蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

台風26号

2013年10月11日 23時04分47秒 | 台風
ほぼ快晴
最低気温 23℃ 最高気温 32℃
今日も9月並みの気温とか暑い
明日の夜から気温が下がり平年並みになるとか。

ボチボチ温室内に取り込みを始める
今日はデンドロ・アノスマム、以前低温に遭い伸びている新芽が腐りショックを受けた事があったので早めに対処
カタセタム類も水が多く低温に遭うと腐りが入ることがある。
以外に手間取り午前中かかり午後からカトレアの植え替え

お茶後に若い女性がカトレアがほしいと言うことで接客、栽培相談
昨年ぐらいから蘭栽培を始めたらしいが、まだ冬は室内での栽培で設定温度が18℃ぐらいで下がっても15℃ぐらいとか
栽培しているのがファレノ、バンダ、カトレアと
環境が違う物でファレノはいいとしてカトレアにとってはチョット温度が高過ぎ、バンダに関しては湿度が足りないかな
何となく納得してお帰りに。


Hab. rhodocheila (pink type) ハベナリア属 ロードケイラ
タイ、ラオス、ベトナム原産




リップにかなりの差があるみたい。
肥料が足りないのか花付きが今一、休眠中はほとんど水はやらないが冬の後半から灌水を初め新芽が出てきたらタップリと
球根は増えないみたいで実生で増やすしかないみたいだが老眼で花の構造がよく分からない。


Hab. medusa ハベナリア属 メディサ
チョット気分を変えて撮影


時雨、暑くてグッタリ?

いつの間にか台風26号、いやなコースを

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暑い

2013年10月10日 22時51分16秒 | 作業
快晴のち
最低気温 21℃ 最高気温 34℃
昼間は蒸し暑い。

火曜日にはボブピータース10:30:20の5000倍で灌水


ウルトラマンが蓑毛産のアケビを持って来てくれた。皮が白いのは初めて見た。ごちそうさま。


落花生の収穫
大きめの粒、天日干ししてレンジでチンして食べる。


若い実、圧力釜で塩茹でしたもの、チョット塩が足りなかった見たいだが高血圧には良いかも。


吹雪、涼しくなてきて食欲が出てきたのか常にえさ場の前で待っている。

今日は朝培地を作り、滅菌。
昨日の大風で温室内の植え替え台の周りの枯葉と外の事務所側に寄っていた枯葉の掃き掃除
山で越水にようにトレーに敷いていたサニーコートをキッチンハイターに漬けておいた物を培地の消毒が終わるまで洗っていた。

培地の消毒が終わり植え替えを始めようと思った所でいけちゃん☆が出社前にご来園
昼前までまったとした時間を

午後からはカトレアの植え替え。

今の時期ではバンダなどは朝のうちにシリンジするのだが異常に暑いので夕方にシリンジ


Ctsm. pileatum ‘Jumbo Green’
ジャンボさんのメリクロン苗、数年前にドームで購入したもの
綺麗なグリーンに白のコントラスト良い。植え替えが遅れて今回は2輪しか咲かなかった。


C. Michiko Furukawa
(C. Aloha Case x C. Imperial Wings)
恩師の交配登録
リップの黄色の目がハッキリ出てペタルセパルにクサビ個体
株が細いのが気になるが一様キープして作りこんで見る。
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デジブック 『彼岸花』

2013年10月08日 04時43分50秒 | Weblog
昨日はのち見たい
朝から山へ、出がけは、今回は山中湖経由で須走りあたりから霧雨が山中湖あたりはシトシト
預けてあるところに着いた時は雨は降っていなくて積み込み作業が終わりお茶をごちそうになっていたら降りだした。
ジッとしていると寒いくらい。
帰りも山中湖経由で途中からは雨の降った様子は無くお日様が出ていた。
ラジオでは昼間は少し蒸し暑いと言っていた、会社についてから聞いて見ても昼間は暑いくらいだと。

まだ九州の西にある非常に強い台風24号(アジア名 ダナス)の影響なのか
コースが気になるところだが
今年は台風の当たり年なるのか被害の少ない事を祈る。

『彼岸花』

今回は目線を変えて撮影、興味のある方はクリックして見てください。
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蘭展搬出

2013年10月06日 23時00分28秒 | 作業
一時
最低気温18℃
チョット蒸し暑い一日

午前中はカトレアの植え替え
午後からはフラワーセンター大船の鎌倉蘭友会主催の蘭展の搬出に行く。
行き帰りの道は以外に空いていた。

チョット気になった展示品


ミルトニア属 タカツ‘シマ’


デンドロビュウム属 ビギバム


ペクティリス属 サガリッキー


デンドロビュウム属 sp(slawesi)


パフィオペディラム属 ブースズ サンド レディー


バンダ属 セルレア ‘トーキョウ ファンタジィ’
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どおする?

2013年10月05日 03時33分42秒 | Weblog
昨日は一日夜になって
最低気温 20℃ 最高気温 20.5℃
ほとんど温度変化が無く涼しい一日、朝より夕方の方が涼しかったかな?

