いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

ギリギリありつけたみたい!

2017-10-24 | 外食
マクドナルドの前をで通るたび、ポスターを見ては
「飲みたいなぁ」と思っていた
『チェルシー味のマックシェイク』

でも、帰りに寄るには晩ご飯に響いちゃうし、とか、
シェイクだけ飲みながらチリンチリンは危ないし、とか
持って帰ったら溶けちゃうし、とか。

つまり、ワタシなりにタイミングがドンピシャの時がなく、
「飲みたいなぁ」「ホントに飲みたいなぁ」
と思っていたの。

なのに、そうこうしていたらポスターが店頭から消えちゃった

「あー、終了しちゃったんだぁ
「ホントに飲みたかったのになぁ」

しょぼーん





台風一過の今日。

オットの頼まれごとで郵便局になるべく早く行かねばならず、
なのに朝から忙しくて朝ご飯を食べていなかった今日。

10時頃、郵便局に行ったついでに朝ご飯をマックで食べようと決めました。

ハンバーガーとコーヒーでいいや~
いつも前を通るマックじゃない、普段行かない方面のマクドナルド

なーんとそこにはチェルシーのポスターがあったんですの~


ど~ん


「チェルシーのシェイク、まだあるんですか?」
そうワタシが尋ねたら、レジの子はシェイクのマシンの根元のドアを開けて
在庫を確認してから「はい!ございます!」と答えてくれました。

根元の在庫を確認するということはこれがなくなったら終わりなんだわ。
奥にストックがもうないということだよね。

「これがなくなり次第終了のところでした~」

わーい
念願のチェルシーシェイクが飲めたじょ~

正直、ハンバーガーにはコーヒーのようには合わなかったけれど
でもバタースカッチ風味のシェイクは、期待に応えてくれる美味しさでした。

シェイクを飲むのに、今日ほどベストなタイミングはなく、
外は快晴、なんて良い一日
そんな運の良い出来事でした!

マリコさーーーん(T〇T)

2017-10-24 | Weblog


小田急線利用者なら手に取る人もいるでしょう。

月に1回刊行される小田急線の冊子です。


ワタシはこの中の林真理子さんのエッセイを読むのが楽しみでした。

ほんの数分、あっという間に読めてしまうそのお話は
いつもうなずくことが多いマリコさんらしい内容。
(読み手はあっという間に読めちゃうけど、書き手は絞り出すのが大変なんだね)

偉そうに言うわけじゃないけれど、
本当に感性が近いというか、育った環境・・・違うな、
出来上がった人間性が近いというか、
マリコさんの書く文章は、「そうそう」とうなずくことが多いの。
着眼点というか、ね。

共感性の多い文章というのは、「私とは違うな」と感じることの多い文章より読みやすいよね。
だから、車内でのささやかな楽しみでした。

「でした」というのは、この10月号を以ってエッセイ終了なんだって

マリコさーん



最終回マリコさんは、人生の『退場』について書かれました。

へぇー、マリコさんのお母様、100歳を超えての大往生だったのね。
よくエッセイにも出てきていらしたから、勝手にこんな方かなぁとイメージしていました。
お母様はご自分の人生の舞台から退場されたのね・・・
お疲れさまでした。
素敵な作家さんを産んでくださってありがとうございました。

マリコさんは、お世話になった先輩が施設に入られたり、とそれが淋しい。
自分にもいつか「退場」は来るのか。
それが早すぎたらそれは寂しく、今はまだありがたいことに忙しくしている、とのこと。

ワタシにもいつか来る退場の時。
カミテに引っ込むかな、シモテかな。
その前にスポットライトは当たるのかしら?

ワタシも縁あってまだ必要としてくれる職場があり、家族や友達からもまだまだ退場は許されない。
なんとありがたいことだろう。

誰にも必要とされず観客がなく、誰からも拍手がない、そんな舞台だったらそれは寂しい。
幕の降りる最後まで、輝き続けることは難しいことだろうけど、
そうありたいと願うのはやはりそれなりの年齢になったということだよね。

今はまだバリバリ舞台の中心で主役を張られているマリコさんは、
来年の大河の原作者だわ

『西郷(せご)どん』
主役は鈴木亮平だね!

