10月27日午後7時から、諏訪振興組合理事長北川正彦氏の呼びかけで、第1回諏訪商店街振興組合街づくり会議が行われました。
商店街をハード面からもよくして行きたい。つまり共同建て替えです。そのきっかけづくりの会議でした。
本町のマンション「グランドメゾン」建設にかかわった都市設計A&Uの中西秀一社長を講師に向かえ、市の都市計画・商工、長工の瀧本氏、樋口市議会議員、振興組合理事、発展会会長等14名の皆さんが集まりました。
中西さんは沖ノ島の再開発事業に携わった方です。15年前、諏訪新道から東側の再開発検討会が目白押しで、三滝通りから東は取り残され、このままではもうだめだと言うところまでいっていました。そこでマンション建設の提案を出し、その具体的手法を絞り込みました。
地権者との話し合いがうまくいったのは、説得にあたる地元のリーダ、側面から協力する行政、手法の決定を提案するコンサルタント、この三つがうまく起動したからだと話します。
手法には、自己資金による共同建て替えに参加するか、等価交換で自分の土地をお金に換えて新しい建物に入るかの方法があります。新しい場所で商売を続けるか、止めるか、商店主には人生の決断が迫られるところです。
呉服町ヨーロッパ村南側に現在新しいマンションの建設が進められています。商業施設としての形態を維持して行くため、なんとしても一階部分を商店にしたいと振興組合では考えていますが、すでに建設計画は出来上がっているので、申し入れをどこまで受け入れてもらえるか疑問です。今後、地域が団結して強力な申し入れを進めるべきだという結論になりました。
現在建設にかかっている新道東角のマンション一階部分は、商店が入ることになりました。
長工の瀧本氏によると、ジャスコB館跡地建設中のマンションは、2008年後半完成で、一階部分が薬店、二階が医療施設になることが決まっています。入居希望者はあるのですが、24時間利用できる駐車場が近くにない為、それがネックになっているようです。
商業施設のないマンションが一軒建つと、そこで商店街が途切れてしまいます。事前に建設の情報を得て、地元と行政が連絡を取り合って、魅力ある街づくりを進めて行かなければなりません。
こうした情報交換の場がもてるのは久しぶりで、今後、定期的に開いて行く必要を痛感した会議でした。
商店街をハード面からもよくして行きたい。つまり共同建て替えです。そのきっかけづくりの会議でした。
本町のマンション「グランドメゾン」建設にかかわった都市設計A&Uの中西秀一社長を講師に向かえ、市の都市計画・商工、長工の瀧本氏、樋口市議会議員、振興組合理事、発展会会長等14名の皆さんが集まりました。
中西さんは沖ノ島の再開発事業に携わった方です。15年前、諏訪新道から東側の再開発検討会が目白押しで、三滝通りから東は取り残され、このままではもうだめだと言うところまでいっていました。そこでマンション建設の提案を出し、その具体的手法を絞り込みました。
地権者との話し合いがうまくいったのは、説得にあたる地元のリーダ、側面から協力する行政、手法の決定を提案するコンサルタント、この三つがうまく起動したからだと話します。
手法には、自己資金による共同建て替えに参加するか、等価交換で自分の土地をお金に換えて新しい建物に入るかの方法があります。新しい場所で商売を続けるか、止めるか、商店主には人生の決断が迫られるところです。
呉服町ヨーロッパ村南側に現在新しいマンションの建設が進められています。商業施設としての形態を維持して行くため、なんとしても一階部分を商店にしたいと振興組合では考えていますが、すでに建設計画は出来上がっているので、申し入れをどこまで受け入れてもらえるか疑問です。今後、地域が団結して強力な申し入れを進めるべきだという結論になりました。
現在建設にかかっている新道東角のマンション一階部分は、商店が入ることになりました。
長工の瀧本氏によると、ジャスコB館跡地建設中のマンションは、2008年後半完成で、一階部分が薬店、二階が医療施設になることが決まっています。入居希望者はあるのですが、24時間利用できる駐車場が近くにない為、それがネックになっているようです。
商業施設のないマンションが一軒建つと、そこで商店街が途切れてしまいます。事前に建設の情報を得て、地元と行政が連絡を取り合って、魅力ある街づくりを進めて行かなければなりません。
こうした情報交換の場がもてるのは久しぶりで、今後、定期的に開いて行く必要を痛感した会議でした。