いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

オトナミューズの付録がすごい

2017-09-09 | ファッション


全身OLIVEカラーでパイソン柄の靴。

特筆すべきことはさほどなく。

雨が降らなければいいなーというね、靴選びだったことぐらいで。



特筆あったわ。



このトートバッグ。

8/28に発売された『オトナミューズ』の付録なんです。(てかコドモミューズがあるの?)

なんで日付まで覚えてるかっていうと、珍しくこの手の情報を早くに入手でき、Amazonさんに予約を入れたんですね。
買い忘れることがないように。



本屋さんに寄る時間・・・昔は本当になかったけど、今はいくらでもあります。
でもその習慣がワタシにはなくて。

それに決まって毎月購入している雑誌もないので、この手の情報にはウトイのですが、今回は早々に付録を知りました



とても大きなバッグ
よく『1泊2日で使えます』って聞くけど、本当にその大きさです。

内側はビニールコートされていて秀逸。
なんでもポンポン放り込めて、しかも軽いので、最近これがずっと出っぱなしです。

残念点を強いて言えば、内ポケットにファスナーがない所かな~。
(TOPはファスナーあり)

でも、ぜんぜんOKですよー。
だって雑誌込み900円ですもの



IENAとのコラボ、グレージュ✖白のニュアンスバイカラーも洗練されてて、しかもショルダーストラップもついてるんですぅ

梨花ちゃん表紙の雑誌(オトナミューズ)もとても読みごたえがあって、ちゃんとお風呂で読んでます。
(たいがい付録のついた号は内容が薄くてすぐ捨てちゃうのに)



時々こういう企画物に飛びつくワタシ史上、一番充実した付録なのは間違いないですよー

はい、特筆終わり!

シミを取ってよ~、家事えも~ん!

2017-09-09 | Weblog
あらら~
カーディガンにシミ!



カーディガンはたくさん持っていて、専用の棚に入れています。
普段は洗ったものをそこに戻しているつもりなのに
シミが残っているってどゆこと

チョイ戻ししたんかな?
シミに気づかず普通に洗って落ちひんかったかな?

いずれにしてもこれ。
ズーーーーム!



去年作ったであろう『THE お醤油』ですわ
けっこうショック・・・



気づいたのはこの日ですよ。

出がけに慌てて洋服を着、シミがあるのはわかったけど着直す時間がなく。
それに着終わったら洗うのだからその前にもう一度着ちゃえ!というね。
髪の毛で隠してますが、胸元にシミ

Ye~s,I know状態で出かけたわけです。



さて小汗をかいたのをいいことに、さっそくシミ取りします。
今日試してみたいのは日テレ番組の家事えもんに教わった方法。

使うのはたしか・・・お酒。

度数の高いお酒は、分子(?)がシミより小さいらしく
シミのすき間に入り込んで汚れを浮かしてくれるんだって。

分子?粒子?
そういうのよくわかんないけど、繊維の中に入り込むってんなら、去年のシミでも落ちてくれるかしらぁ?


日本酒、焼酎、ウォッカ・・・
たしか高度数の無色透明ならいいのよね、何かないかなー。

と、資源ごみで捨てる予定の日本酒の瓶がありました。



底をよく見たらほんのーり日本酒。
飲兵衛のおじさんならベロ出して最後のひとなめ、したくなるくらいな。



よーし、これを使ってシミ抜きに挑戦。



シミに日本酒を振りかけて、ふやかした(つもりの)ところでティッシュでポンポン、たたきます。



写真じゃ見えない程度だけど、少し薄くなったかな?

日本酒がなくなったところで、一応熱湯でもポンポンしておくか!



お湯を沸かすのがなんで中華鍋なの~って感じだけど



熱湯でもポンポンしたらこれくらいになりました。




よーし。
場所を移して今度は洗面室へ



汚れ落としで使う青い石鹸をニットにガシガシ塗り込みます。



そしてネットに入れて「あとはよろしくー」





さて、お天気でパリッと乾いたカーディガンはどうなったでしょう。



わかんない?
どこ?



