花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

朔日恵比寿 復活!

2010年11月29日 | 諏訪商店街振興組合のこと
11月26日(金)午後7時より“諏訪商人塾2010”が開かれました。
10月諏訪新道と表参道スワマエでタウンウォッチングを行い、スワマエはその後、各自が改善点をカードに書くようにしました。現在、商工会議所で進められているグランドプラン策定作業を、新道とスワマエ版で作り上げたいと言う意向から始めたものでした。
          
          
石川明湖先生の指導で、表参道スワマエのみんなが持ち寄ったカードを、模造紙に貼り付け、それぞれのグループに分けて全体の意見をまとめてみました。
まず実行!どうすれば少しでもよくなるか?お金をかけずに今実行できることは何か?みんなで具体的な何を行動すればいいのか?が話し合われました。
今回のKJ法から得られた結果は、10月末イベント時に行われた抽選会が大変好評だった為、朔日恵比寿を復活させ、毎月小さな抽選会を行なっていこうということになりました。そして、諏訪神社参拝が再開となりました。
その他、通りにBGMを流そう。お休み椅子を設けてその横にA型看板(ブラックボード)を立てよう。花いっぱい運動を起こそう。空き店舗のシャッターに絵を描こう。等の賑わい作りの案がまとめられました。
1年間のブランクは大きく、その間メンバーがすっかり減ってしまいましたが、少しづつ、着実に、商店街活動を積み重ねてまいります。
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四日市商店連合会 視察旅行

2010年11月19日 | 四日市商店連合会です
1月18日、恒例となっている四日市商店連合会の視察旅行が行なわれました。
今回の行き先は、大阪府の堺市。仁徳天皇陵を見た後、陵の正面にある大仙公園と日本庭園を視察。お昼の食事を済ませ、その後堺なな町界隈を散策しました。
大阪の松原インターを南へ進むとまもなく堺市。
          
          
仁徳天皇陵は教科書でおなじみですが、地上から見るのは初めて。ボランティアガイドさんの説明を受けながら、好天に恵まれた秋の大仙公園を進みます
          
          
日本庭園が整備された公園内はのどかな雰囲気で、婚礼の写真撮影が行なわれていました。
          
公園のすぐ近くに建つ“リーガロイヤルホテル堺”で堺市の眺望を楽しみながら昼食。高級感ある美味な和食でゴザイマシタ。
その後、ボランティアさんと共に徒歩で“堺なな町筋”を視察しました。堺は古い町。地場産品には包丁や線香があります。以前はかなりの全国シェアを誇っていましたが、現在はステンレス包丁や海外製品に押されています。
          
大阪の下町風情漂う通りには、住宅地の間の所々に商店が見受けられました。
          
まず訪れたところは、国の重要文化財に指定されている“山口家”。庄屋さんの住まいだった所で、大きな家屋が古いまま保存されていました。
          
          
そして、刃物屋さん・和菓子屋さん・線香屋さんを見てまわりました。
刃物やさんでは、ご主人の包丁を作る説明があったあと、奥の仕事場を見学しました。和菓子屋さんは、中で製造をしているよく見かけるお店です。線香屋さんでは、視察の一行が訪れるとあわてて店頭に出て見えました。
あ~ 皆さんに日常は暇なんだナ~ と言う思いがこみ上げ、少しわびしい気持ちになりました。皆さん がんばってみえるんですねぇ~
生き残っているのは工房形のお店です。そして、まちの観光化を考えるとき、工房型であることが必要条件になってくるのでしょうか?
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表参道スワマエ 朔日恵比寿 復活!

