いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

モアイ君の風情

2016-05-08 | 季節のハナシ&植物
ん~!
いい匂い!
この匂い好き!

ワタシが先を歩いていたら後ろで叫ぶ声が。



振り向くと、モアイ君がよそ様の塀の向こうに咲いているお花に鼻を近づけています。
(写真はもう一度同じポーズをしてもらった)

「あぁホント。いい匂いね

モアイ君のところまで戻って一緒に香りを嗅いだワタシに、
「これって、沈丁花だよね?」

・・・
モアイ君、香りの好きな花はすべて沈丁花になっちゃうの(笑)

それしか知らないんだ。




「これ、沈丁花じゃないよ、たぶん。」

沈丁花の背丈ってもっと低くない?
それに花の咲き方が固まりじゃないよねぇ・・・

ジャ…スミンかなぁ?


「肉厚の白い花は特に香りが濃いんだよ。くちなしも、ほら、プルメリアもピカケも全部白いお花でしょ?」

「あー、ホントだ
モアイ君が納得します。


「俺は、白い花全般の香りが好きだってことだね」

毎年沈丁花の季節になると植込みの方に吸い寄せられるモアイ君の風情
ないよりあるほうがいいよね。

お花を愛でるモアイ君が可愛い。



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