教育民生常任委員会視察2日目で、赤磐市の緑が丘清掃センターにお邪魔しました。
若桜町でストックヤード建設計画のある中、26種類の分別をされている赤磐市の取り組みに習うところはないのか。視察させてもらいました。
まず、ごみステーションにおいておくコンテナなどは、市が整備されているそうです。また、ごみステーション自体も檻やヨドを9割補助して、整備されているそうです。そうすることで、しっかり分別してもらうような整備ができ、市民も取り組みについて賛成意見の方が多いということでした。
でも、赤磐市にも若桜町の「環境衛生委員」に代わる「リサイクル委員」という方があり、年間最低2回総会があり、その中で、ごみ出しの仕方の研修をされるそうです。中には、周りが「えっ。」って思うくらいの意識の方もありますが、してもらううちに分かってもらえるそうです。
「ごみを最後まで目を光らせて、きちんと処分する」という言葉が印象に残り、お金がかかっても環境を大事にする意志が見られました。
若桜にとっては、ストックヤード建設で、「野ざらしでよいもの」と「そうでないもの」をしっかり分けて、量も考えながらできるといいと思いました。