午前中は温室の谷間の樋の掃除やネットを押さえているハウスバンドが数本切れているので修理で温室の屋根の上。
午後からカトレアの分け株など既開花株の部分の植え替え、独断と偏見で処分しながら。

いけちゃん☆から Bulb. fascinator, semi-alba が咲いたと画像を送ってきていただいたので載せることに。




以前は未選別の株が咲いた時はほとんど普通種と変わらなかったが今回は選別個体とか
綺麗な色合いに出て良い個体見たいです、販売した事はあるのですが実物を直接見たことが無いのでこの程度のコメントで。
何枚も撮る時はアップの時と全体の時とは花の向きを変えるとか、花だけ縦に撮るとか。
近づくほど絞り込んだ方ひげの隅々までシャープに写るのでいいと思いますよ。(すみません素人の意見で。

オーキッドバレーミウラさんに行った時に話し出ていた、一時期は Epi.porpax = neoporpax = peperomia だったのだが最近は別種扱いになっていると
帰って調べて見ると確かにシノニムでは無く独立した別種扱い。
会長に言ってさっそくラベルの作り直し。
でもどこがどう違うのか分からない
国際には以前からある個体と20年ぐらい前に新しく入った種類とがあり開花時期、株の形態や花が違う。


20年ぐらい前に入った天然物、葉は肉厚でがっちりしている。


開花期は8月ぐらいから咲く、この所、冬場の設定温度下げているためか、酷暑のためか開花時期が遅れてきているようで今咲いている。
会長は neoporpax に決める。


在来種、1975年頃に国際で天然物で入荷したもの?
国内で出回っている物でおもに冬に咲く、東京ドームの蘭展でも大株でトロフィーをもらっていた個体と同じような形態
上記に比べると葉は薄く華奢な感じ、今の時期は株が完成してシースが出た状態、まれに10月下旬に咲いているがほとんどは暮から冬にかけて咲く。


以前撮影した在来種 porpax の花
花の中心部はほとんど変わらないがリップ、ペタル、セパルの形状が違う。

会長は在来種を porpax に、20年ぐらいに前に入った物を neoporpax に決めた。

キューでは産地の違いは書いてあるが?
neoporpax Ames, Bot. Mus. Leafl. 2: 112 (1934).     Cuba to Hispaniola
peperomia Rchb.f., Bonplandia (Hannover) 2: 20 (1854). Colombia to Venezuela
porpax Rchb.f., Bonplandia (Hannover) 3: 220 (1855).  Mexico to N. Venezuela


今日は生け花の練習日で休みます。


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灌水

2013年10月03日 22時49分48秒 | 灌水
時々
最低気温 21℃ 最高気温 35.5℃
昼間は蒸し暑い、夜には涼しくなる。所により雨が降ると言っていたが?

温室内だけボブピータース18:18:18の5000倍で灌水

帰りがけには残りを屋外の物に灌水


カトレア・パープラタの植え替え、新芽が伸びて新しい根が出る前の今が植え替えの適期
前回、水苔植えの周りにバークを入れて鉢増しした物


新芽に3バルブでハサミを入れて切り離す。
バックの方に水苔が付いている。ピンボケ。


4号のプラ鉢にニュージーランドバーク9~12mmを入れサイバシで突っつき詰める。
一番後ろを鉢に付け新芽が中央辺にくるぐらいのバランスで


支柱を立て、ロングトータルの置き肥をしてしまう。
今日でパープラタの植え替えは終わり。
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清酒「水のささやき」

2013年10月02日 22時32分39秒 | 
時々
最低気温 22℃ 最高気温 31℃
台風22号の影響で雨が降ったりやんだり

定休日で鎌倉へ、ついでに三浦まで足をのばし、せっかくなのでオーキッドバレーミウラさんに寄ってくる。
昼休みで昼寝をしていたようで申し訳なかった。
気分転換の楽しい時間を過ごさしてもらいました。


C. labiata カトレア属 ラビアタ
( carnea‘Guinle’x self )
ブラジル原産
バルブの高さ 13cm、 葉の長さ 18cm、 15cmプラ鉢ニュージーランド産バーク9~12mm植え


花径 12 x 16cm、 花茎の長さ 14cm
野性味タップリの花
丈夫で花付きが良いので家の飾りように確保

 ハチジョウシュスラン

 八丈繻子蘭

 Goodyera hachijoensis

 草丈 10cm

 花穂 3cm

 葉の長さ 3.5cm

 15輪着花

 八丈に遊びに行った時に友人からもらった株の一株

 7.5cmプラ鉢水苔で栽培

 観賞用に入れ替えて苔を張り撮影





花径 0.3 x0.4cm
透き通るような花弁、アップにすると黄色と白のコントラストが綺麗


この個体は葉の中央にわずかに斑が入る。別の個体は入らない青葉の物がある。
丈夫な種類だが植え替えが遅れると溶けてしまう。

清酒 水のささやき

 黒部峡 ・ 純米酒

 アルコール分 15度

 原材料名 米(国産) ・ 米麹(国産)

 精米歩合 麹米 55% 掛米 60%

 原料米 山田錦・五百万石・雄山錦

 日本酒度 +5  酸度 1.6  アミノ酸 1.7

 杜氏 野呂光雄(新潟県)

  特徴
 フレッシュな水がのど口を通るように
 サラサラとした飲み口の軽やかに
 あっさりした味に仕上がったお酒です。
  飲み方
 常温又は、5~10℃に冷やして
  醸造元
 富山県下新川郡朝日町境1608
 林酒造場(林 洋一)

 富山に行った時に買ってきた物
 サッパリしているが少し口に残る感じがする。
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