2010年11月16日 | おいらの商店街
昨日、表参道スワマエの会合を開かせていただきました。
しまぐち屋さんのご不幸などがあり、連絡が遅れて突然でしたが、8名のいつものメンバーが集まりました。ありがとうございました
10月13・14日に出かけた、品川とごし銀座商店街と品川宿、巣鴨とげぬき地蔵のスライドを映した後、先日行なった表参道スワマエのタウンウォッチングを見て、どうしたらこの閑散とした静かな商店街に活気をつければいいのかのフリートークを行ないました。
1週間ぶりに開店したしまぐち屋さんは、12日の金曜日、たくさんのお客さんで賑わっていました。娘さん二人が手伝って、元気に明るく再開です。
店内は、会話を楽しむ年配者が目立ちます。旦那さん曰く、安いから食べに来ていただくだけではなく、亡くなった奥さんとの対話を楽しみにみえていた方の多さに驚かされたそうです。小さな商店街での、人と人とのふれあいの大切さを痛感しました。
今回、話し合われた内容から、表参道スワマエの良い点を伸ばすには、悪いところを改善するにはどうしたらいいのかを、カードに書いていただくよう宿題にしました。11月26日に行なわれる諏訪商人塾で、まとめてみたいと思います。
今回、集まりの成果がありました。それは、イベント“ロボコロパークにようこそ”時に行なった抽選会の評判がよく、またやろうよ!と言う意見がしまぐち屋さんから出されたことです。
朔日恵比寿が復活します。規模の大きい抽選会ではありませんが、毎月1日の朔日恵比寿はお客様感謝の日で、ささやかな抽選会を行ないます。
大きな動きではありませんが、1年間ブランクのあった表参道スワマエに、一筋の光明が見えた思いです。
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エボルタ君到着!

2010年11月10日 | おいらの商店街
          
          
エボルタ君が四日市宿 諏訪神社前に到着 時は4時20分頃かな??
40人ほどの人に迎えられた。
ネットのライブ効果はすごいと思った。ライブの風景を見ていると、今か今かと胸がときめく。
なんとなくすごい一大事が迫ってくるような高揚感が沸き起こってマイリマス。
居ても立ってもいられなくなり、諏訪神社に駆けつけました。
小さなロボットですが、この効果は絶大でアリマス。
実物は、小さなケロロ軍曹のようでした。
          
          
          
本日は四日市でお泊り。明朝早く(7時か8時かまだ分からない)に、神社前から石薬師宿へ向かいます。
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エボルタ君 明日四日市宿へ到着

2010年11月09日 | おいらの商店街
充電乾電池2本で東海道を旅するパナソニックのエボルタ君が 明日到着との連絡が入りました。

11月10日朝、桑名宿を出発します。四日市宿到着は、10日の午後から夕刻にかけてかな?

旧東海道をたどって諏訪神社に到着します。より詳しい到着時刻は明日お知らせします。

皆様のお出迎えよろしくお願い申し上げます。

現況は ネット検索“エボルタ53次”でご覧ください。

11月10日午後1時 エボルタ君と富田3丁目を通過
四日市宿到着は午後3時か?4時か?

13時30分南富田6丁目を通過デス

午後3時25分現在 金場町付近で休憩中
四日市がお泊りになるので 時間の調整中か
到着は4時過ぎになりソウデアリマス

3時30分 ヤナはんから携帯あり 海蔵川を渡っております

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商店街としまぐち屋さん

2010年11月08日 | おいらの商店街
しまぐち屋さんの「ありがとう」と言う大きな声が、スワマエから消えて4日経つ。うどんを食べに訪れた人が、ひとり又ひとり、休業の張り紙を見て残念そうに離れて行く。
どれほど商店街に貢献してくれていたのか、その影響の大きさを改めて認識させられた・・・のは、周りの商店の皆だ。「あの人も帰って行く、又あの人も・・・」
一日も早い復帰は、みんなの望んでいること。幸い、旦那さんは気丈にしてみえる様子。昼の間だけでもボランティアでしまぐち屋さんのお手伝いをしようという声が商店街から集まってきている。
商店街というのはとかく団結に欠けます。なぜなら、商店街の成り立ちが農業漁業のように危険の共有や利益の共有から始まっておらず、個の利益を追い求めてきた人たちの集団だからです。一致団結することが非常に困難でした。もともと共同作業を行なうのが目的ではなかったからです。“ダメナ商店街を活性化する8ッのポイント”鈴木健介著 同友館 
しまぐち屋さんの不幸を利用して、商店街を団結させることは不謹慎かもしれないけれど、これをきっかけに商店街がひとつになればと思う。そんな助け合う互助の気持ちを集めることが出来れば、次のステップへ進めることも可能ではないかと思う。
食に関する店舗が、商店街に6割以上は必要だと鈴木氏は説く。食のお店は、お客が毎日でも訪れる地域密着型である。それにオリジナル色を出しやすい。
ところが、スワマエでは皆無に等しい。つくづく本町通りさんがうらやましいと思う。
高齢の女性が友達と訪れ、楽しそうに会話を楽しみながら食事をされていた。そんな風景がしまぐち屋さんでは毎日のように見受けられた。
「12日の金曜日から、お昼の間だけでも、店を開けようと思ってます」
娘さんと連れ立って歩くしまぐち屋さんを見かけたとき、そんな力強い返事を聞くことができた。
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しまぐち屋さんの葬儀

