オットの有休に伴い、ずっとタイミングが合わなかった「吉田うどん」を食べに、山梨まで行きました。
前回のチャレンジは連休中のある日で、山道に入る手前まで向かったら大渋滞。
何分間も1cmも動きません。
今ならまだ引き返せる。
でも山道に入ってしまったらもう迂回もUターンもなく、このノロノロを進むしかない。
「ダメだ。やめよう」と無念のリタイヤ。
次に「吉田行こうよ~」とワタシが騒いだ日は、雪のあとのある日で
絶対残雪がすごいだろうから断念。
そんなことが数回あって、やっとこの日、吉田うどんのお店までドライブ出来ました。
スイスイス~
道が空いているとこんなに早いのねー。
ま、高速は使ったんだけれど。
念願のうどん店には、ちょうど12時に着き、
お昼ご飯で集まるお客様がたくさんいました。
帰ったところに次の人が座るような感じでどんどん入れ替わります。
ワタシは久しぶりに「肉きんぴらうどん(大)」を。
さくら肉、きんぴら、茹でキャベツ。(ねぎは自分で)
このきんぴらの乗った極太のうどんが食べたかったのー。
「きんぴら+うどん」・・・自分で作ってもなんか喜びが違うのよね。
オットは「掛けうどん(大)+おいなりさん」
いつもは肉汁そばの彼にしては珍しくお肉なしだそうです。
でもキャベツだけは乗っているのが特徴です。
(天かすとネギは自分で)
すすることができない太さの、硬~いおうどん。
この特製唐辛子を入れるととても美味しく、いつも「買って帰ろう」と思うのだけど、
ワタシ、3杯も入れちゃって、辛くて辛くて途中リタイヤになってしまった。
それじゃなくても噛むのに時間が掛かり満腹感が襲う。
しかも、唇が痛いほど汁が辛くなり・・・
オットにつられて、あまりに久しぶりの興奮で同じく(大)を頼み、
(大)の部分を全部残しました(笑)
アホか。
やっぱりこの唐辛子を買って帰るのはなし!
こんなに辛いのはおうちでもきっと持て余すわ。
そして次回からはいくら久しぶりでも(並)にすること。
次来る時までの食いだめができるわけじゃないんだから、
適量に適辛(こんな言葉ないけど)で美味しくいただく。
それが吉田うどんに対するマナーってもんです!
さて、「道の駅どうし」へ行きますよ。
クレソンを買いにね
クレソンを買ったら何を作ろうかな~とワクワク向かい、
駐車場に着いてあらビックリ。
平日ってこんなにすいてるの?
正確には冬の平日ってことかしら?
クレソンの棚にはクレソンがなく、申し訳程度に柑橘類が。
葉物を全然売ってないのは、どこも一緒なのねー。
閑散~。
お客さん同士の会話が余裕で聞こえる。
レジのお姉さんも退屈そう。
クレソンがないなら今日は他に欲しいものがないなぁ、と
結局キウイと信玄餅アイスを1個買って帰りました。
車だったので薄着で大丈夫とコートは着ずに来たけれど
こう閑散としていると、吹き抜ける風が余計に寒いわ。
(胸元には"そり"と書かれたセーターです)
雪の残り方の半端ない山梨県はやはりこの前来なくて正解でしたね。
帰り道、脇道を探検中に偶然オットが見つけたのが自然薯を売っている?お店。
お店というか・・・おうち?
「なんかあった!戻る!」とUターンしたオットの嗅覚。
「どうしよう?やってるのかな?」といつものようにおうちの前で躊躇するオット。
ワタシは車の中から
「ドアが開くか開けてみたら?こんにちは~、と言うのよ!」と
まるで親が子供に行かせるようなふるまいです(笑)
「人がいた!売ってくれるんだって!Marchも降りなよ!」
「こんにちは~突然スミマセ~ン」
中にはドカジャンを着たお父さんと息子さん。
寒い中出荷の仕事をしているようでした。
いろんなお話を聞けました。
美味しいレシピやどこの部位がどのように美味しいか。
自然薯は長芋に比べると割高の印象が強いけれど、使う(のばす)お出汁の量を考えるとそんなに割高ではないんだよ、とか、
地面深くにある先っぽの方が芋の香りが強いとか。
私たちが自家用に買うには見てくれなんておブスでいいし、途中で折れて値打ちが下がったもので充分。
感じの良い店主と、感じの良い(?)お客の相乗効果で、
たくさんオマケしてくれて、かなりお得に自然薯をいっぱい持ち帰ることができました。
「この山の奥で掘ってくるんだよ~」と息子さん。
寒い中、この時期が旬だもの、作業も大変ね。
とてもいいお店を見つけることができました。
山が赤くなっているのは、紅葉ではなく杉の花。
もうしばらくしたら一斉に花粉の飛散です。
マジで、山梨は(山梨に限らないけど)杉ばっかりだなぁ。
オットよ、今年も耐えるのだぞ~。
(ワタシはまだ大丈夫)
家に帰り、ワタシがお化粧を落としたりしている間に、
自然薯を自分で手に入れた感慨深きオットは、すり鉢で自然薯を丁寧にすっていました。
ならばとワタシはここぞという時の茅乃舎さんで丁寧にお出汁を取り、自然薯を伸ばします。
お刺身用にも自然薯をスライスしマグロのお刺身といただいたり(写真撮り忘れました)、
今度は揚物にも挑戦しよう。
クレソンは買えなかったけど、思いがけず地の物が手に入り、小さなドライブとしては楽しかった一日。
出会いって幸せなことだよね。
「お刺身、シャクシャクして美味しいね」
「とろろも濃厚でうまいなぁ」
良かったねー。
