こんにちは
今日もとても暑いですね
今日は、お子様の歯並びについてお話したいと思います。
以前より、お子様が虫歯になる確率は減少していると思いますが、現代のお子様は食生活の変化もあり、顎が小さく歯並びが悪くなってしまうケースが多くなっているようです!
歯並びが悪いとどうしてよくないのでしょうか〜?さまざまなトラブルをご紹介いたします。
①歯みがきしづらいため、虫歯や歯周病にな
りやすい。
②歯並びは正しい発音を促すため、発音が悪 くなる。
③見た目が気になり、大きな口開けて笑わない。あまりお話しなくなる。
④かむ力が弱くなり、胃腸に負担がかかる。
など、成長過程に影響を及ぼします。
基本的に歯並びを良くするためには、しっかり栄養をとり、よくかみ、あごの骨を大きく育てること…です。
それぞれ不正咬合の原因、予防法がありますので、いくつかご紹介致します
上顎前突…出っ歯です。
原因…猫背や指しゃぶり
予防法…くちびるをしっかり閉じ、鼻呼吸を します。歩くとき食べるときは、正しい姿勢を心がげましょう。
叢生…歯並びがデコボコしている。
原因…歯に対して、あごが小さい
予防法…あごを大きくするために、かみごたえのある食品、食事をしましょう。
交叉咬合…奥歯のかみ合わせが横にずれたかみ合わせ。
原因…指しゃぶり、ほほづえなど
予防法…くせをやめ、姿勢を正しくし、なるべく筋力をつけまょう。
反対咬合…受け口。
原因…乳歯の虫歯、遺伝的要因
予防法…虫歯は早めに治療しましょう。乳歯の下前歯6本前にでたら、矯正医に相談しましょう。
過蓋咬合…下の前歯がみえないほど、上の前歯がかぶさっている。
原因…下のあごの発達不全
予防法…下のあごを大きくするために、かみごたえのある食事をしましょう。
開咬…前歯が閉じない、すき間があいている。
原因…指しゃぶり、口呼吸
予防法…くせを治し、鼻呼吸を心がける。舌を前歯の間にはさんだり、押しつけるくせなどあるようならやめるように心がけましょう。
なかなかお子様のくせなどは治しづらいと思います。ただ成長過程でそのまま放置してしまうと、あごがゆがんだまま成長してしまう可能性もありますので、早めに歯医者に相談するとよいでしょう
もちろんお子様だけでなく、大人の方でも矯正は可能です。いわさき歯科では矯正も行っておりますので、いつでもご相談下さい
お待ちしております!
今日も読んでいただきありがとうございました