きのうの厳寒と停電危機から脱しつつある神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。本日の最終回は通算100本目、ぐっと近づいて2年前の8月に配信された第243号に掲載の『 “負け癖” のメカニズム』という文章を前後編に分けての転載です。
前編では、最近のスポーツ界や将棋界の話題を導入に、不登校/ひきこもり状態の本人と家族が “白黒思考” に染まって毎日「行けた行けなかった」など勝ち負けを考えるように一喜一憂を繰り返し、その結果本人が勝負の世界で言われる “負け癖がつく” かのような状態になってしまうことを指摘しています。
さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。本日の最終回は通算100本目、ぐっと近づいて2年前の8月に配信された第243号に掲載の『 “負け癖” のメカニズム』という文章を前後編に分けての転載です。
前編では、最近のスポーツ界や将棋界の話題を導入に、不登校/ひきこもり状態の本人と家族が “白黒思考” に染まって毎日「行けた行けなかった」など勝ち負けを考えるように一喜一憂を繰り返し、その結果本人が勝負の世界で言われる “負け癖がつく” かのような状態になってしまうことを指摘しています。
後編では、不登校/ひきこもり状態の初期に起こるプロセスを “三重の疲れあるいは傷つき” と表現し、これが “負け癖がつく” かのような状態へとつながること、それは「学習性無力感」と似た状態であること、といった分析を披露したうえ、これを克服するためには “グレー思考” にもとづく対応が必要と提言し、その具体例を挙げています。
なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
次週はこの企画を振り返って企画意図を詳しく説明したうえ、次年度以降の予定をお伝えします。お楽しみに。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/nebcf357cfa92
なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。
次週はこの企画を振り返って企画意図を詳しく説明したうえ、次年度以降の予定をお伝えします。お楽しみに。
↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/nebcf357cfa92