蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水 ・ マダガスカル入荷

2014年10月19日 04時11分29秒 | 作業
昨日は
最低気温 ジェジェジェ~~の 8℃ 最高気温 27℃
朝は人間にとっては寒いくらい、昼間は気持ちが良い天気

午前中にボブピータース10:30:20の5000倍にEM菌2リットルを入れて灌水
屋外に出ているデンドロなどはシリンジ程度、シンビはタップリ、温室内のカトレア・インターメディアはたっぷりとマダムに指示
パープラタ、パフィオなどもたっぷりと種類で灌水量を変えていく。


屋外のパピリオナンテ・テレスのシブリング、意外に生長が早く順調


最近になってポツポツよ花芽らしきものが出始めている。
以前は出始めの花芽と根が区別がつかなくてがっかりしたことがあったが最近はやっと分かるようになった。
右が根、左が花芽


花芽は上の葉の付け根に葉と同じ方向に出てくる、根は葉の向きに関係無く出てくる。
開花が楽しみ。

午後からはマダガスカルからの荷の植え付け



社長がいて来て注文した物、あと一口くるらしい。
現地の事を色々話してくれてまとめてみると
生えている場所は常緑広葉樹の下で意外に暗い、昼間でも着込でも寒いとか(社長はチョット寒がりのところがあるが)
3日間ほど自生地に入っていたが3日間ほどシトシト雨その中で結構花は咲いていた。

Wikipedia のマダガスカルの気候より
冬の間(5月から9月)は島の南東から貿易風が吹き込み、島の東側は降水量が増える。一方で西側は逆に降水がほとんどない。
夏の間(10月から4月)は、アフリカ大陸からの季節風が強くなり、島の西側の降水量が比較的増え、東側は乾燥する。
ランが生えている所は東側? 夏は乾燥気味、冬は水を多く、少し暗目で合っているようだが思った以上に暗目がいいようだ。

コメント
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