉浦さんからは、おもしろいお話をお聞きできました。
銀行が「お金を貸してください」とお店から持ちかけられたとき、正常な取引先であるかどうかを影でチェックします。そのココロは、
「実質総借入金」÷「利益+減価償却費」が10年以下かどうかで判断されます。
とにかく資産と負債の中身を徹底的に調査します。いろんなところにアンテナがあり想像以上に銀行は情報を持っています。お店の評判もすごく気にしています。
まず銀行にどんなことでも相談を持ちかけると、徹底的にお世話しようと思ってくれます。そして、お店のお役に立ったときの銀行員の充実感は何物にも変えがたいものなのです。
腹を割って上手な借り方の相談を持ちかけてください。親身になって相談に答えてくれるはずです。銀行は情報の山。うまく利用すれば必ずお役に立つことでしょう。ということでした。
こんなお話も伺えました。20年前の土地バブルの頃、銀行は土地を担保にいくらでもお金を貸してくれた時代がありました。バブルは崩壊、それに対する反省はなかったのか?という質問に。
都市銀行はそうであったかもしれないが、某地方銀行はそれが出来なかった。「出来なかった」のか「やらなかったのか」は微妙なニュアンスがありますが、バブルで踊らなかったそうです。
都銀はその地方の銀行への転勤は一度だけ。しかし、地方銀行では再びお客様と顔を合わせることがあります。無責任なことは出来ません。人と人とのお付き合いを大切にする、バブル崩壊で取引がなくなったところは一軒もないということでした。
地方銀行の良さでしょうか。

さて、いよいよ諏訪商人塾の最終回は
平成21年3月27日(金)午後7時より
「不況の今こそチャンス!」
講師は 石川明湖先生です
どなたでも、最終回だけでも聴講できます。ぜひご参加ください。


開催まであと15日

2009年03月20日 | 諏訪商店街振興組合のこと

昨日はさくらまつりに出店の飲食ブースの方にお集まりいただき、保健所の稲垣さんから衛生面での説明と、販売場所を決めるための抽選会がおこなわれました。
ほとんどが毎年出店の方で、時間通りに終了、お天気さえ良ければ大盛況間違いなしのお約束をさせていただきました。
昼前には、駅西の街区委員会さんに堀木さんとお邪魔して、エキサイトバザールへのご協力のお願いをしてまいりました。
中心商店街全体で開催される、夏の大四日市まつりに次ぐ大きなイベントに仕上がりそうです。
今日は、各商店街さんへイベントの旗をお配りさせていただきました。
少し遅れているチラシの校正などで、堀木さんは大忙し。
春の陽気と共に、開催日は着実に近づいてきます。
開催日まであと、2週間です。

開催まであと17日

2009年03月18日 | 諏訪商店街振興組合のこと
          
さくら祭り会場の三滝通りに並ぶ桜の木が気がかりです。
つぼみはふっくらして先がほのかに色づいていました。
出店状況が好調であることはお話しましたが、さくら祭りの飲食ブースは40ブースすべて埋まりました。
新道通りのおもしろバザールも160ブースという好調ぶりです。
真ん中に百万遍さんの手づくり市が入りますから、賑やかな会場に仕上げていただきました。
アビオンの堀木さんは、日に何度も事務所を訪れます。
今日は会計担当の北川理事長と三人で予算の見直しをおこないました。
思わぬところに経費がかかってきたり、この景気で予定の予算が上がらなかったりで堀木さんにはご苦労をおかけしています。
ひとつ問題が出ては、それをクリアしていく。トラブルが出てそれを消す。この繰り返しですが、私にとっては楽しい作業です。
今日もすっかり春の陽気ですが、桜が持ちこたえて、どうか好天に恵まれますことを祈念しております。


開催まであと19日

2009年03月16日 | 諏訪商店街振興組合のこと

開催まであと19日に迫ってまいりました。
今年はさくらの開花が早そうで、バザール当日はさくら吹雪の中での開催となりそうです。後はお天気頼みというところです。
今日はポートウエーブの水谷さんと、公園通りの展開についての打ち合わせを致しました。(13時30分より)
今年も公園通りでは4月4・5日と「子供フリーマーケット」がおこなわれ、モリゾー・キッコロにも来ていただくことになりました。環境クイズや歌で賑やかになりそうです。
3月19日木(14時30分より総合会館にて)は、さくら祭り出店の方への保健所からの指導とブースの抽選会。
3月20日祝(13時30分キタオカさん横集合)は各商店街への幟(のぼり)たて作業。
3月23日月(13時30分より スワセントラルパーキング2階会議室にて)は、最終の実行委員会と続きます。
忙しくなってまいりました。

神戸日帰り旅行のご報告

2009年03月13日 | 四日市商店連合会です
平成21年3月12日 四日市商店連合会恒例のバス旅行に出かけてまいりました。たくさんの参加でバスは満席。会長の渡邊政幸様、経営部長の森修平さん、ご苦労様でございました。
今回は、各商店街から様々の方の参加で、よい親睦に繋がったのではなかったのかと関係者一堂喜んでおります。
視察先は神戸。神戸港で船に乗り港を眺めて一周。明石の小学生と同乗して、お天気のよい港を海上から見物させていただきました。
          
          
          
その後、南京町へ。神仙閣で老酒を飲みながら中華料理をいただき、中華街を散策いたしました。
          
このあたりは、神戸・淡路大震災で最も被害が大きかったところ。立ち寄った喫茶店では、震災後の復興のお話を聞きました。
被災されたテナントさんには保証金などが出て、なんとかお店の再開にこぎつけることができたのですが、自社ビルが被害にあわれたところは自力で立ち直るしかなく、建物を壊そうにも、隣周辺の了解を得ることが出来ずに苦労されたそうです。
ようやく借入金で建物を再建したのですが、次に襲ったこの不況で、またまたご苦労が絶えないことをお聞きしました。
          
          
そんなお話とは裏腹に、神戸の町は大勢の人で賑わっており活気にあふれていました。

第二回 スワマエ寄席 開催決定!

2009年03月11日 | おいらの商店街
          
第二回スワマエ寄席 宵のさくらに誘われて 香車亭龍鶴(やりていろうず)独演会 開催が決定いたしました
平成21年4月4日(土)午後6時より 表参道スワマエ スタジオFIXにおいて
入場料は500円でございます
皆々様のご来場 お待ち申し上げております
詳細は後日・・・