ほーしざきの散歩道

ゆっくり歩きの散歩道、山口県を中心とした中国地方の名所旧跡巡りを紹介しています。

可部冠山 歴史の石州街道と御神水

2007年03月03日 | やまある記速報

可部冠山山頂

 旧豊平町のどんぐり荘を出発、可部冠山を目指して進みます。途中御神水「よみがえりの水」を頂き、可部冠山登山口の名水「可部峠の御神水」の駐車場に到着しました。

 どちらの名水も美味しく、焼酎を美味しく頂くため、沢山ペットボトルに詰めました。

可部冠山の登山口 可部峠の御神水

  伊勢神社に参拝、可部峠の御神水を頂き、歴史の道石州街道を辿りながらゆっくりと登山を始めます。

歴史の道 石州街道を進む

 緩やかな坂道を進んで行くと可部峠の長助茶屋跡に到着しました。大正8年に乗合バスが現在の国道261号に通るようになり、茶屋は廃業のやむなきになったそうです。また、石州街道(石見街道)は浜田藩の参勤交代の官道として整備されたそうです。

長助茶屋跡

石州街道横の腰掛け岩

 間もなく冠山の登山口分岐に到着、緩やかな石州街道から離れ、急な坂を登って行くと、山頂手前には最後の岩場が待っていました。

最後の岩場

最後の一踏ん張りで岩を越えると、岩の目立つ冠山山頂に到着しました。

岩の目立つ冠山山頂

南側の展望岩と可部の展望

目の前には美しい海見山

 

登山記は「法師崎のやまある記」でお楽しみください

コメント (2)
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