蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

最低気温 9.5℃

2013年10月28日 22時44分20秒 | 作業

最低気温 9.5℃ 最高気温 25℃
朝はグッと冷えた、昼間は快晴で温室内はポカポカ陽気、夜には

日曜日は水戸植物園の洋ラン愛好会の見学会、温室内で昼食を食べ、和気あいあいと
会の人達が帰った後は常連さんが来て、蘭の施肥についてから人間の病気ついて笑談

今日は朝方、バンダ類にシリンジ
灌水をやろうと思ったが止めることに、外に出してある少しのカトレアと大型のシンビを温室内に取り込み
開花促進のため花芽の出ているセロジネを少し温室内に移動
今年は暖かさがいつまでも残っているのでなかなか温室内に取り込む気が起きないのだが
ボチボチやらないと慌てることになるので少しづつ取り込むことに。

午後は相も変わらずカトレアの植え替え


名無し、昼間は温室内で暖かいので伸びて気持ち良さそうに昼寝、うらやましい。


Lyc. virginalis リカステ属 バージナリス
ガアテマラ原産、ガアテマラの国花になっている
( = skinneri ) 以前は skineri, virginalis と言えばアルバの事を言っていたような。
( ‘071130’ x self )
五島さんのフラスコ苗より選別して2007年暮れセルフ(自家受粉)した苗
今年初花になるが最初に3株ほどアルバ咲いてしまいビックリ
同じ時期にアルバのセルフもやっていたので取り違えてのかと思っていたらその後、普通のピンク花も咲いたのでまずは一安心
以前から普通種のバージナリスはセルフをするといくつかはアルバが咲いているので
形の良い物でセルフをすれば形の良いアルバが咲くのではないかと思っていて実行して見たが普通種に比べるとアルバは形が悪いようだ

ちなみにアルバのセルフは今年、山で新芽が痛み花は見られそうにない
親に使った個体は種をとったあと枯れてしまったが山上げしなくても夏は越していたのだが
山での今年の初期の高温と過度の加湿がこたえたようで水を控えていたら後半で多少回復してきている。


花径 11 x 9cm、 花茎の長さ 13cm、 バルブの高さ 6cm、 葉の長さ 35cm、 
7.5cmポリポットニュージーランドバーク3~6mm植え


花径 10.5 x 8cm、 花茎の長さ 4.5cm、 バルブの高さ 4.5cm、 葉の長さ 27cm
7.5cmポリポットニュージーランドバーク3~6mm植え
初花で株が小さいので作りこんでのお楽しみ。

開き始めて楽しみにしていたら一晩でナメクジの餌に・・・
コメント (4)
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