2010年11月06日 | おいらの商店街
しまぐち屋の奥さんの葬儀が終わりました。組内でしたので受付のお手伝いをさせていただきました。その折、式に参列していただいた方へ挨拶状が配られますが、“花薫る”と印刷された挨拶状には、娘さんからの手紙が書かれていました。
          
娘から母への想い
負けず嫌いで気丈な母は、弱音を口にすることはありませんでした。父と共に商売を営み、たくさんの苦難も味わいましたが、それらを全部吹き飛ばしてしまうほど元気な母でした。
「一体いつ寝ているのか?」と思うくらいに忙しく動き回る中、私たちを気遣い「肩こってない?」などど労ってくれたものです。
私たちが学生の頃、部活での遠征があれば、必ず駆けつけ大声で応援してくれた母。バイタリティあふれるその力の源は、家族の笑顔だったのかもしれません。
孫の誕生をとても喜んでくれ「ありがとう、ありがとう」と孫を抱く母は、益々やさしい笑顔で、さらに家族の為に尽くしてくれました。そして、私たち姉妹が仲良く助け合って生きて行くことが母の願いでした。
最後まで家族のことを思い続けてくれた母に、感謝の思いが募るばかりです。
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しまぐち屋の奥様逝く

2010年11月05日 | おいらの商店街
昨日、突然電話が入る。ススムさんから。
しまぐち屋の奥さんが4日の朝亡くなられた。あまりにも突然の知らせで唖然とした。
スワマエにとっても大きな損失。2007年3月24日と28日のブログにも書いたが、ご夫婦でうどん屋さんを開店していただいたのは3年前だった。
まだまだこれから商店街のために・・・と思っていたのに、残念だ
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第20回エキサイト四日市・バザール立ち上げ

2010年11月03日 | 諏訪商店街振興組合のこと
ボチボチ、エキサイトバザール実行委員会を立ち上げます。 平成22年11月12日金曜日 午後7時より、スワセントラルパーキング2階会議室です。
前回のエキサイト四日市・バザール2010では、エココーナーを新しく開設。三重県環境学習情報センターの水谷さん方にご協力いただいて、団体、学校、企業の方々の参加でエココーナーを開きました。
また、”京都百万遍手づくり市“や“昭和レトロコーナー”を諏訪新道のおもしろバザールで展開。より充実した物販ブースを設けることができました。
そして、グリーンモール商店街では四日市とんてき協会様による“三重のB級グルメ大会“が開催され、大勢の来街者の皆様で賑わったことも記憶に新しいところです。
いまや定番となった春のイベント“エキサイト四日市・バザール”も、開催コンセプトが明確になってまいりました。それは「エコ(リサイクル・リユースも含)」「健康(市民参加型の発表の場)」「食(さくらまつり会場とB級グルメ)」に集約されるかと思われます。これも20年間続けていただいた皆様のおかげです。
このところ長引く不況で市民の間に「節約」と「我慢」感がすっかり浸透してしまい、商店街の活気がいまひとつという状況が続いていますが、商店街を舞台としたイベントを通して、市民の皆様により豊かで楽しめる生活を提供できますようスタッフ一同張り切って取り組ませて頂きます。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
良いご意見がございましたらお知らせください。
           今年のバザールの様子
           ステージ
           グルメ大会
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