前回のチャレンジは連休中のある日で、山道に入る手前まで向かったら大渋滞。
何分間も1cmも動きません。
今ならまだ引き返せる。
でも山道に入ってしまったらもう迂回もUターンもなく、このノロノロを進むしかない。
「ダメだ。やめよう」と無念のリタイヤ。
次に「吉田行こうよ~」とワタシが騒いだ日は、雪のあとのある日で
絶対残雪がすごいだろうから断念。
そんなことが数回あって、やっとこの日、吉田うどんのお店までドライブ出来ました。
スイスイス~
道が空いているとこんなに早いのねー。
ま、高速は使ったんだけれど。
念願のうどん店には、ちょうど12時に着き、
お昼ご飯で集まるお客様がたくさんいました。
帰ったところに次の人が座るような感じでどんどん入れ替わります。
ワタシは久しぶりに「肉きんぴらうどん(大)」を。
さくら肉、きんぴら、茹でキャベツ。(ねぎは自分で)
このきんぴらの乗った極太のうどんが食べたかったのー。
「きんぴら+うどん」・・・自分で作ってもなんか喜びが違うのよね。
オットは「掛けうどん(大)+おいなりさん」
いつもは肉汁そばの彼にしては珍しくお肉なしだそうです。
でもキャベツだけは乗っているのが特徴です。
(天かすとネギは自分で)
すすることができない太さの、硬~いおうどん。
この特製唐辛子を入れるととても美味しく、いつも「買って帰ろう」と思うのだけど、
ワタシ、3杯も入れちゃって、辛くて辛くて途中リタイヤになってしまった。
それじゃなくても噛むのに時間が掛かり満腹感が襲う。
しかも、唇が痛いほど汁が辛くなり・・・
オットにつられて、あまりに久しぶりの興奮で同じく(大)を頼み、
(大)の部分を全部残しました(笑)
アホか。
やっぱりこの唐辛子を買って帰るのはなし!
こんなに辛いのはおうちでもきっと持て余すわ。
そして次回からはいくら久しぶりでも(並)にすること。
次来る時までの食いだめができるわけじゃないんだから、
適量に適辛(こんな言葉ないけど)で美味しくいただく。
それが吉田うどんに対するマナーってもんです!
さて、「道の駅どうし」へ行きますよ。
クレソンを買いにね
クレソンを買ったら何を作ろうかな~とワクワク向かい、
駐車場に着いてあらビックリ。
平日ってこんなにすいてるの?
正確には冬の平日ってことかしら?
クレソンの棚にはクレソンがなく、申し訳程度に柑橘類が。
葉物を全然売ってないのは、どこも一緒なのねー。
閑散~。
お客さん同士の会話が余裕で聞こえる。
レジのお姉さんも退屈そう。
クレソンがないなら今日は他に欲しいものがないなぁ、と
結局キウイと信玄餅アイスを1個買って帰りました。
車だったので薄着で大丈夫とコートは着ずに来たけれど
こう閑散としていると、吹き抜ける風が余計に寒いわ。
(胸元には"そり"と書かれたセーターです)
雪の残り方の半端ない山梨県はやはりこの前来なくて正解でしたね。
帰り道、脇道を探検中に偶然オットが見つけたのが自然薯を売っている?お店。
お店というか・・・おうち?
「なんかあった!戻る!」とUターンしたオットの嗅覚。
「どうしよう?やってるのかな?」といつものようにおうちの前で躊躇するオット。
ワタシは車の中から
「ドアが開くか開けてみたら?こんにちは~、と言うのよ!」と
まるで親が子供に行かせるようなふるまいです(笑)
「人がいた!売ってくれるんだって!Marchも降りなよ!」
「こんにちは~突然スミマセ~ン」
中にはドカジャンを着たお父さんと息子さん。
寒い中出荷の仕事をしているようでした。
いろんなお話を聞けました。
美味しいレシピやどこの部位がどのように美味しいか。
自然薯は長芋に比べると割高の印象が強いけれど、使う(のばす)お出汁の量を考えるとそんなに割高ではないんだよ、とか、
地面深くにある先っぽの方が芋の香りが強いとか。
私たちが自家用に買うには見てくれなんておブスでいいし、途中で折れて値打ちが下がったもので充分。
感じの良い店主と、感じの良い(?)お客の相乗効果で、
たくさんオマケしてくれて、かなりお得に自然薯をいっぱい持ち帰ることができました。
「この山の奥で掘ってくるんだよ~」と息子さん。
寒い中、この時期が旬だもの、作業も大変ね。
とてもいいお店を見つけることができました。
山が赤くなっているのは、紅葉ではなく杉の花。
もうしばらくしたら一斉に花粉の飛散です。
マジで、山梨は(山梨に限らないけど)杉ばっかりだなぁ。
オットよ、今年も耐えるのだぞ~。
(ワタシはまだ大丈夫)
家に帰り、ワタシがお化粧を落としたりしている間に、
自然薯を自分で手に入れた感慨深きオットは、すり鉢で自然薯を丁寧にすっていました。
ならばとワタシはここぞという時の茅乃舎さんで丁寧にお出汁を取り、自然薯を伸ばします。
お刺身用にも自然薯をスライスしマグロのお刺身といただいたり(写真撮り忘れました)、
今度は揚物にも挑戦しよう。
クレソンは買えなかったけど、思いがけず地の物が手に入り、小さなドライブとしては楽しかった一日。
出会いって幸せなことだよね。
「お刺身、シャクシャクして美味しいね」
「とろろも濃厚でうまいなぁ」
良かったねー。
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