花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

昭和30年代クイズ ③ 月光仮面登場!

2022年11月05日 | レモン色の町

長!眼鏡が ゆがんどるぞぇ

<問題>

日本で初めて製作された連続テレビ映画『月光仮面』は、昭和33年~34年にかけて放送され人気を集めた。さて、その原作者はだ~れだ?

A.川内康範 B.手塚治虫 C.石森章太郎 D.桑田次郎

<問題 その2>

仮面で隠した顔の月光仮面。さて、その、正体は?下のどれでしょう 複数回答可 ??

A.阿智胡地亭辛好 B.クッキングこめぞう C.パパール D.ボケ老人下総人 E.祝十郎

<豪華プレゼントの予告>

次号回答編で、月光仮面がその正体を明かす画像を放映します。良い子のみんな!首を洗って!お楽しみに!

 

 


昭和30年代クイズ ② 怪傑ハリマオ回答編

2022年11月04日 | レモン色の町

正解は、三橋美智也でした。“王将一本~ さらしに巻いて~♪”の村田英雄かと思っておりました???(月の法善寺横丁は村田英雄さんでありません!)

清涼な音楽をお聞きください

(83) 快傑ハリマオ オリジナル バージョン - YouTube

そして、特別プレゼント!怪傑ハリマオの最終回です!

(83) 怪傑ハリマオ アラフラの真珠 最終回 さよなら香港の巻 - YouTube

今回は手抜き工事で ゴザイマシタ 陳謝!


昭和30年代クイズ ② 怪傑ハリマオ

2022年11月04日 | レモン色の町

「快傑ハリマオ」は、昭和35年4月5日から、翌年の6月27日まで、日本テレビ系列で5部65話放送された。

テレビのカラー放送が始まりました。もちろん当家には、カラーテレビジョンどころか テレビがあったか 近所へ観に行っていたかの時代でした。

製作は『隠密剣士』や『月光仮面』のヒットを飛ばした宣弘社である。『隠密』『月光』が日曜夜7時からのゴールデンタイム放送に対して『ハリマオ』は火曜の7時半スタート、にもかかわらず大ヒットを飛ばした。

また、石ノ森章太郎が創刊間もない「少年マガジン」に漫画連載を開始した。提供 森下仁丹“♪ジンジンジンタン ジンタカタッタッタ”のハーモニーで主題歌とともに子供たちの記憶に焼き付けられた。

“ハリマオ”は、マレー語で“虎”のこと。実在した日本人で本名を谷豊といった。谷豊は、福岡市で理髪店の長男として生まれた。知人からマレーは景気がいいことを聞き、マレー東海岸の港町、トレンガヌへ渡って理髪店を開業した。子どもの頃の遊び相手は中国人やマレー人だった。このことが後の“ハリマオ”としての活躍に結びつくことなったと考える。一時、勉学のため日本に帰るが再びマレーへ。それからは理髪店の手伝いをすることとなる。親分肌で面倒見の良い男だった。

大正7年、徴兵検査のために再び日本へ戻るが、身長が届かず不合格。地下足袋製造工場や鉄工所で働くが、マレーへの思いは募るばかりで、喧嘩っ早さが鳴りを潜めることはなかった。そうした中、昭和6年12月マレーの父が逝去。この年起こった満州事変に反発した華僑は、昭和8年日本人街を襲い、寝ていた9歳の妹が惨殺される。昭和9年、豊は仇を討つためマレーへと渡った。

トレンガヌへ戻った豊は、理髪店を営みながらマレー人を手下に強盗団を組織して、華僑の営む商店や銀行、イギリス人の屋敷などを襲撃した。襲撃、逮捕、収監、釈放、果ては脱獄まで繰り返す生活だった。

日米開戦の昭和16年、陸軍参謀や中野学校の出身者らによって設立された“F(藤原)機関”に目をつけられた豊は、諜報機関の協力者となり、開戦後は橋や情報網の切断などのかく乱工作に従事した。しかし長年のジャングル生活で、マラリアや肺結核に蝕まれ、昭和17年3月17日、シンガポールの病院で世を去った。享年30歳。開戦の12月8日からわずか99日間、日本人として戦ったその生涯はあまりにも短かった。

ハリマオの部下は3000人と噂されていたが、常時連れていたのは7~8人で、周辺のシンパを入れても100人程度だったようだ。谷の美談は日本軍によっていいように利用されていて、<お国のために>と書かれた母への手紙も代筆だった可能性が強い。

しかし戦後、『快傑ハリマオ』として登場した谷豊は、ジャワ独立運動に身をささげる英雄として活躍することとなるのです。

さて、怪傑ハリマオクイズは?

昭和35年~36年放送の『怪傑ハリマオ』の主題歌を歌った歌手は?

A.三波春夫 B.村田英雄 C.克美しげる D.三橋美智也

村田英雄が一番怪しい???


新シリーズ 昭和30年代クイズ ①の回答

2022年11月02日 | レモン色の町

答え:11代将軍・徳川家斉(いえなり)の腹ちがいの兄、松平信千代

 『隠密剣士』は忍者時代劇であるが、主人公は忍者ではなく、将軍の兄であることを隠した浪人風の剣士である。敵はほとんどが忍者で、怪傑ハリマオを演じた勝木敏之や、

後に東映の仁侠映画では欠かせない存在となる天津敏らが登場した。

また、味方となる霧の遁平兵衛を演じた牧冬吉は、

元体操選手らしいキレのある動きを見せ、刀を逆に持つ「忍者握り」や、左の手のひらに重ねた手裏剣を、目にもとまらぬ早さで連続して投げる技を子供たちはまねた。

<菜根譚>の世界 ①

気が向いたり、思い付きで行動するような人は、長続きしない。こんなことではどうして勇猛果敢な前進があるだろうか。また、凡人レベルで分かったように思っている人は、偽の悟りなので結果、人の役には立たない。これでは永遠に悟りを成し遂げることなどできるはずがない。