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~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

春のお茶 始めました

2021-04-23 | おいしいもの
先日、ランチに行った和食のお店で、
「桜ジャスミン茶」なるお茶を出していただきました。
ジャスミンだけでも十分芳香なのにさらに桜とは!

ワタシ、とーーーってもその香りに癒されて、
めっちゃいい気持ちになったんです。

季節はちょうど春
桜の花が散った後の若葉を摘みにオットと河川敷へ散歩に行きました。



桜の木には毛虫がつきものだけど、散花間もない頃だったので、毛虫はセーフ



桜の葉を60枚くらい摘んできました。

・・・・・・

はて?
桜の葉茶はどうやって作ればいいのかしら?

ネットを見ると、「桜の葉の塩漬け」レシピはたくさん出ていても、
あまり桜の葉をお茶にするレシピが見当たりません。
でも、飲めることは間違いない。

ということで、新茶のサイトで勉強して、そのまま真似をしてみます。



湯気が出た蒸し器に桜の葉を1分。



生の葉をいくら嗅いでもあの桜餅のいい香りはしないのに、
蓋をして湯気が上がった瞬間、部屋中が桜餅の香りになりました~
すごいいい香り~



蒸しあがった葉をいわゆる「茶もみ」したいのですが、これがまたわからない。
茶もみってどうやってするんだろう?

けど、要は葉の中の細胞を壊してあげれば香り成分が抽出されるようになるのでしょうから…と



まな板の上でやみくもに繊維を壊すように転がしてみます。



大陸のウーロン茶はこんな風に丸まっていたわねと、1枚ずつ丁寧にギュッギュとこねては
丸めてみたりして。



2日間天日干しして完成したこれが「桜の葉茶」



知覧茶(緑茶)の中に葉っぱ2枚分をin。
まさしくいい香りの「さくら緑茶」ができました

一週間後に再度摘みに行った葉っぱで今度は



日本の緑茶のように細長い蚕・・・じゃなかった乾燥茶葉を作りました。



ルイボス茶に1枚落とせば、これまたいい香りの
「さくらルイボス茶」がいただけます。



一日に何服かいただく春のお茶。
今年はこんな風に楽しんでいます。




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