蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

大変

2013年10月19日 03時35分46秒 | 作業
昨日は
最低気温 15℃
時々日が差す。

朝のうちに軽くシリンジをするつもりが日が差しがあり暖かくなる、水好きの物はタップリ目にやることに。

バンダ類を温室内に取り込もうと思っていたのだがシリンジに時間がかかり、取り込む鉢の中の草取りに時間がかかり
午前中に思ったほど取り込むことができなかった。

午後からはひたすらカトレアの植え替え。

今の時期、複数の仕事を並行してやらなければいけないので大変

途中、栽培相談の電話が Den. stratiotes が良く咲き新芽が沢山出来たのがどうすればいいのかと
これからは15℃を切るようならば温室内に取り込み(温室があるかどうか聞かなかったが)灌水時などに新芽に水をためて低温に遭うととびやすいので注意をした方がいいと
Coel. Intermedi が今年は2回咲き2回目の花がイジケテ咲いたとか
開花後気温が上がり下がりが激しいと勘違いして花芽を伸ばしてしまうことがある、気温が上がってからの開花だと花茎が伸びるよりか花が咲くのが早いのでイジケテ咲いたようになる。
そのセロジネが大きな株になっていて分けたら良いのかそのまま大きくした方がいいのか悩んでいるとか
セロジネのような丈夫な種類はそのまま大株にしても大丈夫だし分けても良いし
大株にするのなら置く場所の問題と移動するのならば持てる大きさで考えた方が良いでしょうと?

会社がやけに静かだと思ったら
社長は博多に出張、会長は泊りで中国語研究会、マダムはいつもの14時ごろまでの用事と夕方は仏事が入ったとかで早退

家では妻が恒例の同級生たちとお泊りで何とか牛とか名物スイーツを食べに行く旅行に
で一人でウサギや犬、自分の食事の世話、幸い息子は気を聞かせてか逃げてか夕食は仕事帰りに食べてくると
一人でのんびりとできそうでできないのが我が家  

で昨日はバタバタと1日大変でした。


Warczewiczella (略 W.) wailessiana ワーゼウィッツェラ属 ワイルシアナ
ブラジル原産
バルブは無く葉の長さ 22cm、 7.5cmプラ鉢ニュージーランドバーク植え
ずいぶんと昔に入った個体


花径 2.5 x 3.5cm、 花茎の長さ 4cm
花の盛りは過ぎて最後の一輪、色も抜けだしてきてい
一芽に数本出て開花、リップの紫が好きで取って置いた株、ずいぶんと手入れをしていなくて棚下で毎年寂しく咲いていた。
今年は植え替えたやらねば。


Warczewiczella (略 W.) discolor ‘Takatsu’ ワーゼウィッツェラ属 ディスカラー‘タカツ’
ベネズエラ、ペルー、キューバに中央アメリカに分布
バルブは無く葉の長さ 16cm、 7.5cmポリポット水苔植え


花径 6 x 6.5cm、 花茎の長さ 8cm
分布が広い分変異が多いようでリップの形、リップ、ペタルの色合いにかなりの差がある
この個体は趣味家の人の選別品
紫の色が好きで一時は色々な個体を集めて見たが今はほとんど消えて国際に残っているだけ。
ちなみに国際園芸(株)ではこの個体は2625円で販売中

上記2品種とも元はコンドロリンカ属、このグループも色々属名が代わり今のワーゼウィッツェラ属(読みづら)に落ち着いている。
丈夫な種類で光線は弱目、夏は70%ぐらい遮光、パフィオ並みかカトレアなどの棚下で良い(ナメクジに注意)水は好きでその分こまめに植え替え
植え替えはこれから涼しくなる秋が良い。

コメント (4)
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