いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

子供は正直で困る。

2016-12-13 | クッキング


ホッケ焼き
菊芋の味噌和え
もやし炒め
しめじのお味噌汁



もうご飯なんて作りたくなーい
指親をザックリ切ったワタシはそう思います

包丁を使わないでいいしめじをお味噌汁に入れ、
もやしを炒めました。

ホッケは冷凍庫のどこにあるのかわかんないから、
モアイ君の帰宅を待って焼いてもらいました。

  

姪っ子(妹)の娘Kナ(小2)。

誰にだか忘れちゃったけど、
「ママの作るおかずで好きなものは?」と聞かれた時に
『もやしと豚バラの炒めたの』と答えたらしい。

「ちょと…恥ずかしいでしょ。やんなっちゃう」と姪っ子(妹)

価格が安いからかと思ったら、「簡単すぎるから」恥ずかしいわぁと思ったらしい。

いやいや、うちからしたら豚バラ入りのもやし炒めなんてすごいご馳走だ。
ワタシはもやし炒めにいつも卵1個しか入れないもんねぇ。
今夜もそうよ。

子供は正直で本当に焦るよね

そういうワタシも子供の頃、化粧品(カネボウ)屋さんで母が普段使っている基礎化粧品を尋ねられ、
お店の人が???になってしまうほど無名の化粧水の名前を得意げに言い、
母を赤面させたことがある。
「たまたまなんですよ、知人にいただいたのでね。」などと言ってみたところで後の祭りだよねぇ


それと対照的に驚いたのが、
高校フレンドのいっちゃんの娘に「ママの手料理で…?」と尋ねた時、
マユミちゃん(娘)が『ちゃわんむし』と答えたことだ。

なんて素敵な回答なんだろう

ママのご飯で茶碗蒸しの出る日が好き
普段から作りつけてないと子供は絶対に答えてはくれない。

茶碗蒸しの分量なんて今でもわからないワタシには、あの『ちゃわんむし』はまさしく神。
(クックパッドを見ないと今でもちょっとモニョる)

今までで一番素敵な模範解答として心に残っているわ

今夜、もやし炒めを作りながら、昨日姪っ子(妹)が言っていたその話を思い出し、
母の化粧水とマユミちゃんの茶碗蒸しのことを思い出したワタシなのでした。

生姜じゃないよ、菊芋でっせ!

2016-12-13 | クッキング
ワタシには農協さんに寄る時間がなかったので、姪っ子にお買い物を頼んでおいたお野菜たち。

「生姜、あったら買っておいてね」と頼んでおき、
姪っ子が買ってくれたのがこれ




これを生姜だと思って買ってくれたらしい。

確かに色白で皮の感じは生姜のよう。
でも、その実態は「菊芋」という生姜とは違うものだったんだね。

ま、仮にだ。
仮にこれが正真正銘の生姜だったとしてもだ。
こんな大袋で買ってどうする

3個ぐらい入ったやつ(たぶんホントの生姜)とこの大袋とを迷い、姉たちと相談して大袋を買ったそうな。

ワタシはこんな大量の生姜を手に入れて、何を作ればよかったというのさ(笑)?

てなことをひとしきり家族間でLINEで盛り上がり、ハテ…菊芋。
これは何だ?

里芋グループだったら昨日に続きまたねっとり系料理になっちゃう。
正直ウンザリ

「菊芋とは」と検索し、あー思い出した!
1回だけ食べたことがあるよ。
その時は炒め物(きんぴら風)と天ぷらにしたんだっけな?

ヤーコンの親戚。
シャキシャキが特徴の、ごぼうと同じキク科の植物らしい。
糖質が低く血糖値をコントロールする、糖尿病の人にはスーパーフードなんだって。

里芋と違って、生で食せると書いてあるので、今夜は和え物にしてみよう


ワタシはさっそくスライサーを使って、菊芋を薄切りにしてみたよ。


















開始早々スライサーで親指をザクッ!

ちーん

一気にシュフをやめたくなる瞬間だわ。

けっこう深く切り、血がドクドクと流しに出たよ。
止血するまで魂が抜けたようにソファに座り、もうご飯の支度なんてしたくない

テンションですわぁ~


それでも血が止まったらまた作らなきゃいけない。
それがシュフのサダメ



ツナとコーンとクレソンを入れ、赤みそとピーナツバターで和えてみました。

うん!おいしい!
しゃきしゃきレンコンのような食感の簡単サラダ。

そして身体にいいんだもの、こういうのをケガの功名と言うのね。
(ワタシのケガと姪っ子の間違いと、Wでかけてみました)

菊芋、買ってくれてありがとう、姪っ子よ。
ちなみに、生姜をこんな大袋で売ることはめったにないし(新生姜ならあるが)、仮に売ってたらもっと高いはずだから、覚えておくのよー(笑)


親指のケガで気分がっくりなワタシは、こんな時はアゲていこうと、うめだ花月で買っておいた「よしもと芸人ばんそうこう」を貼りました。



とりあえず、ブラマヨ!

チクショー、今夜は洗い物はしたくない。
モアイ君に丸投げだっ