よーーーーーく見ると「ここかな?」とわかったけれど、
もう実際には全然わかりません。

特にベージュだったのも救いね。
杢(もく)に紛れて全然シミが見つかりません。



ねー


①お酒でポンポン
②熱湯でポンポン
③青い石鹸でガシガシ

どれが効いたのか実際にはわからないのだけど、
お酒の小さな分子がお醤油の汚れを浮かし、そこに石鹸が効いたんだと思うことにする。

家事えもん、ありがとう。
この手法、また使わせてもらうね


陶器の目止め

2017-09-09 | Weblog
ちょっとムカムカすることがありまして(笑)

ムカムカした時にサッと寝られるオット(寝てしまえ!のタイプ)と
こんなんで寝られるか!のワタシ。

例えば夜に夫婦喧嘩をした時など、その行動はまったく逆になります。


かと言ってワタシ。
「寝られるか!飲んでまえ!」ができるわけじゃないのです。
アルコール分解酵素がないもんでね~

そんな時は黙々と何かの作業をするわけです。



よく、お鍋の底を磨く…って人もいますよね。
焦げついたお鍋とかのね。

夕べはそうだと思い立ち、楽天でポチって届いた陶器を『目止め』することにしましたよ。



陶器は磁器以上に素材の目が粗く、表面にいくつもの気泡があいているの。
見えないけどね。

そこにキムチなどを盛り付けたら・・・
穴に匂いが移りこむの、想像に難くないでしょう?

特にそれが「粉引き」の器なんかだとしたら、油ものなんてすぐシミになるわ。

もちろん、それも器の味。

器は年月とともに育っていくもの・・・
と、わかっちゃぁいるが、予防法を知ってて汚す必要はないもんね。


特に今夜はムカムカしているのですから(笑)こんな作業をするにはうってつけな秋の夜なわけです




お米のとぎ汁を集め、器を入れて火にかけます。

2枚一緒にやりたかったのに、選んだのが中華鍋って時点で今夜は失敗



グラグラと火にかけ10分。
ホントはこのまま一晩置きたいのだけど、もう一皿があるのでいったん鍋から上げます。

もう一枚を同じようにゴトゴト~


土鍋なら最初にお粥を作るといいんだよね。
これで目地に糊状のでんぷん質が入り込んで穴をふさいでくれる(と言われています)。

最近はもっぱら「磁器」の方を買っていて、陶器を手に入れたのは久しぶりなので『目止め』も久しぶりになりました。
久しぶり過ぎて『目止め(メドメ)』だったか『土止め(ドドメ)』だったか忘れちゃってた(笑)

陶器を使う前には毎回お水に浸してから使うとよい。
土に充分に吸水させてから使えば、他の味はしみこまないもんね。
(正しくは磁器もらしいね)

それも知っているけど、そこまではできないなぁ。

都合の悪いときは
「器は年月とともに育つもの」と唱え、気がつかない振りをします。


でも、油がたっぷりのお料理(ズバリ、麻婆豆腐かしら?)を盛り付ける時には
先に浸水させるのが本当にいいかも。
(ってか、陶器を選ばなければいいか)


地味な作業で少し心穏やかになり、これで寝られそうです

「ワタシは間違っていない。目止めをしたワタシはエライ!」
と自分を言い聞かせることが健やかな心を取り戻すには大事

焼き鮭定食と、がっくり

2017-09-09 | クッキング
ここ数日、お買い物に行っておらず、家にある物で献立を考えています。

久しぶりにシンプルな焼き魚が食べたくて、冷凍庫から鮭を出しました。



焼き鮭
きゅうりの糠漬け
ナスの揚げびたし
切干し大根の煮物
しめじと豚肉の豆板醤炒め
油揚げとピーマンのお味噌汁



すごーい!
「鮭」って「シャケ」って入れても変換されるのねっ!