観るよーっ。
大河は観る習慣がないワタシだけど、来年は観る!

マリコさんがどんな風に西郷さんを解釈したのか、
ファンとしては楽しみに拝見いたします。

そして、まだまだ私たちを楽しませてくれる作家さんでいてください。
断筆なんてうんと先の先だからねー。
唯一無二・・・ワタシにはそんなマリコさん。
勝手にお慕い申しておりますっ

あ~ぁ、来月からはどなたのエッセイになるのかな。
また楽しみに手に取りたくなる作家さんだったらいいなぁ。

New陶器で中華風肉豆腐

2017-10-24 | クッキング
衆議院選挙と重なった今回の台風、風雨のすごい一日でしたね。

スマホに隣市の避難勧告が夜通しピコンピコンと受信され、
その都度エリアはどこかと、念のための確認をする眠りの浅い夜でした。



台風が去り、今夜はあり合わせでお夕飯の仕度です。



中華風肉豆腐
おでん
はやとうりのぬか漬け
塩辛
栗の甘露煮
冷凍しておいた切り干し大根の煮物





期限の切れた2丁のお豆腐をやっつけるのに、最初は麻婆豆腐を浮かべましたが、
ちょっと変化球で、ひき肉・ザーサイ・なめこ・カニカマで
中華あんかけ風の肉豆腐を作りました。

先週姉たちと旅行に行った新潟で、買ってきた可愛い器。
プルメリア風のお花が周囲に彫られたオーバル型の器です。



「おでん食べたい~
冬になるとオットはよくそう言うのだけど、
おでんがあまり好きじゃないワタシが率先して作ることはありません。
(食べたければ彼が自分で作ります)

でも、お安い大根を2本も手に入れてしまっていたので、
少し減らさねばと、大根の煮物を「おでん風」味付けで作ることにしました。

鶏肉とこんにゃくと昆布、さつま揚げ。
以上!

あまりたくさんだと飽きてしまうのでつみれもがんももなしです。

こんな「なんちゃっておでん」でも
「わこれ、おでん?」と嬉しそうなオット。
「カラシ持ってこよー」とウキウキがわかりました。



真っ白いピーマンのような形の はやとうり。
ぬか床に入れて一晩で、美味しく漬かりました。
食感が最高!
キュウリ以上にパリポリパリポリ!
珍しいお野菜を農協で見つけ買ったものですが、
これはまた見かけたら買うことにしようっと。



箸置きにした豆皿も新潟で80円の特価で買ったもの。
ここには箸休めに栗の甘露煮を1個置きました。



充分に茹でてから渋皮もむき、甘露煮にしたもの。
オットも甘露煮の栗を大好きのよう



でも、これ・・・何の絵柄だろう?

見た目はハスの実のような、でも色合いはさつま芋?
何の絵だかいまひとつわからないのだけど、このとぼけた感じが本当に可愛い
山積みの陶器からこの掘り出し物を見つけた時の喜びったら



先日、旅行前日にお姉ちゃんちに泊まり、そこで食べた塩辛が美味しかったらしく、
モアイ君が久しぶりに塩辛を買ってきました。

塩辛はたくさん出しても食べきれるものではないので、おちょこに出して
「今夜はこれだけ!」と決めたほうがいい献立です。



食器棚の整理で奥から出てきたワタシが焼いた織部のおちょこ(ぐい呑み)。
日本酒もなかなか飲まないし、こんな風に使うのも素敵です。



大きなロメインレタスが2玉。
これでいくらだ~?

なーんと、長野産のロメインレタスが2玉で58円だったの
買わないわけがないわ。
腐らせても惜しくない価格。



追加でちぎりサラダを用意し、明日からもどんどん食べよう。
なるべくなら腐らせないように。


外ではガタゴトと物音がし、窓が揺れて物が飛んで・・・
という台風が過ぎた夜はやっぱり心がホッとします。
今夜はぐっすり寝ましょ。

美味しいご飯が明日の活力。
ごちそうさまでした。