転倒予防、引きこもり防止などの目的をふまえて、年配の方の運動機会を増やすために、行政主体の取り組みです。
15人の定員でしたが、18名の申込みがあり、結局全員ですることになりました。(本日は2名休み)これまでの教室に参加されている方もあり、レベル差があるのを承知で、ゆっくりのペースで行こうと思っていましたが、あまりにもできるので、調子に乗って進めてしまったら、やはり後で、
「ちょっと、しんどかったけど、みんなが止めんさらんけえ、がんばってしまった。」
と言われる方もあり、配慮しないといけないなあと思いました。
後半は、リズムを落としてしました。水戸黄門の歌は、失礼かなあと思ったのですが、やはりこっちの方が好評でした。
次回も参加してもらえるように楽しく実施していきたいと思います。
10月1日に県議会の一般質問を傍聴してきました。
ちょうど、八頭選出議員が連続で質問されていました。まずは、福田議員が「鳥取自動車道姫路鳥取線全面開通に向けて」ということで、開通後の戦略について質問されていました。関西広域連合での観光面での協力体制や地震リスクに備えてのデータセンターの誘致等、興味のある質問をされていました。中でも、グリーンツーリズムについての質問をされ、ぜひ拡大してほしい分野だなあと思いました。答弁としては、岩美町の武蔵野市との交流や智頭町の森林セラピーの実践を話されましたが、新たなことの方向性はあまり見られませんでした。その中に、「地域の方がどのような形でかかわりたいのか?」ということが見られれば、という答弁があったので、そこを明確にすることで、新たな展開ができそうな気がしました。若桜町としては、耕作放棄地などのこともありますし、棚田保全のこともあるので、この辺のことをきっちりしていけば、できそうな気がしました。
次に、国岡議員が「有害鳥獣対策について」質問をされていて、若桜も関係があるので、傍聴しました。狩猟免許取得のために東部の射撃場の整備についてされました。鳥取市でも同じようなやりとりがあったような感じでしたが、鉛処理などのことがあり、難しい感じでした。代わりに交通費の助成をされているそうです。
県の動きも知るうえで、とても参考になる一般質問でした。また、機会があれば、勉強にいきたいと思います。