鮭 ほら!
鮭 ほら!
(ほら!言うたかて、わからへんがな)




甘い塩加減が絶妙なこの鮭(ほら!)はどこのスーパーで買ったかなぁ?
ふっくらしっとりで美味しいなー。
突然飽きるワタシでも、この大きさなら一切れ食べきれるわ。

このお皿は波佐見の白山陶器さんのもの。
ワタシはこの『鉄赤』という釉薬が大好きです。
たぶん釉薬TOP3に入るんだなー。
(なんやねん、ゆうやくとっぷすりーて)




オットが一番好きな献立の「ナスの揚げびたし」。
これを作った日はオットの喜ぶ顔が浮かびます

切干し大根はまたどっさりになってしまったので、
半分は冷凍してみようかな。
幾晩もだと、飽きちゃうもんね。




しめじと豚肉は豆板醤で炒め、最後に少量のマヨネーズを加えたら、
一気にコクが出て、味がまとまりました。
先日の楽天スーパーセールでポチったガラス小鉢が届きましたよ。
三つ足のところがレトロ感で可愛い~
酢の物とかにも良さそうです。



ふー美味しかった。
ワタシの方がひと足早く夕飯を終え、追って晩酌していたオットのお夕飯も済みました。

あれ?
オットの器にたったこれっぽっちのナスが3切れも残ってるわ?

「どうした?食べきれなかったの?」
と尋ねたワタシに衝撃の答え。

「うーん、美味しくなかった」



へぇぇぇ
「ど、ど、どこが?どこが美味しくなかったのよ?」

ワタシが彫ったきんとん雲も泣いてるわ


「なんか、タレ、アレンジしたでしょ?」
「アレンジったって、麺つゆとポン酢を混ぜて、生姜とネギとごま油だよ?」

「・・・普通に醤油とみりんと、の方がいいんだよなぁ。それにコチュジャン入れた?」
「コチュジャン?入れてないよ。でも辛みを加えたくて粉唐辛子を入れたよ」

「だからかー。美味しくない。はい、残念でした!」



ワタシ、ムッ・・・としてしまって(笑)

残念でした!だとぉ?

「美味しくなかった」のと「好みと違った」のはちがうじゃない?

好みじゃないのは仕方ない。
でもワタシが食べてみて、マズくはないんだよ。
だって、プロの調味料だもん

「これはこれ、なるほど今日はこの味ね・・・」で終わらせることはできないのかしら?




メラメラムカムカ

人に好みの味じゃないのを告知するのって難しいわね。
どう言ったって、作り手はがっくりするわけで

普段、そんなに頭に来ず(来ないようにしているつもり)、
それはそれとして寝るまでの間穏やかに過ごそうとしている(つもり)のワタシなんだけど、
なんだか夕べはすっごくわかりやすく「口がききたくなくなっちゃった」の。

さっきと同じようにものまね番組を見て笑っているオット。
「見てこれ、そっくりだねぇ!」

「・・・」

なんか正直、そっくりサンなんかどうでもよくなっちゃって

キッチンでお皿を洗いながら、
"そんなの自分の部屋で観ろや!さっさと寝室に行ってくれ"
とまぁ、心の中でこんな感じ。(言わないよ)

ホントに珍しくこんな風になっちゃって。

"もう食べなくていいよ。明日も出せる量を作ったのに、全部ワタシが食べるわ"
"美味しくない、はないわ。いつものが好き、とか言い様があるだろ"
"ハイ残念でした だとぉ?"

心の中ね

でも、、、、、実際はどう言われてもムッとしたんだろうな、ワタシ。


やがて殺気と眠気でオットは寝室に行きました。



ナンダロ?
一日の最後にこのテンションはないわー

「あら、じゃあ今度はいつものにしましょうね」

こう言えるようになったらワタシも超熟なのにさ、
"もう食べなくていいよ"
と思ったもんね。

未熟かねぇ。





翌朝。

オットが残した3切れのナス。
器ごとそのままラップして冷蔵庫に入れたやーつ。

朝見たらなくなっていた。
朝ご飯で食べたんだわ。

"今朝なら味が馴染んでおかずになったかな?"
と思えればワタシも超熟だが、

"喰ってんじゃん"
と思うんだから、やっぱり未熟だね(笑)

今朝食べたら味がしみてて本当に美味しかったのになぁ~